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文学に関するfiblioのブックマーク (269)

  • 「新入生のための海外幻想文学リスト」が話題に→入手が容易で、特に予備知識がなくても初読で読んで楽しめる面白い物語、というコンセプトで100冊の本を選出

    奇妙な世界 @kimyonasekai 7年前ぐらいに考えた「新入生のための海外幻想文学リスト」です。なるべく入手が容易で、特に予備知識がなくても初読で読んで楽しめる面白い物語、というコンセプトで選んでいます(既に入手が難しくなってしまってるもありますが…)。 pic.x.com/1aBphmVyHO 2025-03-20 09:30:31 リンク kimyo.blog50.fc2.com 新入生のための海外幻想文学リスト ネットの一部で話題になっているらしい、J.Uchidaさんによる「新入生のための海外現代文学リスト(2018年版)」と、それに触発されたshigeyukiさんの「学生のための海外文学リスト50+4」を見させてもらいました。どちらも非常によいリストなのですが、見ている内に自分でも選びたくなってきました。 選択の方針としては、shigeyukiさんが書かれている「読んでい

    「新入生のための海外幻想文学リスト」が話題に→入手が容易で、特に予備知識がなくても初読で読んで楽しめる面白い物語、というコンセプトで100冊の本を選出
  • 今こそ紙、文学フリマ燃ゆ 出版不況なのに8都市4万人 - 日本経済新聞

    が売れない」。出版不況でこんな声を聞くことも多い。一方、2024年12月1日の東京ビッグサイト(東京・江東)には、を求めて約1万5千人が詰めかけた。開催されていたのは、プロアマ問わず作品を手売りできる「文学フリマ」だ。ネット上に発表の場があふれる中、なぜリアルの場で、なぜ紙でを売るのか。全国に広がる文学フリマ熱の背景を探った。会場内は来場者同士の肩が触れあうほど盛況だ。「これ、おいくら

    今こそ紙、文学フリマ燃ゆ 出版不況なのに8都市4万人 - 日本経済新聞
  • 芥川賞 安堂さん 鈴木結生さん 直木賞 伊与原さん | NHK

    安堂ホセさんは東京都出身の30歳。 2022年に『ジャクソンひとり』で文藝賞を受賞して小説家デビュー。今回、3回目の候補で受賞が決まりました。 受賞作の『DTOPIA』は、フランス領ポリネシアのリゾート地で、世界各地から集められた10人の男性がミスユニバースの白人女性を射止めようと競い合う、世界配信の「恋愛リアリティー番組」が舞台です。 物語は、10人の男性のうちの1人、「キース」と呼ばれる日人の男性を、幼なじみで、自分の性を男女のどちらにも位置づけない「ノンバイナリー」の「モモ」の視点で描いています。 モモは父親が日人、母親がポリネシア出身というルーツをもっていて、番組で繰り広げられる出来事やキースとの回想シーンを通じて、人種やジェンダー、それに戦争、虐殺といったテーマについて鋭く問う作品となっています。 安堂ホセさんは記者会見で受賞について「うれしいです」と短く述べた上で、「完成度

    芥川賞 安堂さん 鈴木結生さん 直木賞 伊与原さん | NHK
  • アジアの文学に興味を持ったひとのためのブックガイド(のガイド)|あらきさんの編集覚え書き

    〈アジア文芸ライブラリー〉というシリーズの中の人をやっておりますと、もっとアジアの文学を読みたいんだけど、どうやって探したら良いのかがわからない、とか、なにか良い作品を教えてください、といったお声を、イベントなどでいただくことがあります。(そもそものアジア文芸ライブラリーとはなにか、についてはことらからどうぞ) わたしもアジアの現代文学は結構たくさん読んでいまして、これまでに様々な出版社がアジアの現代文学を出版してくれたおかげで〈アジア文芸ライブラリー〉はあるので、他社から出ている作品も〈アジア文芸ライブラリー〉と同じくらい読んでほしいです。 そういうわけで、ここではアジアの文学のシリーズや、アジアの文学のブックガイド的なウェブサイトなどをご紹介したいと思います。 ただ、最初にお断りしておきたいのですが、以下ではアジアのシリーズものを紹介しているのですが、実際にはもっと多くのが単行とい

