11月28日から関東圏のマクドナルド約1200店舗で先行販売が開始された「クォーターパウンダー」は、通常の2.5倍のボリュームという肉厚なビーフパテが特徴。アメリカでは1973年から販売され、「ビッグマック」に並ぶ定番メニューとして人気を誇る大型バーガーだ。 今回新たに販売されるのは、1枚のビーフパテを使った「クォーターパウンダー・チーズ」と、2枚重ねの「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」。日本における“規格外の大盛り”ブームの一翼を担った「メガマック」に変わるメニューとして展開されるようだ。 思えば昨年のこの時期は、ロッテリアからシンプルな味付けと肉厚のビーフパテを採用した「絶品チーズバーガー」が登場した。素材の味で勝負するという“質”の追求をテーマとし、“量”が注目されていたファストフードの新しい動きとして話題となったが、今回のクォーターパウンダーも、「マクドナルドハンバーガーの原点
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