トランプが射撃された際のシークレットサービスの人たちとの緊迫した音声。こんな状態でも冷静に「靴を履かせてくれ」って、やっぱメンタル強すぎ。そして、やっぱプロの仕事は凄いね。 pic.twitter.com/Eq0bWGediG — Brandon K. Hill | CEO of btrax 🇺🇸x🇯🇵/2 (@BrandonKHill) July 14, 2024 トランプ銃撃の一部始終見たけど凄いな、あれだけ撃たれて耳元を掠めただけの剛運、SPに揉みくちゃにされながらwait,waitと言ってガッツポーズで無事を強烈にアピール、会場の支持者はUSA!USA!の大合唱、プロレスでもここまで劇的なシーンはあり得ない。 — ボヴ (@cornwallcapital) July 14, 2024 銃撃され負傷しながらも心配する支持者たちに拳を振り上げて健在をアピールするトランプ、こ
アメリカ西部ワシントン州のシアトルで、広島の「原爆の子の像」をモデルに建てられた少女の銅像が、足の部分から切断され、なくなっているのが見つかり、警察は窃盗などの疑いで捜査しています。 シアトルの地元紙「シアトル・タイムズ」などによりますと、今月12日、市北部の平和公園にある「サダコ像」が、足首の上で切断されなくなっているのが見つかりました。 公園を管理するシアトル市は、第一級窃盗と悪質ないたずらの疑いで、今月12日、被害を届け出たということで、警察が捜査しています。 また現地のテレビ局は、関係者が周辺の金属スクラップ業者に事件について周知したと伝えていて、高騰している銅をねらった可能性があるという見方も出ています。 シアトルの「サダコ像」は、広島で被爆し、白血病によって12歳で亡くなった佐々木禎子さんをしのぶため、広島の平和公園にある「原爆の子の像」をモデルに、地元の平和活動家フロイド・シ
パリ市民たちが7日、フランス・パリのレピュブリック広場で、この日行われた早期総選挙の決選投票で極右・国民連合の第1党への登板が阻止されたことを祝っている/AP・聯合ニュース 極右ポピュリズムがふたたび力を増している。ポピュリスト右派は、自分たちが左派の課す抑圧的な強要に対抗して「穏健な正常性」を擁護しているというレトリックを繰り返し用いる。たとえば、これらの人たちは、ウォーク(woke:覚醒した、目覚めた)左派の「キャンセル・カルチャー」によって、個人が異性愛者であるとか伝統的な見解を持っているという理由だけで罪悪感を抱き、ある話や行動が突然禁止される可能性があるという恐れを感じ、息が詰まる雰囲気がつくられていると非難する。 一例としては、最近、ファシズムを擁護するマイケル・ミラーマンという右派知識人が「なぜ正常なすべてのことがファシストと呼ばれるのか」(Why is everything
新聞や放送局といった組織に属する記者と、フリーランスのジャーナリストの立場は全く違っている。 思いもかけない不幸に見舞われた人たちが、取材に来たと言われてはじめて会う人を信用する担保は、出された名刺の○○新聞、××テレビという肩書しかない。どんなに著名で優秀な書き手でも、どこの誰だかわからない輩を信じて話をする人など、まず居ない。大事件や大災害について語りたいことがあればあるだけ、信用するに足る人を選びたい。それは当然のことだ。 それなのに、その有利な立場に甘えてろくに人の話を聞かず、いわゆる「飛ばし記事」が出ることも少なくないのはもったいない話だと残念に思っている。 だから、大手メディアに所属する記者でありながら、一人の優秀なルポライターとしての資質も兼ね備えている三浦英之のような書き手を読者は求めている。 2022年の夏、三浦は勤務先の盛岡市内でモンゴル人青年から「東日本大震災で亡くな
2011年7月15日にオープンしたノンフィクション書評サイトHONZ。本日2024年7月15日をもちまして13年間のサイト運営に終止符を打つこととなりました。 2011年の東日本大震災から、記憶に新しいコロナ禍まで。はたまたFacebookの時代からChatGPTの到来まで。その間に紹介してきた記事の総数は6105本。 発売3ヶ月以内の新刊ノンフィクションという条件のもと、数々のおすすめ本を紹介する中で、様々な出会いに恵まれました。信じられないような登場人物たち、それを軽やかなエンターテイメントのように伝える著者の方たち、その裏側で悪戦苦闘を繰り広げていたであろう版元や翻訳者の皆さま。さらに読者へ届ける取次会社や書店員の皆さま、そしてHONZを愛してくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。 サイトを閉じることになった理由に、明快なものは特にありません。こんなサイトがあったら
