最新版「ロサンゼルスの完全ガイドブック」ができました。 - CULTURE NEWS（カルチャーニュース） 今年の年末年始、海外で過ごす人はどれくらいいるのでしょうか？ 日本から近いアジア諸国をはじめ、ニューヨークやロサンゼルス、ハワイ、ヨーロッパ諸国など、挙げたらきりがありませんね。 今回紹介するのは、新たなファッション＆カルチャーの発信地として再び世界から高い注目を集めている"カリフォルニア・ロサンゼルス"のガイドブックです。従来のセントラルLAやハリウッドとは異なり、新たなカルチャーを育む"今"のロサンゼルスの魅力が詰まった一冊。青い空、青い海、そしてパームツリーなど、年間を通して天気が良く、過ごしやすい温暖な気候であることも付け加えておきたいところ。 気になるその内容は、ショップ＆レストランガイドにはじまり、ホテルガイドやB級グルメ案内、プレイスポットやギフトガイドまで、ローカルに

時代に媚びることのない独創的なデザインで、世界中のファッションフリークを魅了し続ける〈メゾン マルタン マルジェラ（MAISON MARTIN MARGIELA）〉。また、世界中の過去の傑作を忠実に再現したコレクションとして、近年話題を集めているのが「レプリカ」コレクションです。 今冬、そんな「レプリカ」フレグランスのコレクションから、3種類が新たにデビュー。 「レプリカ」のコンセプトは"時代を超えた普遍性にあり、オリジナルのアイデアが永遠に存在すること"を意味しています。それを香りで表現するという、なんともロマンチックな所業を成し遂げてくれました。 その中でも特に注目したいのが、メゾン初のメンズフレグランスとなる「JAZZ CLUB」。ブルックリンのプライベートジャズクラブで、甘くウッディなシガーを片手にカクテルを飲みながら、そのひととき楽しんでいる。と

〈リーバイス®〉ほど普遍的なブランドはあるだろうか。ブルージーンズを生み出してから140年という歴史、時代背景と密接に関わりながら進化を続け、誕生した名作の数々、その永き伝統というDNAを受け継ぎながらもモダンにアレンジされた最新のコレクション。なぜ、〈リーバイス®〉だけがジーンズのリーディングブランドであり続けられるのか。そのプロダクト、穿くヒト、そして新たな取り組みなどから今、改めて考えるオリジンの魅力について。 Photo_Ai Ezaki Text_Shuhei Sato Edit_Hiroshi Yamamoto

ヴィンテージバイヤーとしてキャリアをスタートさせる以前は、スケーターとしても活躍していたという一風変わったキャリアを持つジェイ・サバティーノ。今ではファッションデザイナーとして第一線で活躍する彼が、東京に訪れるときには何を持参しているのか。ブランド〈J.SABATINO〉のクリエイティビティの断片を、その持ち物から紐解いてみます。 Photo_Satomi Yamauchi Edit_Hiroshi Yamamoto ジェイ・サバティーノ 〈J.SABATINO〉のデザイナー。ヴィンテージ古着のバイヤーとしてキャリアをスタートし、その後はグラフィックデザイナーやウィンドウディスプレイなども手がけ、2007年に自身の名前を冠したブランド〈J.SABATINO〉を設立。現在の拠点はニューヨークだが、一時期は東京で活動していた。 www.jsabatino.com 品があるからこそ、あえて乱雑に

東京を代表するブランドの1つとして、国内外で圧倒的な存在感を放つ〈WTAPS〉。ディレクター西山徹の洗練された美意識は毎シーズンのコレクションもさることながら、かつて手がけていたメディア、店作り、カタログ、個人のブログにいたるまで、隅々にまで行き渡っています。 そんな〈WTAPS〉のより深い世界を知るためにも見逃せないのがシーズンのスポットアイテムです。 きめの細かいメルトン生地を採用したPコートでは、レザーのトリムをあしらい無骨な雰囲気を演出。ミリタリーを起源とするPコートならではの佇まいをキープしながらも、ミリ単位に再構築されたシルエットと随所のディテールワークでスタイリッシュな雰囲気に仕上げられています。 なお、発売は11月を予定。これから迎える本格的な冬の主役としてチョイスしてみてはいかがでしょう。

着々と日本中にファンを増やしている〈メイデンノアール（MAIDEN NOIR）〉が、メイドインジャパンを〈チャップソックス（CHUP SOCKA）〉とコラボレーション。 世界の先住民族をインスピレーションソースに"靴下"という手段でテキスタイルを表現する〈チャップソックス〉。職人の手で縫製する「ハンドリンキング」という手法は今日では珍しく、言ってみれば古典的なもの。そんな伝統を重んじたスタイルで靴下を丁寧に作っている日本のブランドです。 〈メイデンノアール〉はこの「ハンドリンキング」へのこだわりに強く共感し、今回のコラボレーションが実現しました。 2013AWコレクションのイメージを落とし込んだ、ブラック、ネイビー、オリーブの3色展開。薄すぎず厚すぎず、かつ柔らかな肌触りの靴下。一度お試しを。 ちなみに下記は生産背景を動画にしたものです。是非ご覧下さい。 chup x maiden noi

【加賀美健オフィシャルブログ】ハロウィンの仮装にいかがですか？　 DFW ...

