マンガ家で映像作家としても活躍する大友克洋が、1973年のデビュー以来描き続けてきた3000枚近いマンガやイラストの原画がまとめて見られる展覧会、その名も「大友克洋GENGA展」がこの春、東京の「3331 Arts Chiyoda」にて開催される(会期は4月9日から5月30日まで。入場は完全予約制だという)。 この発表と時期を同じくしてこの1月には、大友が自作をアニメ化した劇場版『AKIRA』(1988年)が、原作の雑誌連載開始30周年を記念し特製スチールケース入りの「Blu-ray 30th Anniversary Edition」としてリリースされた。さらに約20年ぶりとなる画集『OTOMO KATSUHIRO ARTWORKS KABA2』が刊行されたりと、ちょっとした祭り状態になっている。 「大友克洋GENGA展」は前出の画集の出版を記念するとともに、昨年の東日本大震災という事態を
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