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文学に関するfiblioのブックマーク (265)

  • 翻訳家が紹介する海外文学特集

    この特集ページでは、海外文学を紹介しているフリーブックレット「BOOKMARK #18 2021 SUMMER」に掲載された作品を、翻訳版と併せて原書(洋書)もご紹介しています。気になる作品を見つけて、海外文学の魅力にどっぷり浸ってみませんか? BOOKMARKとは、テーマに沿ったおすすめの翻訳小説を選んで紹介している大人気のフリーブックレットです。 最新号のテーマは「Other Voices,Other Places」。翻訳を行なった翻訳家自身が、作品の魅力をしっかりとお伝えします。 『素数たちの孤独』 パオロ・ジョルダーノ 飯田亮介 訳 (早川書房) イタリア語版 英語版 翻訳版 主人公の男女はどちらも幼少時代の体験から心に大きな傷を負っている。彼女は脚が不自由で拒症、彼は数学の天才だが自傷癖があり、揃って周囲になじむのが不得意なタイプだ。そんなふたりの出会いと成長を描き、2008年

    翻訳家が紹介する海外文学特集
  • 世界で存在感高まるアジア出身作家 純文学だけでなくミステリーも | 毎日新聞

    韓国の作家、韓江(ハン・ガン)氏(53)のノーベル文学賞受賞が10日、決まった。 アジア(中東を含む)からのノーベル文学賞受賞は1913年、インドの詩人、R・タゴールに始まる。しかし、2回目は半世紀以上後の川端康成(68年・日)、3回目がそれから26年後の大江健三郎(94年・同)と長い間、極めて少なかった。それが大江以後、2000年の高行健(こうこうけん)氏(中国=フランス国籍)、オルハン・パムク氏(06年・トルコ)、莫言(ばくげん)氏(12年・中国)、カズオ・イシグロ氏(17年・日生まれの英国人)と、アジア出身者を含めるとほぼ5、6年ごとに受賞者を出すようになった(66年受賞のイスラエルのシュムエル・アグノンはオーストリア・ハンガリー帝国のガリチア出身のため除く)。 一方、出版界では中国韓国台湾など東アジアをはじめとするアジア系作家の存在感が近年、国際的に高まり、日国内でも作品

    世界で存在感高まるアジア出身作家 純文学だけでなくミステリーも | 毎日新聞
  • ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 | NHK | ノーベル賞2024

    スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は日時間の10日午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者に、韓国の現代文学を代表する作家のハン・ガン(韓江)氏(53)を選んだと発表しました。 ハン氏は1970年韓国の南西部クワンジュに生まれ、首都ソウルの大学で文学を学びました。 1993年に詩人としてキャリアをスタートし、その後、小説家としての活動を始めました。 代表作には2007年に発表された小説で、ある日、突然肉を拒否するようになった女性の行動をきっかけに、家族の葛藤や、精神が崩れていく主人公の姿を描いた小説「菜主義者」があります。 この小説が高く評価され、2016年、ハン・ガン氏はアジアの出身者としては初めてイギリスで最も権威ある文学賞の翻訳部門にあたる「ブッカー国際賞」を受賞し、世界的に注目を集めました。 多くの作品が日語に翻訳され、日でも人気の高い作家です。 韓国人がノ

    ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 | NHK | ノーベル賞2024
  • 村上春樹氏・多和田葉子氏に注目…ノーベル文学賞、発表迫る 期待される世界の作家たち

    【読売新聞】 ノーベル文学賞が10月10日午後8時に発表される。アルフレッド・ノーベルの遺言に基づき理想主義的傾向を持つ文学作品を顕彰してきた賞は、どの国の作家に光を当てるのか。世界で受賞が期待されている作家たちを紹介する。(敬称略

    村上春樹氏・多和田葉子氏に注目…ノーベル文学賞、発表迫る 期待される世界の作家たち
  • 文芸記者がいた! - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

    に新聞が誕生して150年、文学と密接に関わり、長きにわたって併走してきた文芸記者の仕事と生き様を追い、文学をめぐる環境がどう変わってきたかを探る、まったく新しい文学史。 「文芸記者は主役になることがほとんどない。他人の小説や評編、読者の好みや出版動向などをテーマに、さまざまな解説を偉そうに書きながら、自分のことはあまり語らずに影の存在に徹している。いったい何者なんだ、文芸記者。」(「はじめに」より) ■四六判並製 ■232ページ ISBN 978-4-86011-493-0 [目次] はじめに──なぜ文芸記者なのか 一 論争と黒子の人 堀紫山(読売新聞) 12 二 振り回される人 嶋田青峰(国民新聞)20 三 怒られ通しの人 森田草平(東京朝日新聞)28 四 文学に踏み止まらない人 柴田勝衛(時事新報、読売新聞)36 五 庶民に目線を合わせた人たち 伊藤みはる(都新聞)43 六 記者を