    アジアの文学に興味を持ったひとのためのブックガイド(のガイド)|あらきさんの編集覚え書き
  • 翻訳家が紹介する海外文学特集

    この特集ページでは、海外文学を紹介しているフリーブックレット「BOOKMARK #18 2021 SUMMER」に掲載された作品を、翻訳版と併せて原書(洋書)もご紹介しています。気になる作品を見つけて、海外文学の魅力にどっぷり浸ってみませんか? BOOKMARKとは、テーマに沿ったおすすめの翻訳小説を選んで紹介している大人気のフリーブックレットです。 最新号のテーマは「Other Voices,Other Places」。翻訳を行なった翻訳家自身が、作品の魅力をしっかりとお伝えします。 『素数たちの孤独』 パオロ・ジョルダーノ 飯田亮介 訳 (早川書房) イタリア語版 英語版 翻訳版 主人公の男女はどちらも幼少時代の体験から心に大きな傷を負っている。彼女は脚が不自由で拒症、彼は数学の天才だが自傷癖があり、揃って周囲になじむのが不得意なタイプだ。そんなふたりの出会いと成長を描き、2008年

    翻訳家が紹介する海外文学特集
  • 世界で存在感高まるアジア出身作家 純文学だけでなくミステリーも | 毎日新聞

    韓国の作家、韓江(ハン・ガン)氏(53)のノーベル文学賞受賞が10日、決まった。 アジア(中東を含む)からのノーベル文学賞受賞は1913年、インドの詩人、R・タゴールに始まる。しかし、2回目は半世紀以上後の川端康成(68年・日)、3回目がそれから26年後の大江健三郎(94年・同)と長い間、極めて少なかった。それが大江以後、2000年の高行健(こうこうけん)氏(中国=フランス国籍)、オルハン・パムク氏(06年・トルコ)、莫言(ばくげん)氏(12年・中国)、カズオ・イシグロ氏(17年・日生まれの英国人)と、アジア出身者を含めるとほぼ5、6年ごとに受賞者を出すようになった(66年受賞のイスラエルのシュムエル・アグノンはオーストリア・ハンガリー帝国のガリチア出身のため除く)。 一方、出版界では中国韓国台湾など東アジアをはじめとするアジア系作家の存在感が近年、国際的に高まり、日国内でも作品

    世界で存在感高まるアジア出身作家 純文学だけでなくミステリーも | 毎日新聞
  • ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 | NHK | ノーベル賞2024

    スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は日時間の10日午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者に、韓国の現代文学を代表する作家のハン・ガン(韓江)氏(53)を選んだと発表しました。 ハン氏は1970年韓国の南西部クワンジュに生まれ、首都ソウルの大学で文学を学びました。 1993年に詩人としてキャリアをスタートし、その後、小説家としての活動を始めました。 代表作には2007年に発表された小説で、ある日、突然肉を拒否するようになった女性の行動をきっかけに、家族の葛藤や、精神が崩れていく主人公の姿を描いた小説「菜主義者」があります。 この小説が高く評価され、2016年、ハン・ガン氏はアジアの出身者としては初めてイギリスで最も権威ある文学賞の翻訳部門にあたる「ブッカー国際賞」を受賞し、世界的に注目を集めました。 多くの作品が日語に翻訳され、日でも人気の高い作家です。 韓国人がノ

    ノーベル賞2024 文学賞に韓国の現代文学代表する作家 ハン・ガン氏 | NHK | ノーベル賞2024
  • 村上春樹氏・多和田葉子氏に注目…ノーベル文学賞、発表迫る 期待される世界の作家たち

    【読売新聞】 ノーベル文学賞が10月10日午後8時に発表される。アルフレッド・ノーベルの遺言に基づき理想主義的傾向を持つ文学作品を顕彰してきた賞は、どの国の作家に光を当てるのか。世界で受賞が期待されている作家たちを紹介する。(敬称略

    村上春樹氏・多和田葉子氏に注目…ノーベル文学賞、発表迫る 期待される世界の作家たち
  • 文芸記者がいた! - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

    に新聞が誕生して150年、文学と密接に関わり、長きにわたって併走してきた文芸記者の仕事と生き様を追い、文学をめぐる環境がどう変わってきたかを探る、まったく新しい文学史。 「文芸記者は主役になることがほとんどない。他人の小説や評編、読者の好みや出版動向などをテーマに、さまざまな解説を偉そうに書きながら、自分のことはあまり語らずに影の存在に徹している。いったい何者なんだ、文芸記者。」(「はじめに」より) ■四六判並製 ■232ページ ISBN 978-4-86011-493-0 [目次] はじめに──なぜ文芸記者なのか 一 論争と黒子の人 堀紫山(読売新聞) 12 二 振り回される人 嶋田青峰(国民新聞)20 三 怒られ通しの人 森田草平(東京朝日新聞)28 四 文学に踏み止まらない人 柴田勝衛(時事新報、読売新聞)36 五 庶民に目線を合わせた人たち 伊藤みはる(都新聞)43 六 記者を

