ブックマーク / ascii.jp (15)

  • 画像生成AIに“照明”革命 ControlNet開発者が作った「IC-Light」

    画像生成AI関連の著名な開発者、lllyasviel(イリヤスフィール)氏が5月7日、生成AI画像の照明を自在に操作できるツール「IC-Light(Imposing Consistent Light)」を公開した。 2種類のモデルを公開 IC-Lightは画像の照明を操作するプロジェクト。前景画像(人物やオブジェクトなど)を入力し、プロンプトにテキストや背景画像を指定するだけで、まるで別の環境で撮影したかのような画像を得ることができるという。 現在、「テキスト条件付きリライティングモデル(text-conditioned relighting model)」と「背景条件付きモデル(background-conditioned model)」の2種類がGitHubで公開されており自由に試すことができる。 なお、作者のlllyasviel氏は「Stable Diffusion」のWebUIであ

    画像生成AIに“照明”革命 ControlNet開発者が作った「IC-Light」
    fellfield
    fellfield 2024/05/09
    画像生成AI業界のかなりの領域を、イリヤスフィールさんが一人で発展させているよね。
  • 画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」 (1/4)

    Stable Diffusion Forgeを表示した様子。基的な操作は既存のStable Diffusion WebUI AUTOMATIC1111とほぼ同じ 画像生成AI「Stable Diffusion」用の新しいユーザーインターフェース「Forge」が2月6日に登場しました。開発したのは、これまで「Controlnet」や「Fooocus」などStable Diffusion関連の様々な重要技術を開発してきたillyasviel(イリヤスベル)さん。何よりインパクトが大きいのは、グラフィックボードのVRAM容量が小さい安価なPCでも最新版のStable Diffusion XL(SDXL)が動かせることです。 RTX 40シリーズが求められたSDXL SDXLは、2023年8月にStablity AIが発表した画像生成AI。高画質な出力ができる一方、コミュニティーサイトで話題にな

    画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」 (1/4)
    fellfield
    fellfield 2024/02/26
    Forgeが出たからSDXL使うかー、と思ったタイミングでSD3.0の発表があり、もうしばらく様子見。
  • 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)

    Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi

    画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)
  • 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)

    10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日語で「の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいいの画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンべる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女とが遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

    画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)
    fellfield
    fellfield 2023/10/16
  • 伊藤園「おーいお茶」CMに生成したAIタレントを起用

    伊藤園が「お~いお茶 カテキン緑茶」のテレビCMにAIタレントを起用した。AIタレント事業を手がける企業AI modelが、自社のAIタレントが採用されたことを10月3日に公表した。 CMに登場するAIタレントの名称は明らかにされていない。CMはテレビのほか、伊藤園の公式YouTubeチャンネルでも公開されており、物の人間と見分けがつかないレベルの仕上がりだ。 AI modelによると、AIタレントが登場するテレビCMは日初になるという。 同社は発表に際して「AI技術で生成したAI model(AIモデル)を活用して、モデル撮影の創造性や表現の豊かさを広げて、そこから得られる新しい価値などを提供していくことで、広告やファッションなど様々な業界の発展に貢献していきます」と述べている。 「お~いお茶 カテキン緑茶」シリーズは伊藤園が9月4日より販売を開始した製品。同シリーズはテレビCM以外

    伊藤園「おーいお茶」CMに生成したAIタレントを起用
    fellfield
    fellfield 2023/10/14
    「役者の仕事は100年以内にモーション・キャプチャーが基本に」という記事 https://www.gizmodo.jp/2018/06/andy-serkis-on-future-of-acting.html から5年しか経ってないけど、もうまもなくモーションキャプチャーの仕事がメインになりそう
  • 定番のHDD破壊方法 これであなたもドリル◯◯

    世間ではあらためてHDDのドリルでの破壊が話題になっているようですが、では実際、どのようにしたらドリルで確実にHDDを破壊できるのでしょうか? そこは筆者、ドリル北村にお任せください。確実に破壊する方法をレクチャーしましょう。 HDDの破壊には、ドリルで穴を開ける穿孔破壊のほか、打撃衝撃による粉砕破壊、磁気を照射する磁気消去という3つの方法があります。なかでも一番簡単なのが穿孔破壊です。 電動ドリルは、金属を貫通する必要があるので5N・m以上のトルクがあるものが望ましく、ドリルビット(替芯)は鉄工用が必要です。筆者はカインズのACドリルドライバー「KT-01」(3280円)と、直径6mmの鉄工用ドリルビット(2で578円)を使用しました。 単純にドリルでHDDに穴を開ければ破壊はできますが、穴を開ける場所を間違えるとデータの復元ができてしまう可能性があります。データの復元を阻止するために

    定番のHDD破壊方法 これであなたもドリル◯◯
    fellfield
    fellfield 2023/09/20
    筆者の名前が良い。
  • 日本でも発生中の詐欺「SIMスワップ」とは? 手口と対策を解説