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  • 芥川賞に朝比奈秋さん・松永K三蔵さん 直木賞に一穂ミチさん | NHK

    第171回芥川賞と直木賞の選考会が17日東京で開かれました。 芥川賞に、朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」と、松永K三蔵さんの「バリ山行」が選ばれました。朝比奈さん、松永さんは初めての候補での受賞です。 また直木賞に一穂ミチさんの「ツミデミック」が選ばれました。一穂さんは3回目の候補での受賞です。 芥川賞 朝比奈秋さん 経歴 受賞作は 芥川賞の受賞が決まった朝比奈秋さんは京都府生まれの43歳。 医学部を卒業後消化器内科の医師として働きながら執筆を始め、2021年に「塩の道」で林芙美子文学賞を受賞し、小説家としてデビューしました。 芥川賞は初めての候補での受賞となりました。 受賞作の「サンショウウオの四十九日」は全身が半分ずつ結合して生まれ、外見からは1人に見える「結合双生児」の2人の女性の物語です。 肉体だけではなく脳も共有しているために思考や記憶が混じり合う2人が自我の境目を行き

    芥川賞に朝比奈秋さん・松永K三蔵さん 直木賞に一穂ミチさん | NHK
  • 「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選

    「百年の孤独」読んだ後にこれを読むべきってネット記事が書かれ始めていて面白い。こういうの好きで、色々なジャンルでこの類の記事を読んで探求してる。だけど時々「いや確かに自分は素人なんすけど、もっと段階踏んだ後に読むべき、玄人向けのやつも読んで背伸びしたいんすよ!」と思う時がある。多分、そういうやつここにもいるだろ?そういう同類に捧ぐ。 エドゥムンド・パス・ソルダン/ 服部綾乃&石川隆介「チューリングの妄想」(ボリビア) 今、ボリビア、クーデター未遂があったとかで混乱してるらしいけど、そんな国を描いたテクノスリラー小説がこれ。“チューリング”ってある通り暗号やらインターネットやらサイバー犯罪やら色々先端技術出てきて、いわゆる魔術的リアリズムとかそういうの全然ない。つーか作者自身、ラテンアメリカ文学といえば魔術的リアリズムとかざけんなや!とか思ってこれ書いたとか書いてないとか。クソ分厚いけどオモ

    「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選
  • みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴

    『百年の孤独』のような「ある一族の数世代の歴史を描く大河小説」でみなさんが好きな作品は何ですか? 私が真っ先に思いつくのは、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』。高山羽根子『暗闇にレンズ』もよかった。あと人じゃなくて犬だけど、古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』 — 秋永真琴 / Makoto AKINAGA (@makoto_akinaga) June 30, 2024 文庫化がたいへん話題になっている『百年の孤独』にちなみ、Twitterでこんなことを言ってみたら、ひと晩で100作を超える作品が集まってきて頭を抱えている。 もちろん反応があるのは嬉しいけど、ここまでとは思わなかった。どうしよう。せっかく皆さんが教えてくれたのに、私が見て「いいね」をつけて楽しむだけではもったいない気がする。 なので、リストアップして、数の多い順に並べることにした。 2024年6月30日の9時47分(ツイートした時

    みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
  • 第171回芥川賞・直木賞の候補作発表 | NHK

    第171回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、直木賞ではSNS小説を投稿して話題を集める麻布競馬場さんの作品が初めて候補に選ばれました。 芥川賞の候補作に選ばれたのは、 ▽朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」 ▽ミュージシャンとしても活動する尾崎世界観さんの「転の声」 ▽坂崎かおるさんの「海岸通り」 ▽向坂くじらさんの「いなくなくならなくならないで」 ▽松永K三蔵さんの「バリ山行」 の5作品です。 朝比奈さん、坂崎さん、向坂さん、松永さんは初めて候補に選ばれ、尾崎さんは2回目の候補です。 一方、直木賞の候補作には ▽青崎有吾さんの「地雷グリコ」 ▽SNS小説を投稿して話題を集める麻布競馬場さんの「令和元年の人生ゲーム」 ▽一穂ミチさんの「ツミデミック」 ▽岩井圭也さんの「われは熊楠」 ▽柚木麻子さんの「あいにくあんたのためじゃない」 の5作品が選ばれました。 青崎さん、麻布さん、岩