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  • 芥川賞に朝比奈秋さん・松永K三蔵さん 直木賞に一穂ミチさん | NHK

    第171回芥川賞と直木賞の選考会が17日東京で開かれました。 芥川賞に、朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」と、松永K三蔵さんの「バリ山行」が選ばれました。朝比奈さん、松永さんは初めての候補での受賞です。 また直木賞に一穂ミチさんの「ツミデミック」が選ばれました。一穂さんは3回目の候補での受賞です。 芥川賞 朝比奈秋さん 経歴 受賞作は 芥川賞の受賞が決まった朝比奈秋さんは京都府生まれの43歳。 医学部を卒業後消化器内科の医師として働きながら執筆を始め、2021年に「塩の道」で林芙美子文学賞を受賞し、小説家としてデビューしました。 芥川賞は初めての候補での受賞となりました。 受賞作の「サンショウウオの四十九日」は全身が半分ずつ結合して生まれ、外見からは1人に見える「結合双生児」の2人の女性の物語です。 肉体だけではなく脳も共有しているために思考や記憶が混じり合う2人が自我の境目を行き

    芥川賞に朝比奈秋さん・松永K三蔵さん 直木賞に一穂ミチさん | NHK
  • 「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選

    「百年の孤独」読んだ後にこれを読むべきってネット記事が書かれ始めていて面白い。こういうの好きで、色々なジャンルでこの類の記事を読んで探求してる。だけど時々「いや確かに自分は素人なんすけど、もっと段階踏んだ後に読むべき、玄人向けのやつも読んで背伸びしたいんすよ!」と思う時がある。多分、そういうやつここにもいるだろ?そういう同類に捧ぐ。 エドゥムンド・パス・ソルダン/ 服部綾乃&石川隆介「チューリングの妄想」(ボリビア) 今、ボリビア、クーデター未遂があったとかで混乱してるらしいけど、そんな国を描いたテクノスリラー小説がこれ。“チューリング”ってある通り暗号やらインターネットやらサイバー犯罪やら色々先端技術出てきて、いわゆる魔術的リアリズムとかそういうの全然ない。つーか作者自身、ラテンアメリカ文学といえば魔術的リアリズムとかざけんなや!とか思ってこれ書いたとか書いてないとか。クソ分厚いけどオモ

    「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選
  • みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴

    『百年の孤独』のような「ある一族の数世代の歴史を描く大河小説」でみなさんが好きな作品は何ですか? 私が真っ先に思いつくのは、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』。高山羽根子『暗闇にレンズ』もよかった。あと人じゃなくて犬だけど、古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』 — 秋永真琴 / Makoto AKINAGA (@makoto_akinaga) June 30, 2024 文庫化がたいへん話題になっている『百年の孤独』にちなみ、Twitterでこんなことを言ってみたら、ひと晩で100作を超える作品が集まってきて頭を抱えている。 もちろん反応があるのは嬉しいけど、ここまでとは思わなかった。どうしよう。せっかく皆さんが教えてくれたのに、私が見て「いいね」をつけて楽しむだけではもったいない気がする。 なので、リストアップして、数の多い順に並べることにした。 2024年6月30日の9時47分(ツイートした時

    みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
  • 第171回芥川賞・直木賞の候補作発表 | NHK

    第171回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、直木賞ではSNS小説を投稿して話題を集める麻布競馬場さんの作品が初めて候補に選ばれました。 芥川賞の候補作に選ばれたのは、 ▽朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」 ▽ミュージシャンとしても活動する尾崎世界観さんの「転の声」 ▽坂崎かおるさんの「海岸通り」 ▽向坂くじらさんの「いなくなくならなくならないで」 ▽松永K三蔵さんの「バリ山行」 の5作品です。 朝比奈さん、坂崎さん、向坂さん、松永さんは初めて候補に選ばれ、尾崎さんは2回目の候補です。 一方、直木賞の候補作には ▽青崎有吾さんの「地雷グリコ」 ▽SNS小説を投稿して話題を集める麻布競馬場さんの「令和元年の人生ゲーム」 ▽一穂ミチさんの「ツミデミック」 ▽岩井圭也さんの「われは熊楠」 ▽柚木麻子さんの「あいにくあんたのためじゃない」 の5作品が選ばれました。 青崎さん、麻布さん、岩

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  • AIが”生んだ”芥川賞「東京都同情塔」誕生秘話を作家が明かす | NHK | WEB特集

