「学研のひみつシリーズ」といえば我々団塊ジュニア世代にとってはひときわ思い出深い書籍だと思う。 ぼくたちが小学生だったころ、学校の図書館にあるマンガといえばタンタンの冒険旅行、はだしのゲン、そしてこのひみつシリーズぐらいのものだった。 そんなひみつシリーズが、いますごいことになっているのだ。 ※2011年2月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載したものです。
大学生の頃に住んでいた学生寮「ドーミー立川」。 ひょんなことから、特別に一泊させてもらえることになった。 当時の寮仲間たちと一緒に、思い出の部屋へ帰る一日の話。 かなり大きい観葉植物が部屋に2つあり、どちらも枯れている。「旅のラジオ」を毎週更新中。著書に『1歳の君とバナナへ』(小学館)、『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)、『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)。 前の記事:マレーシアの「世界最大級」の盆踊り大会へ行ってきた > 個人サイト note 思い出の寮「ドーミー立川」 18年前。大学にいくため上京して、学生寮に住んだ。いろんな大学の学生や社会人も住んでるような、民間企業の運営する寮だった。東京都立川市にあるその寮の名を、「ドーミー立川」という。 ドーミー、と聞くとホテル「ドーミーイン」を思い浮かべる方が多いかもしれない。事実、この寮はドーミーインに深く関
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:頭と同じ直径の柱を探す(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter けん玉カラオケを開催します とはいえ僕は演歌歌手でもけん玉上級者でもないので、当面のところけん玉を持って紅白に出ることはないだろう。ならば同じようなプレッシャーの下で、けん玉チャレンジの緊張感だけを再現してみたい。 一人では無理なので、同じ志を持つチャレンジャーたちにカラオケボックスに集まってもらった。 ライター江ノ島さん。 おなじくライター月餅さん。 もちろん僕もけん玉チャレンジャー役である。 三人とも普段の心理状態ならばそこそこけん玉はできるし、江ノ島さんに至っては演歌歌手としての資質(見た目)すら持っている。役者は揃った。 ゼッケンも作ってき
お出かけの回数がグンと減ってしまった昨今。 外に行くお楽しみを増やし、思い出をしっかり残すために「自分に絵はがきを送る」のはどうでしょう。 古典的なたのしみ方ですが、「久しぶりにはがき書いたなあ」と新鮮味もあるし、自分しか読まないので好き放題書けます。炎上とかありません。 気に入ったポストカードが家に届くわけですから、コレクションもできます。古本市で見つけた昔の観光絵はがきを自分に送るのも、「私はいま軽く時空をゆがませている」と思えてたかぶります。 これからも続けていきたいマイブームをご紹介します。 おすすめは展覧会 改めて紹介するまでもなく、海外旅行など遠い旅先から自分へ絵はがきを送る趣味をもつ方は結構いらっしゃると思います。 でも、私が強くおしたいのは「展覧会で買った絵はがきを自分に送る」です。 9枚中7枚が展覧会のもの 旅先の景色はパシャパシャ写真とれるけど、作品は撮影禁止なことが多
休日が大体同じになってきた。寝てご飯を食べテレビや映画を見て寝る。 間違いなく「ベスト」だが、だいぶ飽きてきた。 逆に休日を微妙に体験したことがないことで埋めたらどうなるのだろう。試してみました。 遠くにはいかず、未体験で埋める1日 土曜日、休日がやってきた。いつものスケジュールはこうだ。 これです。これが休日現状のベスト。 きょうはこの動きを封じ、なるべく遠くに行かずにはじめてを散りばめる1日にしたい。 朝の未体験:朝ラーメン 9:00起床。朝やったことないことといえば…ですぐ浮かんだのが朝ラーメンだった。 正直、まだ全然ラーメン食べる口じゃない でも今日はそういうことをしてみる日だ。 パンパンの顔でラーメン屋にいく。誰だ朝ラーメンなんて思いついたのは。ラーメンは夜だろ 近くに朝対応のラーメン屋があることすら知らなかった。入る。 本当に朝からがっつり食べる…と思いきや「かけらーめん」とい
すこし前に、アフリカの砂漠を24時間中継するライブカメラが流行った。わたしも作業中に眺めたりしていたが、いろんな動物が思い思いに過ごしている姿を見ていると、なかなか癒やされるところがある。 この感じで、実家の犬を眺められたらいいのになあ。そう思っていたところ、母が中継システムを作ってくれました。いらなくなったiPhoneで。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第1回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 実家の犬はいつでも見たい わたしの実家には犬がいて、名を球太(きゅうた)という。今から17年前の冬、我が家にやってきた。 少年野球をやっていたわたしが命名しました 今ではわたしが家を出てしまったので、たまの帰省時に顔を合わせるのみである。そういう生活になってから10年経つが、今でもふとした瞬間に「犬がいない」と