糸から素材をつくり込んだ生地で、シンプルなデザインながら、パターンやディテールにオリジナルの雰囲気を持たせた服作りが特徴の〈アタッチメント（ATTACHMENT）〉。08ssのパリ・メンズコレクションでランウェイデビューも果たし、国内外で高い評価を得ています。 そんな〈アタッチメント〉と、実用性とファッション性が共存し、デバイス用アクセサリーブランドとして世界に名高い〈コート・エ・シエル（Côte&Ciel）〉とのコラボレーションが実現。 気になるアイテムは〈コート・エ・シエル〉のアイコンともいえるバックパック。インラインでおなじみのキャンバスやエコヤーンポリエステルを使用したシェルではなく、強度と耐久性に優れた1680デニールナイロンへとモディファイ。 デザインのラップトップスリーヴは、パッドの厚みを抑え、メッシュ素材を使うことでより軽く、フィットする機能的にもバッチリな仕上がりです。カ

この時季、僕らの密かな楽しみといえば"今年の冬、なに着ようかなぁ"なんて、来る秋冬ファッションに妄想を抱くこと。ショップではおいしそうな"肉厚なニット"や"ライナーの入ったホカホカアウター"なんかが並びはじめると、もう頃合いです。そんな期待に胸を膨らませた今回のShopping Addictは、アジアで初めてピッティ・イマージネ・ウオモ賞に輝いた、ユナイテッドアローズの鴨志田康人氏をゲストセレクターに招き「今年の秋冬に欲しいモノ」を紹介します。どうぞ！ Photo_Kimihiko Nitta（top）, Masaki Sato（item） Edit_Jun Nakada, Yuji Nakata Design_Nakamuragraph

9月14 日、原宿は表参道に新たなファッション基地が誕生した。ジャーナル スタンダード 表参道だ。ALL NEW STANDARDというコンセプトの元、これまでのジャーナルスタンダードとは一線を画し、セレクトショップ本来のあり方を具現化している。ジャーナル スタンダードが本当に提案したいものとは一体何なのか。その答えは、このショップの中に詰め込まれている。 Photo_Takashi Shinjo Composition＆Text_Takashi Abe

洋服を中心とした多種多様なカルチャーを独自のフィルターで咀嚼し、様々な仕掛けで僕らを楽しませてくれる「ビームス（BEAMS）」。またまた面白そうなプロジェクトがスタートしています。 その名も「ビームス プラネッツ（BEAMS Planets）」。多種多様な人々が行き交う駅などトランジットの場に店舗を構え、「ビームス」が今選ぶモノとコトを、ニュースとしてタイムリーにお届けするショップだそうです。 「バッグや小物、インテリア雑貨、書籍、音楽などのジェネラルプロダクトを、モノを取り巻くストーリーとともに紹介し、通りかかる人の日常をアップデートするキオスクになることを目指します」というショップコンセプトは、実にわかりやすいですね。 ちなみに、今回の「ビームス プラネッツ」をディレクションしたのは、〈B印 YOSHIDA〉ディレクターの種市暁氏とのこと。独自性の光るセレクトや、目の付け所が素晴らしい

〈ナイキ〉が誇る最先端のテクノロジーと、スタイリッシュで美しいデザインを兼ね備えたコレクションを展開しているライフスタイルカテゴリー〈ナイキ スポーツウェア（NIKE SPORTSWEAR）〉。その最新作「NIKE LUNAR ICONS」では、〈ナイキ〉を代表する過去の名作に最先端のソールテクノロジー「ルナロン」を搭載して、より快適に進化を遂げた注目モデルがラインナップ。では、このコレクションは僕らのライフスタイルにどのようなイノベーションを起こしてくれるのか。その可能性と魅力を「A to Z」、26のキーワードから紐解いていきます。 Illustration_ Andrew Joyce Edit_Hiroshi Yamamoto

200以上のブランドが一堂に揃う合同展示会「JUMBLE TOKYO」が9月11日より開催。 アート・アパレル・アクセサリーをベースに、注目ブランドの新作や限定アイテムが揃う展示会、"JUMBLE"の東京版として、毎年3月と9月に開催している「JUMBLE TOKYO」。ヨーロッパを始め、アメリカや中国でも開催した実績を持ち、国内外を問わず出展のオファーが増え続けているビッグイベントです。 今回は2014年春夏のコレクション。ニューヨークの〈ヴイルーム（V:ROOM）〉やフランスの〈メゾン ラビッシュ（Maison Labiche）〉初参加に加え、〈ジュニパーリッジ（JUNIPER RIDGE）〉、〈ウエスト・サード・ブランド（WEST THIRD BRAND）〉などのフレグランスも充実しています。先日、オフィシャルHPがリニューアルした〈グッドシング（good thing）〉も参加してい