    先月、芥川賞に選ばれた九段理江さんの「東京都同情塔」。 急速に広がる「生成AI」がテーマの一つで、記者会見では九段さん自らが「生成AIを駆使して作った」と語り、話題になった。 AIはどのように活用されたのか。そして、作品に込めた思いとは。 新しい時代の芥川賞作家が、AI時代の言葉について、語った。 (科学文化部記者 島田尚朗) 「東京都同情塔」は、日の架空の未来が舞台。 主人公は建築家の女性で、「犯罪者は同情されるべき人々」という考え方をもとに、犯罪者らが快適に暮らすために新宿の公園に建てられた高層タワーをデザインした。 作中では、建築費がかさむなどとして実際には建てられなかった、イラク出身の女性建築家、ザハ・ハディド氏が東京オリンピックのために設計した新国立競技場が建設されていて、この競技場と高層タワーの対比が物語の一つの軸になっている。 主人公は、過度に寛容を求める風潮の広がりや、生

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  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

    万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
  • 芥川賞・九段理江さん 受賞作はチャットGPT駆使「5%くらい文章そのまま」「うまく利用しながら」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

    芥川賞・九段理江さん 受賞作はチャットGPT駆使「5%くらい文章そのまま」「うまく利用しながら」

    芥川賞・九段理江さん 受賞作はチャットGPT駆使「5%くらい文章そのまま」「うまく利用しながら」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
  • 「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見

    「東京都同情塔」(新潮12月号)で芥川賞に決まった九段理江さん(33)は17日夜、東京都内で記者会見し、受賞の感慨を語った。主な質疑応答は次の通り。 --最初に一言 「小説は好きで一人で書き始めましたが、書き続けることは一人では難しいものですから、書き続ける力をくださる出版社や家族、友人、楽しみに読んでくださる方に、当にありがとうございますとお伝えしたいです。とにかくうれしい、感謝を伝えたいという気持ちでおります」 --吉田修一選考委員の講評で「完成度が非常に高い」「エンタメ性が高い」と言われたが、どう思うか 「完成度が高いという評価をいただけるとは、謙遜ではなく夢にも思っていませんでした。『東京都同情塔』という作品はアンビルト(未建築)をモチーフにした作品なんですけど、アンビルトにもしかしたらなってしまうのではないかと恐る恐る、不安な思いで書いていました。完成してからは自分なりに納得で

    「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見
  • 芥川賞 九段理江さん「家族や友人、読者に感謝を伝えたい」 | NHK

    第170回芥川賞と直木賞の選考会が17日、東京で開かれ、芥川賞に九段理江さんの「東京都同情塔」が選ばれました。 九段理江さんは記者会見で「とてもうれしく思っています。好きで書き始めた小説ですが、書き続ける力をくれる、出版社の方や家族や友人、楽しみに読んでくれる読者に感謝を伝えたいです」と受賞の喜びと感謝のことばを述べました。 そして、作品に込めた思いについて、「近年、ことばを無限に拡大したり、無限に解釈することが許されている、許容されているような状況がある。ことばというのは大切に使っていきたいと思うが、ことばのポジティブ、ネガティブどちらも考えていく必要がある」と話しました。 そのうえで、「この作品は、ことばで何かを解決しようとか、解決を諦めたくないと思っている人のために書いた。ことばで解決できないこと、というのは、何によっても絶対に解決できない。ことばによって考え続けることをやめたくない

    芥川賞 九段理江さん「家族や友人、読者に感謝を伝えたい」 | NHK
  • 直木賞 万城目学さん「本当にびっくり 京都にありがとう」 | NHK

    第170回芥川賞と直木賞の選考会が17日、東京で開かれ、直木賞に河崎※秋子さんの「ともぐい」と、万城目学さんの「八月の御所グラウンド」が選ばれました。 ※河崎※さんのサキは「立つさき」 万城目学さんは記者会見で、まず、6回目のノミネートでの受賞となったことについて、「もうずっと取ることはないなと思っていて、全然緊張せずひと事のように過ごしていたので、『受賞です』と言われた時は、当にびっくりして、こんなことあるのかと感じました。ふだんから、直木賞というのは、たまにしか隣に来なくて、目線を合わせずに別れていた賞なので、今回、袖がふれあったなという感じです」と述べました。 また、2006年のデビュー作「鴨川ホルモー」以来となる、京都を舞台にした青春小説で受賞したことについて、「京都にありがとうと言おうと思っていました。デビュー作は舞台が京都で、京都で書かなかったら小説家にはならなかったので、僕

    直木賞 万城目学さん「本当にびっくり 京都にありがとう」 | NHK
  • 直木賞 河崎秋子さん「喜びの渦に巻き込まれ地に足着かず」 | NHK