
部屋にパーソナルサイネージが欲しいんです 常人はそんな事を思わない。だけど我々は異常者なので…… そんな異常者ならば逸般のご家庭1つや2つや3つや4つ余ってる液晶ディスプレイや液晶テレビを使って、お部屋に設置する情報端末/パーソナルサイネージを作ろうという試みです。本体側にはRaspberryPiにMagicMirror2というソフトを入れて使いますよ。ちなみにWEBサーバーになるので他のPC/スマホからも表示できるようになります。 1.必要なもの 余っている液晶モニタ ⇒高性能の液晶ディスプレイじゃなくてもHDMI入力がある液晶テレビで十分です、ハードオフやメルカリ、ジモティーあたりで拾って来ましょう。 ちなみに40インチ縦置きで一般的なポスターサイズとほぼ同等になります。 Raspberry Pi ⇒Raspberry Piの3、4、Zero W 2で動作確認を行っていますが、情報端末
by Space Dictator Linuxカーネルの開発者、リーナス・トーバルズ氏がLinux 6.14のリリースを「忘れていた」ことを明らかにし、「純粋に無能だった」と謝罪しました。 Linus Torvalds forgot to release Linux 6.14 for a day • The Register https://www.theregister.com/2025/03/25/linux_6_14_day_late/ 2025年3月16日、Linux 6.14-rc7(リリース候補版)を公開したトーバルズ氏は「事態はかなり落ち着いているようなので、よほどのことがない限り、来週末には6.14の最終版をリリースできるだろう」と伝えました。 ところが、週末の23日になってもLinux 6.14はリリースされませんでした。 翌24日、トーバルズ氏は思い出したかのようにLi
「Linuxカーネル」のeBPF(Extended Berkeley Packet Filter)に複数の脆弱(ぜいじゃく)性が存在することが分かった。これらが悪用された場合、Linuxカーネル内で任意のコード実行やDoS攻撃が引き起こされる可能性がある。 eBPFはLinuxカーネル内で安全かつ高効率にカスタムコードを実行できる仕組みで、カーネルの振る舞いを動的に変更、拡張するためのプラットフォームとして機能している。もともとパケットフィルタリングのために開発されたが、現在ではトレースや監視、ネットワーク制御、セキュリティなど幅広い用途に利用されている。eBPFプログラムはカーネル内の特定のイベント(システムコール、ネットワークパケット処理、スケジューラなど)にフックでき、ユーザースペースからロードされる。 LinuxカーネルのeBPFに複数の脆弱性 PoC公開済みのため急ぎ対処を 脆弱
「データセンターがデータトラフィックを処理する方法はもっと効率的にすることができる」として、カナダ・ウォータールー大学のマーティン・カーステン教授が提案したコード修正が、Linux 6.13で反映されます。修正により、主要データセンターのエネルギー消費量は最大で30%削減できるとのことです・ Coding for a greener internet | Waterloo News | University of Waterloo https://uwaterloo.ca/news/media/coding-greener-internet Changing Linux code could cut data center energy use by 30%, researchers claim - DCD https://www.datacenterdynamics.com/en/new
CentOS後継の“本命”となるか ウインドリバーCTOが語る最新Linuxディストリビューションの狙い:“霊薬”になり得るか 「CentOS Linux」環境の移行先を検討する企業にとって、想定外のベンダーが“本命”に名乗りを上げた。ミッションクリティカルな用途で既に多数の実績を持つウインドリバーが、新たにOSS開発プロジェクトをリードする。狙いと技術的な特徴を聞いた。 クラウドやコンテナアプリケーションの実行基盤として、あるいは業務アプリケーションを支えるOSとして、多くの企業が「Linux」を広く利用している。 中でも「CentOS Linux」は商用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)との互換性を重視した安全性、信頼性の高い無償OSとして人気だ。 だが、サポート終了に伴って、RHELのアップストリーム版である「CentOS
IT部門が頭を抱える「CentOS終了問題」 なぜ企業は後継OSに「AlmaLinux」を選ぶのか:移行先の検討で留意すべきこと 無償のLinuxディストリビューションである「CentOS」の更新が2024年6月に終了した。そのまま使い続けるとセキュリティリスクになるが、有償の「Red Hat Enterprise Linux」への移行は検証も含め、コスト面で課題があるケースも多い。日本語サポートも欲しいところだ。現実的な移行先を解説する。 無償のLinuxディストリビューションとして普及している「CentOS」を利用する企業が今、岐路に立たされている。「CentOS Linux 8」はアップデートが2021年末に打ち切られ、「CentOS Linux 7」の更新が2024年6月に終了した。今後もセキュリティパッチを適用して安全に使うためには、ベンダーが有償で提供しているCentOSの延長
サポート切れのCentOS 6/7から最新Linux OSへの自動アップグレードツール「ELevate」がアップデート。ハードウェア互換性チェック、サードパーティリポジトリ対応など AlmaLinuxを開発提供しているAlmaLinux OS Foundationは、すでにサポートが終了しているCentOS Linux 6/7からAlmaLinuxやRocky Linuxなど、いわゆるRed Hat Enterprise Linuxのクローンや派生Linux OSへ、OSを再インストールすることなく自動的にインプレースアップグレードしてくれるツール「ELevate」のアップデートを発表しました。 ELevate has received the biggest update since 2021 when we first announced the project! See what's
