2010年09月04日 民主党代表選について。 カテゴリ:カテゴリ未分類 民主党代表選挙に、 菅直人首相と 小沢一郎民主党前幹事長が 立候補を表明した。 3か月前に 「政治とカネ」の問題 で幹事長職を辞任した 小沢氏の立候補には 厳しい批判がある。 また、小沢氏が首相となれば、 2006年の小泉政権退陣後、 4年間で6人目の首相となる。 短期間で次々と首相交代することに 強い疑問の声がある。 今回の代表選には、 国民不在の醜い権力争いと 冷やかな視線が 浴びせられている。 しかし今回の代表選は、 これまでになく政治家の 「潔さ」 が目立つように思う。 小沢支持派の議員らは、 小沢氏への世論の批判に対して 「(小沢氏への)支持率がヒトケタでもいい。 国民のためにやるべきことをやっていく」 と発言する。 これまでの支持率に 一喜一憂していた姿から 一転して腹が据わっている。 一方で、菅首相は、