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:池を囲んで近距離Zoom飲み会をしたら色んな感情で泣きそうになった > 個人サイト ほりげー ルールを自分たちで考えるということ。 昔、トリビアの泉というテレビ番組で、「野球を知らない人々に野球道具一式を持って行ったら一週間後にどんな遊びができるのか」という検証をしていた。アフリカのとある村に野球道具一式を渡し、一週間後にできた遊びは「片足で跳ねながら捕虜を取り合う遊び」だった。「同じ道具でもこんなに違う遊びになるのか!」と興味深かった記憶がある。 これと同じ体験がボードゲームでも出来るかもしれない。ボードゲームのコンポーネント(コマやタイルやボード)を見て、説明書を読まずに自分たちでルールを想像して遊ぶ。一体どんな遊びになるのか。 実際にやってみた。 当サイト編集
買ったサンドイッチの具が見た目より少なくて驚くことがあるが、あれは一部で「ハリボテサンドイッチ」と呼ばれていたりする。 落胆と脱力をうむハリボテサンドイッチ。しかし、もし具の見せかたが逆だったらどうだろう? 断面はショボいけど、中はボリューミー。 名づけて、"逆ハリボテサンドイッチ"。おもしろそうなので作ってみよう。 まずは元ネタをたしかめてみる “逆”のまえに、元ネタのハリボテサンドイッチを確かめておきたい。 当サイトでも、松本圭司さんが"悲惨ドイッチ"と称して「コンビニサンドイッチ解体新書」という記事にくわしく書いてくれている。参考にしつつ作っていこう。 「コンビニサンドイッチ解体新書」より。開いたのを後悔するレベルの悲惨さ 用意した具材は、シンプルにハムとたまご。 こまかく切ったゆでたまごとマヨネーズをまぜ、ハムを細めに切ったら、それっぽさが出るように対角線上に置いていく……と。 8
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ネズミ年なのでネズミの丸焼きとネズミのアイスをクイに行く > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 自転車は寒い 徒歩では20分かかるところが自転車だと10分もかからずに到着するなど、自転車は便利だ。最近でもないが、クロスバイクのような本格的な自転車に乗っている人も増えている。子供から大人まで自転車に乗っている人は多い。 私はママチャリに乗っています! もちろん私も自転車を所有し、自宅から最寄り駅まで自転車を利用している。クロスバイクなどのスタイリッシュな自転車に憧れているけれど、乗っているのはいわゆるママチャリだ。もう5年くらいこの自転車に乗っている。 愛車です! ただ問題がある。冬は寒いのだ。自転車だから当た
1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:無印のナンで牛丼を包むとめちゃめちゃ美味い > 個人サイト たぶん日記 セブンのメロンパン(白バラ牛乳のクリーム入り)が美味かった メロンパンの違いはけして派手ではなかった。むしろ地味だ。事前に聞いてなかったら、気がついてなかったに違いない。でも、知ってたから、違いをほくほくと楽しむことができた。他の街でもこういうものをもっと沢山見つけていきたいなぁと思う。 なお、余談かもしれないが、セブンイレブンのメロンパンがすっげえ美味しかったことを最後に記したい。関東で売っていないうような。夏、関西方面へ出かける予定がある人、セブンイレブンにもちゃんと寄ってほしい。
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:お通しだけでお腹いっぱいになってしまう串焼き屋 > 個人サイト すみましん そもそも、僕は食べ物に対して保守的だ。意外な組み合わせだけど試してみたら美味しいかも? というような冒険はなるべく避けて通ってきた。リスクが大きすぎる。だから、江ノ島くんのピクニックには心が惹かれなかったのだ。 マグロ漁船の漁師が間違ってマヨネーズをマグロにかけてしまい試しに食べたらうまかった。そんな話があることは知っている。このまま食わず嫌いを通していたら、一生そういう発見はできない。江ノ島くんの提案に乗ることで、新しい大陸にたどり着けるかもしれない。 指定された代々木公園に行くと東急フードショーの紙袋を下げた江ノ島くんがいた。あの中に、普通だったらケチャップをつけたり
言葉は、大河の流れに翻弄される木の葉のように、たえず揺れ動き、さまざまに向きをかえ、時には裏返り、その見た目を変化させる。 そのひとつひとつを丁寧にすくいあげ、記録として残すのが国語辞典の役目のひとつでもある。 われわれがなにげなく日々使う言葉、とくに漫画にはどんな言葉が使われているのか、現役の国語辞典編纂者と国語辞典のプリンスにすくい上げてもらった。
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