〈adidas skateboarding〉に所属するフランス出身の"スケートキング"こと、ルーカス・プイグ。彼が地元の仲間のために始めたキャップブランド〈ヘラス（Hèlas.）〉が話題です。 2012年にできたばかりで、現在ヨーロッパではフランスを中心に人気急上昇中ですが、日本国内での取り扱いはまだごく僅かという、新進気鋭ブランドです。キャッチーな傘のアイコンを軸にした、ユーモアあふれるグラフィックセンスは、男女問わずここ数年注目を集めているジェットキャップ市場に新たな旋風を巻き起こしそうな予感。

「Atelier de Production et de Creation」。日本でもお馴染みのフランス発のブランド〈A.P.C.〉は「生産と創造の工房」」という意味を成すフランス語の頭文字から名付けられています。 そんな〈A.P.C.〉のウイメンズの新店舗「A.P.C. MATSUYA GINZA FEMME」が松屋銀座の3階にオープンします。"American in Paris"をテーマに、パリで暮らすアメリカ人女性をイメージした最新秋冬コレクションはもちろんのこと、限定商品としてネイビーのトレンチコートが発売されるとのこと。 ちなみにオープンは9月3日（火）。銀座の散策ルートの1つとしてリストアップしておいてみてはいかがでしょう。

昨年〈コールハーン（COLE HAAN）〉が満を持して世に送り出した「ルナグランド（LUNARGRAND）」。"過去と未来の融合"をコンセプトに作られたこの革新的なシューズは、瞬く間にファッショニスタの間で話題に。では、ここ日本においてはどうか。履き心地、デザイン性、ファッション性、そのどれもが最高ランクに位置づけされる「ルナグランド」の魅力を、東京、大阪、福岡のスタイルサンプルから検証していきます。 まずは、第1弾として東京編を公開。同時に新作アイテムも紹介しています。最初はアッパーに艶のあるレザーを使用した外羽根タイプを特徴とする「Lunargrand Long Wing」です。"派手なソール"のイメージが強い「ルナグランド」ですが、新作は落ち着いた色味で、いずれも甲乙付けがたいカラーリングばかり。SNAPと合わせて是非ご覧下さい。 ちなみに第2弾は大阪編。 そこで、来る8月17日(土

そもそもこんなモデルが あることさえ知らなかった。 何にせよ涼しげでラクそう。 「JUST」の文字も嫌味がなくてイイ。 ちなみに価格は11,550円也。 ↓ NIKE KICHIJOJI http://nikekichijoji.jp/blog/2013/08/release-on-aug10sat.php

衣食住の「食」にフォーカスし、食とアートを結ぶスペースとして様々なイベントを企画している「ロケット（ROCKET）」。 このたび「ロケット」が制作するニューフードスタイルマガジン『ROCKET magazine』とNY・ブルックリン発のフードzine、『PUT A EGG ON IT』が共同で「Made in Brooklyn」と称したイベントを開催します。 ブルックリンの最新フードシーンを特集した『ROCKET magazine』の最新号に合わせた企画展示の１週間と、『PUT A EGG ON IT』が「ロケット」をジャックし、新プロジェクトをスタートする１週間のという2本立て。 『PUT A EGG ON IT』の編集長サラが、キッチンで訪れた人々に食の話を聞きながら料理を振る舞ったり、日本では販売していないブルックリンのフードプロダクトや、『PUT A EGG ON IT』のバックナ

北舘洋一郎。この名前にピンと来る人はスニーカー愛好家であることは間違いありません。「エア・ジョーダン」「ポンプ・フューリー」などのプロジェクトに携わり、「世界のスニーカーカルチャーに影響を及ぼした50人」に選出された、言わずと知れた日本代表スニーカー番長。 その北舘氏が、レディー・ガガを初めとする世界のファッションアイコンたちが溺愛する〈ノリタカ タテハナ（NORITAKA TATEHANA）〉のシューズアーティスト舘鼻 則孝氏と一緒に、実に面白そうなブランドをスタートさせました。基本はレディースのスニーカーを展開していますが、メンズでも履けるデザインとサイズも揃っています。 ブランド名は〈ザ ドウターズ（THE DAUGHTERS）〉といいます。北舘氏と舘鼻氏のクリエイトする作品は自分たちの娘のように手塩かけ大事に育てて巣立っていって欲しいという思いから名付けられたそう。デビューコレクシ

アメリカのユーティリティウェアをベースに、現代的な意匠を盛り込んだガーメントで人気を博す〈サニースポーツ（SUNNY SPORTS）〉と、シンプルな中にもこだわりを込め、ストーリー性のあるものづくりをしている〈シー（SEA）〉が、この度初のコラボレーションアイテムを制作しました。