この記事は Vim 駅伝 の 07/15 の記事です。 前回の記事は staticWagomU さんによる、 06/12 の「mini.nvimを使って環境構築したら優勝した」という記事でした。 次回は 07/17 に投稿される予定です。 はじめに 1ヶ月ほど前に Vim のマイナーなテクニックを紹介する記事を公開し、ありがたいことに非常に多くの方に読んでいただきました。 この記事では特にデモ動画を多く載せることを意識していました。数えてみると8つもの GIF 動画が例に用いられています。Vim を用いた編集のスピート感を視覚的に示すことで、紹介したテクニックの魅力がより効果的に伝わったのではないでしょうか。 元記事の末尾に書いた通り、「中級 Vim 操作」では VHS というコマンドラインツール (CLI) と Neovim、そして nvim-keycastr というプラグインを用いてデ
systemdのバージョン256に /homeディレクトリ以下のファイルを削除してしまうバグがあったそうで,修正版の 256.1 がリリースされています. systemdのissuesによると,一時ファイルを一括削除する systemd-tmpfiles --purge コマンドが /home以下を不要ファイルと誤判定して削除するそうです tmpファイルを消すだけのコマンドと見せかけて,home以下も消すという邪悪なバグなので注意が必要です. 心配な人は systemd のバージョンを確認しておきましょう systemdのバージョンの確認方法 以下のコマンドを実行してsystemdのバージョンを確認します $ systemctl --version バグ有り,/homeが消える可能性がある場合 1行目にsystemd 256 (256-1)と表示されます.バグあり版です.何かの拍子に/ho
アイ・オー・データ機器は6月19日、Ubuntu Linuxなどを手掛ける英CanonicalとUbuntuのライセンス契約を締結したと発表した。Ubuntuを搭載したNASやミニPCを発売する他、日本国内のUbuntuリセラーとして、組み込み機器メーカーなどにUbuntu Proのライセンス販売などを提供する。 アイ・オーはUbuntuのライセンス契約を締結したことにより、日本国内でUbuntuをプリインストールした機器の販売ができるようになった。さらに、組み込み機器メーカーが自社製品にUbuntuをプリインストールし、リリースから10年間のセキュリティメンテナンスも提供する「Ubuntu Pro for Devices」ライセンスの販売も行う。 まずはUbuntuをプリインストールした2ベイのNASと、省スペースのミニPCを発売する。今後はAI用途に適したNPUを搭載したPCや、アカデ
2024年6月10日 長年にわたりISOイメージ形式で配布してきた「Ubuntu日本語Remix」ですが、Ubuntu 24.04 LTSではリリースしないことに決定しましたのでお知らせします。 理由は以下の通りです。 新しいインストーラー採用に伴うカスタマイズ難易度の増加 Ubuntu 24.04 LTSから新しいインストーラーが導入され、ISOイメージのファイル構成が変更されました。この変更により、ISOイメージをカスタマイズすることが難しくなりました。 多言語ライブ環境の非対応化 Ubuntu 24.04 LTSの公式ISOイメージは英語以外のライブ環境に対応しておらず、日本語ライブ環境を実現するためには大きな変更が必要となりました。 Ubuntu日本語RemixのISOイメージの主な利点は、日本語ライブ環境が使えること、およびインターネット未接続状態でも日本語のデスクトップ環境をス
最近、自分のプライベートの開発環境を大きく変えたので紹介する。 先にまとめ プライベートではMacを使わなくなった 家にUbuntuが入ったミニPCを置いた 外からはThinkPad X1 CarbonからTailscale経由のSSHで家のミニPCに接続 購入まで まず、自分にとって最も大きな変化はプライベートでMacを使わなくなったことだ。2013年くらいにプログラミングを始めてからずっとメインのOSはMacだったので、約10年ぶり、ほぼ初めての非Mac環境である。 自分の普段の開発のユースケースは、Webアプリケーション開発とNode.js上で動くソフトウェアの開発、WebKitへのコントリビューション、たまにRustやGoやC/C++で自分専用ツールの開発、くらいなので別にMacで困っているわけではなかった。Web開発やNode.js上のソフトウェアの開発はまあ普通にMacで困らな
カスペルスキーがLinux専用の無料アンチウイルスソフト「Kaspersky Virus Removal Tool for Linux」公開 アンチウイルスソフトウェアで知られるカスペルスキーは、Linux専用のアンチウイルスソフトウェア「Kaspersky Virus Removal Tool for Linux」の無料公開を発表しました。 Introducing our Virus Removal Tool for Linux! Our FREE application scans and cleans Linux systems for known cyber threats, ensuring your machines remain secure. #LinuxSecurity #CyberDefense All you need to know about KVRT for L
awkは、UNIX登場初期からgrepやsedなどと並んで代表的なコマンドラインツールとして使われてきました。その名称が、作者であるAho氏、Weinberger氏、Kernighan氏の三者の名前からとったものであるというエピソードも非常に有名です。 そしてこの三人の作者が執筆した書籍「The AWK Programming Language」(邦題:プログラミング言語AWK)は、awkのバイブルと言ってよい書籍でしょう。 日本で1989年に第1版が発行されたこの「プログラミング言語AWK」が、35年ぶりに第2版に改訂され、今年(2024年)5月16日にオライリー・ジャパンから発売されることが分かりました(Amazon、楽天ブックス)。 著者は第1版と変わらず、Alfred V. Aho氏、Brian W. Kernighan氏、Peter J. Weinberger氏です。 下記はAm
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