    他人になりすましSIMカードを乗っ取る「SIMスワップ」。海外で流行っていた詐欺が日でも発生している。ネットバンクからの不正送金や不正決済などを行うSIMIスワップの手口や事例、対策方法を解説する。 他人になりすましSIMカードを乗っ取る「SIMスワップ」。海外で流行っていた詐欺が日でも発生している。乗っ取った後は、SMSを利用した二段階認証を突破してパスワード変更を行い、ネットバンクからの不正送金や不正決済などを行うSIMIスワップの手口や事例、対策方法を解説する。 SIMスワップとは SIMスワップは、攻撃者が相手のSIMを乗っ取った後、そのSIMで受信できるSMSを使った二段階認証を突破し、オンラインバンキングなどに不正ログインを行う攻撃である。 別名「SIMスワップ(詐欺・攻撃)、SIMハイジャック(攻撃)」とも呼ばれる。 SIMスワップの典型的な海外の手口は、以下の流れで実行

    日本でも発生中の詐欺「SIMスワップ」とは? 手口と対策を解説
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    fellfield 2023/08/11
  • データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?

    いろいろなところからマサカリが飛んでくるのはわかっているが、以前から感じていた疑問について書いてみたい。「データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?」である。だって、ググれば所在地は出てくるんですよ。いろいろ秘密の多いデータセンターだが、インフラ界隈での内輪受けみたいな感じになっていやしませんかね。 実は制約の多いデータセンター取材 ITインフラ系の記者は、たまにデータセンター見学ツアーに招待される。エクイニクスやさくらインターネット、NTTコミュニケーションズなど、私も相当データセンターは見ている方だ。Coltテクノロジー(旧KVH)はシンガポールまで、IIJはコンテナ型データセンターを見に島根まで行っている。IDCフロンティアに至っては北九州も、白河も、府中も見ている。 5月には大阪までデジタルエッジのデータセンターを見にいった。関西のデータセンター事情までいろいろ説明し

    データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?
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    fellfield 2023/07/28
    原発や浄水場などは所在地を秘匿していないから、テロ対策というには無理がある。通信インフラでいえば電話局も携帯基地局も海底ケーブルも隠されていない。冒頭にある『インフラ界隈での内輪受け』としか思えない。
  • AndroidだけどApple CarPlayが使える!? 「CarlinKit Tbox Plus」で車内エンタメを拡張! (1/2)

    10年ぶりに新車を購入したところ、Apple CarPlayに対応していたので使ってみたら、音楽やナビ機能はいいけど動画が見られないことにちょっと不満。そこで、Amazon.co.jpで見つけた車載ディスプレーと連動できるガジェット「CarlinKit Tbox Plus」を購入して、動画も見られる環境を目指したので、今回はその使い方などを紹介する。 AndroidだけどApple CarPlayってどういうこと? 前回の記事ではApple CarPlayの得手不得手や使い勝手について紹介した(初めて使うと意外と知らないことが多い「Apple CarPlay」を超活用する方法)。単に音楽を聴いたり、ナビゲーションを利用したり、電話をしたりといった使い方で十分という人なら、手持ちのスマホを接続するだけで十分活用できる。 ただ、Apple CarPlayに対応したものだけでは、利用できるアプリ

    AndroidだけどApple CarPlayが使える!? 「CarlinKit Tbox Plus」で車内エンタメを拡張! (1/2)
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    fellfield 2023/05/09
    『面白いのが、Android Autoとして接続するのではなく、Apple CarPlayとして接続して、画面もApple CarPlayライクになっているところ。それでいて、Google Playが利用できる』
  • AMDのメディアアクセラレーター「Alveo MA35D」はナニがすごいのか? (1/3)

    動画エンコードに特化したメディアアクセラレーターカード 「Alveo MA35D」 今回はやや毛色の違う話題をご紹介したい。4月5日にAMDはデータセンター向けのメディアアクセラレーターとしてAlveo MA35Dを発表した。 製品の位置付けとしては、ちょうどインテルのサーバーGPUと同じようなものになる。ただインテルのサーバーGPUは、メディアトランスコードとクラウドゲーミングの両方の用途を狙ったものに対し、Alveo MA35Dはメディアトランスコードに特化した製品となる(ので、GPUの分類には入らない)。 そもそもAlveoという製品ラインナップであるが、これは旧Xilinxのものである。もともとXilinxはFPGAのチップを販売する会社であり、ただチップだけでは当然動かないので、これを基板の上に実装して周辺回路を組み合わせて初めて動くようになる。 もちろん、開発用にそうした周辺回

    AMDのメディアアクセラレーター「Alveo MA35D」はナニがすごいのか? (1/3)
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    fellfield 2023/04/12
  • 99年間使える! 買い切り型クラウドストレージ「pCloud」の多機能超コスパぶりを伝えたい (1/4)

