欧州連合(EU)がGDPR(一般データ保護規則)を施行した5月25日(現地時間)、米国の一部オンラインメディアがEU地域からアクセスできなくなった。「The Chicago Tribune」や「The Los Angeles Times」のWebサイトをEUで開こうとすると、以下のようなメッセージが表示されるという。 「残念ながら、われわれのWebサイトは現在、ほとんどの欧州の国々で表示できません。われわれはこの問題に取り組んでおり、すべてのデジタル製品を欧州市場で提供できるようにするオプションを検討しています。すべての読者にコンテンツを提供できる技術的なコンプライアンスの解決策を引き続き模索します」 英BBCによると、米メディア企業のTroncおよびLee Enterpriseのメディアサイトが欧州でアクセス不能という。 メディアサイトだけでなく、一部のソーシャルサービスも欧州でのサービ
近年、PCに搭載されるメモリは爆発的に増えました。16GBや32GBのメモリが搭載されているのが当たり前の時代です。性能の制限が強いスマートフォンですら4GBほど搭載していることがあります。ストレージの読み書き速度もどんどん加速し、昔では扱えなかったようなデータ量をリアルタイムで処理できます。インターネット回線も同様に大量のデータを扱えるようになりました。 しかし現実的な大きさのデータを一度に扱おうとすると、現代でもそれなりに処理時間がかかります。ユーザはレスポンスに対して敏感で、反応が0.1秒でも遅れるとストレスを感じます。しかし時間がかかるものはかかるのです。この問題は一見どうしようもないように思えます。 そこで登場するのが「データを細切れにして処理する」というコンピュータにおける万能の薬です。細切れにして逐次処理すれば、少しずつデータを処理することができ、素早いレスポンスを実現するこ
2018年です。 私自身は相も変わらずAutoPagerize系拡張をメインブラウザ2つ(Firefox、Google Chrome)に突っ込んで、SITEINFOをほどほどのペースで今もWedataにアップしたりメンテしたりしてます。2017年はVimperatorが死んだり、VimFxに手を出したらこっちも死んだりと、ブラウザ環境が大幅に変わった年でした。今挙げたのはどちらもFirefoxでの出来事ですが、同じような破壊的変更のあおりを受けて本家本元、 id:swdyh 謹製のAutoPagerizeも使えなくなったのがFirefox Quantumのリリースされた昨年11月。それからしばらくしてChrome向けで id:os0x 製のAutoPatchWorkもいつの間にか使えなくなっていました(自分が観測したのは今月初頭b:id:t_f_m:20180206)。 AutoPager
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