郵便番号と住所の変換システムを扱うエンジニアの間で悪名高かったKEN_ALL.CSVだが、2023年6月更新分より、文字コードがUTF-8に、フリガナが全角カタカナになり、町域名が長いときも複数レコードに分割されなくなったファイルが新たに追加された模様。従来通りの書式のファイルもダウンロードできる。今後は町域名に含まれている自然言語の注釈(「その他」「※番地」「以下に記載のない場合」など)をフラグに変換する予定もあるようだ(郵便番号データダウンロード)。
Perl 6の名称を正式に「Raku」へ変更するというGitHubでの提案に対し、Perl生みの親のLarry Wall(TimToady)氏が支持を表明している(Larry Wall氏のコメント、 blogs.perl.orgの記事、 The Registerの記事)。 次世代Perlとして開発されていたPerl 6だが、正式リリース後もPerl 5の開発が進められており、「Perl」といった場合にPerl 5を指す状態が続いている。そのため、Perl 6の名前に「Perl」が入っているのはわかりにくいとして、8月からGitHubで名称変更が議論されていた。このスレッドでは「Raku (楽)」という日本語について、勘違いも含めてちょっと面白い議論になっている。 もともと「Raku」という名前は昨年、Perl 6のエイリアスとして使えるもう一つの名前を付けてほしいというZoffix Zne
Pythonのバグトラッカーに、「Avoid master/slave terminology」という要望が寄せられている。これは「多様性のため」に奴隷制度を連想させる「master」「slave」という単語を削除するほうが好ましいという提案だ(Slashdot、Motherboard、Register)。 そもそも「master」という単語は非常に多くの場所で使われており、たとえばバージョン管理システムGitでは「masterブランチ」という概念がある。そのため、これを変更するのは容易なことではない。また、master/slaveという単語は電子回路やソフトウェアアーキテクチャにおいて奴隷制とはまったく関係ない文脈で使われている。そして、「slave」を置き換えられる単語で適切かつ広く普及している単語はいまのところ存在しない。こういった理由から反対の声も出ていたが、最終的には「salve
ストーリー by hylom 2016年11月18日 15時55分 頭の中でアセンブラのコードを解釈してシミュレーションするという話ではなかった 部門より 聴くだけ英語が覚えられるといった音声教材は数多く存在するが、このたび聴き流すだけでプログラミングが覚えられるという触れ込みの「ミミプロ」なるものが発売されたという(ICT教育ニュース)。 記事によると、「ミミプロ」はプログラマーになるための音声教材…ではなく、プログラマーと話をする社長のための音声教材という事で、1日15分通勤途中に聴き流すだけで、約2週間でプログラマーと対等に話せるだけの知識が身につくという。基礎編、実践編、ウェブサービス開発編、アプリ開発編のCD4枚組で、お値段は2万9,800円(税別)。内容はプログラミングの利点や歴史、言語の違い、開発手法の解説など発注側向けのもののようだ。 タレコミ子的には、公式サイト記載程度の
尋常でない場所や状況でSASプログラミングをしたことがあるかという4つの質問がSAS Blogsに掲載されているが、個人的には範囲をプログラミング全般に広げたら面白いのではないかと思う。4つの質問は次のようなものだ。 プログラムを書いた場所の中で、最も尋常でない場所 プログラムを書いた状況の中で、最も尋常でない状況 プログラムを書くのに使用した、最も尋常でないコンピューター環境 これまでにプログラムを書いた中で、最も尋常でないアプリケーション
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