かくゆう合反応って? A:軽い原子かくどうしがくっついて、より重い原子かくに変わることをいいます。くっついたときにとても大きなエネルギーが出ます。太陽もかくゆう合で燃えています。かくゆう合研究は、地球に小さな太陽をつくって、このミニ太陽からでるエネルギーを利用して電気を起こすことを目指しています。 なにとなにを反応させるの? A:太陽は3/4が水素(記号:H)からできています。太陽の中心では、高い温度(1500万度)、高い密度(鉄の20倍:りゅう子の数がものすごく多い)のなかで、水素がかくゆう合反応を起こしてヘリウム(記号:He)となり、すごく大きなエネルギー(熱や光)を出しています。太陽は地球の約33万倍もの質量をもつきょ大なガスのかたまりです。とても大きいので、かくゆう合反応で水素がなくなるまで50億年もかかるといわれています。地球は、太陽より小さく、太陽のような高い密度を作ることがで
去年10月、伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震で起きた津波について、専門家がデータを解析した結果、海底火山で繰り返し起きた地形の変化が原因だったとみられることが分かりました。 去年10月9日に発生した地震で関東から九州にかけての各地で数十センチの津波が押し寄せ、気象庁は鳥島の南西の海域を震源としていますが、周辺では震度1以上の揺れが観測されず、津波の詳しいメカニズムも分かっていません。 これについて、防災科学技術研究所の久保田達矢 主任研究員が津波の観測データを解析した結果震源付近の海底火山、孀婦海山周辺で地形の変化が繰り返し起きたことで津波が発生したとみられることが分かりました。 地形の変化は直径10キロ前後の範囲で合わせて14回にわたって発生したと推定しています。 孀婦海山では、JAMSTEC=(ジャムステック)海洋研究開発機構や海上保安庁が行った調査でカルデラと呼ばれる巨大なくぼ地や
DATE2024.07.05 #Press Releases 吾妻鏡に記された超新星が遺した奇妙な天体 ――歴史的記録と最新科学の融合が解明する、SN 1181の研究成果―― 黄 天鋭(天文学専攻 博士課程) 茂山 俊和(ビッグバン宇宙国際研究センター 教授) 発表のポイント 1181年に出現した超新星爆発とそれの遺した活発な白色矮星の性質を明らかにした。 X線で多層に光る超新星残骸を初めて明らかにした。 およそ1000年前に生じた超新星爆発の残骸が現代に再び活発化するという類を見ない現象の解明に寄与し、超新星爆発の多様性理解に貢献することが期待される。 1181年に生じた超新星爆発残骸の多波長観測結果 (クレジット:G. Ferrand and J.English, NASA/Chandra/WISE, ESA/XMM ,MDM/R.Fessen, Pan-STARRS) 発表概要 東京
鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」に記述がある星について、東京大学などは理論的な解析をもとにカシオペヤ座付近の方向にあり、超新星と呼ばれる爆発を起こした天体だと特定したと発表しました。 鎌倉幕府についてつづられた歴史書「吾妻鏡」には、旧暦の1181年6月25日に「客星」と呼ばれる星が突然現れ、「土星のような明るさに見えた」とする記述があります。 東京大学の大学院生、黄天鋭さんなどの研究チームは、この星は超新星と呼ばれる爆発によるものではないかと推測する一方で「土星のような明るさ」とする記述が満月ほどに明るく見えることもある超新星とは異なっていることに注目し、天体の特定を試みる研究を行いました。 「吾妻鏡」以外の史料なども検討した結果、カシオペヤ座付近の方向にある天体の可能性が高いとみて、現在の観測データをもとにモデルを構築して当時の明るさを推定したところ、「土星のような明るさ」と合致することから、
NATO=北大西洋条約機構は、今月、アメリカで行われた首脳会議で発表した首脳宣言で、ロシアがヨーロッパなどで「ハイブリッド攻撃」を激化させ加盟国の脅威になっていると指摘し、各国が連携して対抗することを確認したと明らかにしました。 NATOによりますと、「ハイブリッド攻撃」は破壊工作、暴力行為、不自然な移民や難民の増加、サイバー攻撃など、軍事力ではない手段で相手国に混乱などを引き起こそうとするもので、これまでもロシアによる「ハイブリッド攻撃」を警戒してきました。 3年前には、ロシアの同盟国ベラルーシのポーランド国境付近に突如、大勢の中東やアフリカの移民らが集まり、ポーランド側へ越境しようとして混乱に陥り「移民の武器化」とも伝えられました。 ヨーロッパ諸国では、この数か月、商業施設や公共施設などで不審な火災が相次いでいて、各国はロシアがウクライナを支援する国々に対し新たに「ハイブリッド攻撃」を
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