2016年8月に、衝撃的な記事を目にする。「オライリーの薄い本まとめ」と題された記事を見た時に、どこぞの誰かがマニアックな同人誌でも書いているのか、と思ったのは、だいぶネットに毒されていた気がする。 この元記事で主張されていることには同意で、薄くても、内容が濃いオライリー薄本は、お勧めである。 むしろ300ページ以下の安価な薄い本のほうが楽に読破でき何回も読み返すことになり、結果的に身になることのほうが多いように思える。 「オライリーの薄い本まとめ」より 紹介されている5冊のうち、3冊は読んだことがある(もしくは、今年の8月と9月に読んだ)のだが、すばらしい本であることに同意。 私がオライリーの薄い本をランキング化するとしたら、以下のような感じになる。2冊は元記事とは被っていない。 第1位 プレファクタリング リファクタリングの概念が注目を浴びていた頃に発売された名著だと思う。オブジェクト
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