池田 泰延 @clockmaker ウェブ制作会社ICS代表。筑波大学非常勤講師。HTML/CSSのフロントエンド技術が専門、TypeScript/WebGLによる3D表現やクリエイティブコーディングが得意。著書『JavaScriptコードレシピ集』など解説書12冊を執筆。ウェブ業界の最新情報と、現場で役立つ技を発信します。趣味でタイムラプス撮影。 ics.media/entry/staff/ik…
池田 泰延 @clockmaker ウェブ制作会社ICS代表。筑波大学非常勤講師。HTML/CSSのフロントエンド技術が専門、TypeScript/WebGLによる3D表現やクリエイティブコーディングが得意。著書『JavaScriptコードレシピ集』など解説書12冊を執筆。ウェブ業界の最新情報と、現場で役立つ技を発信します。趣味でタイムラプス撮影。 ics.media/entry/staff/ik…
ウェブブラウザで閲覧中のウェブサイトをページ中の画像も含めて保存したいと思ったときに、HTMLファイルと画像ファイル・スタイルシートが別フォルダになることなく、単一のHTMLファイルとして保存できるブラウザ拡張機能が「SingleFile」です。 SingleFile – Firefox (ja) 向け拡張機能を入手 https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/single-file/ SingleFile - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/singlefile/mpiodijhokgodhhofbcjdecpffjipkle SingleFile - Microsoft Edge Addons https://microsoftedge.microsoft.com
検索結果やSNSに張られたリンクをクリックすると、本来のURLの後ろに何やらパラメーターがいろいろとくっついてくることがあります。これは、どういったリンクをクリックしたのかなどの情報を得るために付与されたもので、なくても機能します。「あって困る」というものでもありませんが、「プライバシーを守るために消せるものなら消したい」という人のために役立つのが拡張機能「ClearURLs」です。 ClearURLs https://docs.clearurls.xyz/latest/ 「ClearURLs」はChrome、Firefox、Edge向けが提供されています。 ClearURLs - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/clearurls/lckanjgmijmafbedllaakclkaicjfmnk ClearU
有名な広告ブロック機能拡張であるNanoAdblockerとNanoDefenderが正体不明の開発者に買収され、安全な機能拡張とは言えなくなりました。 これらを使用している方は速やかに削除して、uBlock Originへ乗り換えましょう。安心できる開発者であることが明らかになるまでnanoのインストールは控えましょう。 これまでの流れ NanoAdblockerとNanoDefenderは広告ブロックの有名な機能拡張でublockから派生したものです。 以前は独自機能で魅力的でしたが、最近はアップデートも遅れがちで、ublockのアップデートに追い付いていない状態が続いていました。 2020年10月3日にnanoの開発者よりアナウンスがあり、機能拡張をトルコの開発者へ売却する事が明らかになりました。売却先の詳細や買収した意図は不明です。その数日後ににnano機能拡張の開発元表示が売却先
nsfw-filter/nsfw-filterは、Tensorflow.js を使って特定の画像、職場で表示するのが不適切な画像(NSFW = Not Safe For Work)をブロックできるブラウザ拡張です。 職場で見るとまずいようなサイトを開くと、ブラウザ上の表示がこんな感じに。 同じサイトで問題のない画像が出ているページを開くと、こう。 仕組み的にはブラウザ上で動くinfinitered/nsfwjs のライブラリを使っていて、Chrome, Firefox 用にパッケージされています。 クライアント側のブラウザ上で処理され、判定される画像自体が外部に送られることはありません。自分が何を見ているかという情報は洩れないということですね。 ブロック判定の前に一瞬表示されることもあるようです。また、何がNSFWかの判定はもちろん完璧ではなく、職場ではまずそうな画像が残ることもあれば、ま
Mozilla、今後はV8の正規表現エンジンをFirefoxにそのまま取り込むと表明。そのための互換レイヤを開発 WebブラウザにはJavaScriptを実行するためのJavaScriptエンジンが搭載されています。それはChromeであれば「V8」、Firefoxであれば「SpiderMonkey」と呼ばれ、それぞれのWebブラウザベンダがECMAScriptの標準に準拠したうえで独自に実装しています。 そしてJavaScriptは以前から正規表現の機能を備えているため、正規表現を解釈し展開するための正規表現エンジンもそれぞれのWebブラウザベンダが実装を行っていました。 その正規表現エンジンについてMozillaは今後、V8の正規表現エンジンのコードをそのままFirefoxのSpiderMonkeyに取り込むようにすると表明しました。 Mozillaはこれを実現するため、V8用の正規表
ブラウザのネットワークリクエストを書き換えることで特定のサイトにアクセスできないようにしたり、ユーザーエージェントを偽装したりできるようにするChrome・Firefox拡張機能が「Requestly」です。 Home - Requestly https://www.requestly.in/ 公式サイトにアクセスし、「INSTALL NOW」をクリックしてブラウザに拡張機能を追加します。Firefoxの場合はポップアップが出るので「許可する」をクリックし…… 権限を確認して「追加」をクリックします。 Chromeの場合はchrome web storeが開くので「Add to Chrome」をクリックすればOK。 ブラウザに拡張機能が追加されたらアイコンをクリックして設定画面を開きます。新しいルールを作成するため、「+」ボタンをクリックします。 記事作成時点ではアクセスを別のURLに変更
by Stephen Shankland FTPとはサーバーとクライアント、2種類のソフトウェアを用いて両者の間でファイルを送受信するためのプロトコルです。そんなFTPに対するサポートを、ChromeとFirefoxが終了する予定であると報じられています。 Chrome and Firefox Developers Aim to Remove Support for FTP https://www.bleepingcomputer.com/news/google/chrome-and-firefox-developers-aim-to-remove-support-for-ftp/ Chromeの開発者らは数年前からChromeでのFTPサポートを終了したいと考えていたとのこと。FTPはかなり古いプロトコルであり、セキュリティの面での問題が残っています。そのため、開発者らは2014年ごろか
2018年です。 私自身は相も変わらずAutoPagerize系拡張をメインブラウザ2つ(Firefox、Google Chrome)に突っ込んで、SITEINFOをほどほどのペースで今もWedataにアップしたりメンテしたりしてます。2017年はVimperatorが死んだり、VimFxに手を出したらこっちも死んだりと、ブラウザ環境が大幅に変わった年でした。今挙げたのはどちらもFirefoxでの出来事ですが、同じような破壊的変更のあおりを受けて本家本元、 id:swdyh 謹製のAutoPagerizeも使えなくなったのがFirefox Quantumのリリースされた昨年11月。それからしばらくしてChrome向けで id:os0x 製のAutoPatchWorkもいつの間にか使えなくなっていました(自分が観測したのは今月初頭b:id:t_f_m:20180206)。 AutoPager
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