    第171回芥川賞・直木賞の候補作発表 | NHK
  • AIが”生んだ”芥川賞「東京都同情塔」誕生秘話を作家が明かす | NHK | WEB特集

    先月、芥川賞に選ばれた九段理江さんの「東京都同情塔」。 急速に広がる「生成AI」がテーマの一つで、記者会見では九段さん自らが「生成AIを駆使して作った」と語り、話題になった。 AIはどのように活用されたのか。そして、作品に込めた思いとは。 新しい時代の芥川賞作家が、AI時代の言葉について、語った。 (科学文化部記者 島田尚朗) 「東京都同情塔」は、日の架空の未来が舞台。 主人公は建築家の女性で、「犯罪者は同情されるべき人々」という考え方をもとに、犯罪者らが快適に暮らすために新宿の公園に建てられた高層タワーをデザインした。 作中では、建築費がかさむなどとして実際には建てられなかった、イラク出身の女性建築家、ザハ・ハディド氏が東京オリンピックのために設計した新国立競技場が建設されていて、この競技場と高層タワーの対比が物語の一つの軸になっている。 主人公は、過度に寛容を求める風潮の広がりや、生

    AIが”生んだ”芥川賞「東京都同情塔」誕生秘話を作家が明かす | NHK | WEB特集
  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

    万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
  • 芥川賞・九段理江さん 受賞作はチャットGPT駆使「5%くらい文章そのまま」「うまく利用しながら」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

    芥川賞・九段理江さん 受賞作はチャットGPT駆使「5%くらい文章そのまま」「うまく利用しながら」

    芥川賞・九段理江さん 受賞作はチャットGPT駆使「5%くらい文章そのまま」「うまく利用しながら」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
  • 「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見

    「東京都同情塔」(新潮12月号)で芥川賞に決まった九段理江さん(33)は17日夜、東京都内で記者会見し、受賞の感慨を語った。主な質疑応答は次の通り。 --最初に一言 「小説は好きで一人で書き始めましたが、書き続けることは一人では難しいものですから、書き続ける力をくださる出版社や家族、友人、楽しみに読んでくださる方に、当にありがとうございますとお伝えしたいです。とにかくうれしい、感謝を伝えたいという気持ちでおります」 --吉田修一選考委員の講評で「完成度が非常に高い」「エンタメ性が高い」と言われたが、どう思うか 「完成度が高いという評価をいただけるとは、謙遜ではなく夢にも思っていませんでした。『東京都同情塔』という作品はアンビルト(未建築)をモチーフにした作品なんですけど、アンビルトにもしかしたらなってしまうのではないかと恐る恐る、不安な思いで書いていました。完成してからは自分なりに納得で

    「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見
  • 芥川賞 九段理江さん「家族や友人、読者に感謝を伝えたい」 | NHK

    第170回芥川賞と直木賞の選考会が17日、東京で開かれ、芥川賞に九段理江さんの「東京都同情塔」が選ばれました。 九段理江さんは記者会見で「とてもうれしく思っています。好きで書き始めた小説ですが、書き続ける力をくれる、出版社の方や家族や友人、楽しみに読んでくれる読者に感謝を伝えたいです」と受賞の喜びと感謝のことばを述べました。 そして、作品に込めた思いについて、「近年、ことばを無限に拡大したり、無限に解釈することが許されている、許容されているような状況がある。ことばというのは大切に使っていきたいと思うが、ことばのポジティブ、ネガティブどちらも考えていく必要がある」と話しました。 そのうえで、「この作品は、ことばで何かを解決しようとか、解決を諦めたくないと思っている人のために書いた。ことばで解決できないこと、というのは、何によっても絶対に解決できない。ことばによって考え続けることをやめたくない