    クラウドストレージは便利だけど 何十年もお金を払い続けられるか心配…… あらゆるファイルのサイズが拡大傾向にある昨今。スマホで撮影した写真は1枚あたり数MB、画面キャプチャなら10MBを超えることも。子どもの成長記録を動画で保存しようものならGB単位でデータが増えていく。 そうしたファイルの保存先として選択されるHDDは、大容量化・低価格化が進んでいる。大量のデータを低コストで保存できるのはうれしい限りだが、使い続けるほどに故障のリスクも増える、つまり大切なデータを失ってしまう可能性が高まる。 ならばNASという選択肢はどうだろう。しかしNAS環境を自分で構築できるほどITリテラシーが豊富な人ばかりとも限らない。いくら大容量HDDが手に入れやすくなったとは言え、多くのファイルを長期間、的確に管理するのはハードルが高い。 というわけで、このところHDDよりも頼りにされているのが「クラウドスト

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  • 海外旅行に行くならApple PayかGoogle Payは必ず用意しておきたい

    キャッシュレスが進む海外 これから海外旅行をするなら非接触型決済を! 今年もMWC Barcelonaの取材で、西ヨーロッパに行ってきました。フライトスケジュールなどの関係で会場はバルセロナですが、飛行機の発着はドイツ・ベルリン。そのため、そこからバスと鉄道を乗り継いで、オランダ・アムステルダム→ベルギー・ブリュッセル→スペイン・サンセバスティアン&バルセロナ→フランス・リヨン→ドイツ・ベルリンと欧州5ヵ国を移動しました。

    海外旅行に行くならApple PayかGoogle Payは必ず用意しておきたい
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    fellfield 2023/03/14
  • 中国産CPUやGPUが続々発表、中国政府も力を入れる脱米国は現実化するか? (1/2)

    中国製パーツだけでPCが動く環境が徐々にだができつつある。つまり電源やケース、ファンだけでなく、SSDやメモリー、CPU、ビデオカードまで中国企業が開発・製造したパーツが登場しているというわけだ。 以前にも連載で、中国製パーツを組み立てて、Windowsのアプリまで動く様子について紹介している(「中国独自の命令セットのCPUとパーツを用いた「完全中国PC」でWindowsアプリが動いたと話題に」)。その後、さらに新たに中国産パーツの新しい話題が出てきたので今回紹介していきたい。 独自命令セットのCPUを開発する龍芯科技 政府からの補助金で徐々に製品を実現し、ついに上場か まず独自命令セットを採用したCPU、「龍芯」をリリースしている龍芯科技は、前回紹介した「3A5000」の後、6月に「3C5000L」を発表した。3A5000と3C5000Lの違いは、前者がコンシューマー向けで後者がサー

    中国産CPUやGPUが続々発表、中国政府も力を入れる脱米国は現実化するか? (1/2)
  • AMDの発表で見えてきたFrontierのノード構成 スーパーコンピューターの系譜  (1/3)

    インテルのロードマップアップデートも一段落しており、次は10月末に開催されるIntel Innovation待ちである。実を言えば海外ではぼちぼちLGA 1700対応のマザーボードの話が出てきたりしてはいるのだが、まだ製品発表には遠そうだ。 それはともかくとして、ここにきてHPC関係の話がいろいろ出てきたので、今回はこれをまとめてご紹介しよう 。 AMDがHPCの性能効率を 2025年までに30倍にすると発表 9月29日、AMDは2025年までにHPCおよびAIワークロードの性能効率を30倍にすると発表した。これは2020年時点のプラットフォームなので第2世代EPYCと比較して、2025年のプラットフォームでは性能/消費電力比を30倍に引き上げるという話である。ちなみに組み合わせられるGPUは、Radeon Instinct MI100なのか、その前世代製品であるRadeon Instin

    AMDの発表で見えてきたFrontierのノード構成 スーパーコンピューターの系譜  (1/3)
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    fellfield 2022/05/31
  • 業界初のマルチダイGPUとなるRadeon Instinct MI200の見事な構成 AMD GPUロードマップ (1/3)

    連載635回でFrontierに納入される予定のRadeon Instinctの構成をいろいろ説明したが、“AMD Accelerated Data Center Premiere”では当然こちらの説明もあったので、答え合わせも兼ねてご紹介したい。 ちなみに発表記事で簡単にRadeon Instinct MI200シリーズの概要が紹介されているが、細かい製品仕様の話は最後にする。 1つのパッケージに2つのダイを搭載した見事な構成の Radeon Instinct MI200シリーズ 連載635回のノード構成推定図で「1つのRadeon Instinctと描いたものが、2つのRadeon Instinctを搭載したモジュールだと仮定すると、このギャップはもう少し縮まる」と書いたが、実際に発表されたRadeon Instinct MI200シリーズは見事に、1つのパッケージに2つのダイを搭載し

    業界初のマルチダイGPUとなるRadeon Instinct MI200の見事な構成 AMD GPUロードマップ (1/3)
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    fellfield 2022/05/31
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