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山梨県富士河口湖町船津の町立図書館で、司書が独自のテーマで選んだ3冊ずつを英字新聞で包む「はてなブックス」が人気だ。11月9日までは読書週間。「秋の夜長、予想外の本との出会いを楽しんで下さい」とPRする。 テーマは110もある。「甘くて切ない恋愛小説」「子どものために出来ること」「年寄を楽しむ」といった大人向けから、「ウルウル」「ドキドキ」といった幼児向けまで。「人間関係に悩むあなたに」「一人で泣きたい時に」という切実な思いを抱えた人に向けたものもある。 図書館司書の梶原芳枝さん(72)と五味和代さん(63)が、貸し出しが多かったりネットで話題になったりした本の題名を参考に、利用者が「飛びつきそうな」テーマを考えた。英字新聞でくるんだのは「生活感がなくてファッショナブル」だからだ。 読書週間が始まった27日か…
「弟を日本一にする」。イオングループ創業者・岡田卓也の実姉・小嶋千鶴子は、その言葉通り、家業の岡田屋呉服店を日本最大の流通企業に育てた。人事や組織経営の専門家だった小嶋は、一体なにをしてきたのか。『イオンを創った女』(プレジデント社)の著者・東海友和氏が知られざるエピソードを紹介する――。 「なんかわからんけど威厳のある人」 「なんか問題あらへんか?」 紺の伊勢木綿の洋装で、髪を後ろに束ねた威厳のある「おばさん」が、店員にそう声をかける。声をかけられた店員は怪訝な顔をして「誰や、このおばさんは」ということになる。彼女を知っている店員は直立不動で顔も引きつり、緊張と戸惑いをあらわにする。イオンの実質的な創業者、小嶋千鶴子の店舗巡回の様子である。 小嶋千鶴子の印象は知っている人にとっては「厳しいひと」「怖いひと」であり、知らない人には「なんかわからんけど威厳のある人」というように映る。 小嶋の
「無料(フリー)」のキーワードでインターネット検索したイラストをダウンロードして広報誌などに使用したところ、後から著作権使用料を請求されるケースが全国の自治体などで相次いでいる。無料をうたうサイトから自由にダウンロードできても、使用範囲は個人的なものに限られるといい、専門家は「チラシなどに掲載すると使用料を請求される場合がある。利用の際は必ず確認して」と呼び掛けている。【垂水友里香】 静岡県裾野市は今年4月、京都市のイラスト管理会社から無断使用を指摘され、著作権使用料14万5800円を支払った。対象となったのは、市が昨年3月に1万9000部作製したチラシ「機関紙ごみステーション」に掲載した家族のイメージ図。担当職員が「フリー 団体 イラスト」のキーワードでネット検索し、その結果一覧から1点を選んで使用した。
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