    芥川賞 九段理江さん「家族や友人、読者に感謝を伝えたい」 | NHK
  • 直木賞 万城目学さん「本当にびっくり 京都にありがとう」 | NHK

    第170回芥川賞と直木賞の選考会が17日、東京で開かれ、直木賞に河崎※秋子さんの「ともぐい」と、万城目学さんの「八月の御所グラウンド」が選ばれました。 ※河崎※さんのサキは「立つさき」 万城目学さんは記者会見で、まず、6回目のノミネートでの受賞となったことについて、「もうずっと取ることはないなと思っていて、全然緊張せずひと事のように過ごしていたので、『受賞です』と言われた時は、当にびっくりして、こんなことあるのかと感じました。ふだんから、直木賞というのは、たまにしか隣に来なくて、目線を合わせずに別れていた賞なので、今回、袖がふれあったなという感じです」と述べました。 また、2006年のデビュー作「鴨川ホルモー」以来となる、京都を舞台にした青春小説で受賞したことについて、「京都にありがとうと言おうと思っていました。デビュー作は舞台が京都で、京都で書かなかったら小説家にはならなかったので、僕

    直木賞 万城目学さん「本当にびっくり 京都にありがとう」 | NHK
  • 直木賞 河崎秋子さん「喜びの渦に巻き込まれ地に足着かず」 | NHK

  • 【芥川賞・直木賞】受賞者喜びのインタビュー&受賞作品のあらすじをまとめ(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

    1月17日、東京都内で芥川賞・直木賞の授賞式が行われました。 芥川賞には九段理江さんの「東京都同情塔」が、直木賞には河﨑秋子さんの「ともぐい」と、万城目学さんの「八月の御所のグラウンド」が選ばれました。受賞作のあらすじをまとめました。 「東京都同情塔」 日人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。 「ともぐい」 死に損ねて、かといって生き損ねて、ならば己は人間ではない。人間のなりをしながら、最早違う生き物だ。明治後期、人里離れた山中で犬を相棒にひとり狩猟をして生きていた熊爪は、ある日、血

    【芥川賞・直木賞】受賞者喜びのインタビュー&受賞作品のあらすじをまとめ(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
  • 【速報】芥川賞に九段理江さん 直木賞に河崎秋子さんと万城目学さん | NHK

    芥川賞の受賞が決まった九段理江さんは埼玉県出身の33歳。 大学卒業後、研究室の助手などを務め、2021年、「悪い音楽」で文芸誌の新人賞を受賞し、小説家としてデビューしました。 芥川賞はおととし、166回の「Schoolgirl」に続き2回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「東京都同情塔」は、「犯罪者は同情されるべき人々」という考え方から、犯罪者が快適に暮らすための収容施設となる高層タワーが、新宿の公園に建てられるという未来の日が舞台です。 タワーをデザインした建築家の女性が、過度に寛容を求める社会や生成AIが浸透した社会の言葉のあり方に違和感を覚え、悩みながらも力強く生きていく姿が描かれています。

    【速報】芥川賞に九段理江さん 直木賞に河崎秋子さんと万城目学さん | NHK
  • 時代や社会を色濃く反映、新進作家による純文学作品…170回の節目迎える芥川龍之介賞

    【読売新聞】 [New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「芥川賞」。 伝統の文学賞、芥川龍之介賞が1月17日、節目となる第170回の発表を迎える。純文学作家の登竜門と言われ、受賞作は時代や社会を色濃く

    時代や社会を色濃く反映、新進作家による純文学作品…170回の節目迎える芥川龍之介賞
  • 芥川賞・直木賞の候補作発表「NEWS」加藤シゲアキさん作品など | NHK

    第170回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、芥川賞は5人、直木賞ではアイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキさんなど6人の作品が選ばれました。 芥川賞の候補作に選ばれたのは ▽安堂ホセさんの「迷彩色の男」 ▽川野芽生さんの「Blue」 ▽九段理江さんの「東京都同情塔」 ▽小砂川チトさんの「猿の戴冠式」 ▽三木三奈さんの「アイスネルワイゼン」の5作品です。 川野さんは初めて候補に選ばれ、安堂さん、九段さん、小砂川さん、三木さんはいずれも2回目の候補です。 一方、直木賞の候補作には ▽アイドルグループ「NEWS」のメンバーとしても知られる加藤シゲアキさんの「なれのはて」 ▽河崎秋子さんの「ともぐい」 ▽嶋津輝さんの「襷がけの二人」 ▽万城目学さんの「八月の御所グラウンド」 ▽宮内悠介さんの「ラウリ・クースクを探して」 ▽村木嵐さんの「まいまいつぶろ」の6作品が選ばれました。 嶋津さんと村木さ

    芥川賞・直木賞の候補作発表「NEWS」加藤シゲアキさん作品など | NHK