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ブックマーク / kumamotojishin.yahoo.co.jp (6)

  • 「熊本地震」検索 瞬間的な急増の理由 不安な心理、パルスに反応 | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース

    地震をめぐるヤフーの検索ワード分析。「熊地震」と入力して検索した傾向は、地震発生から1カ月ほど経つと、被災地でもおおむねピーク時の半分以下に落ち着いたが、何度か瞬間的に検索数が伸びた日があった。 関心は「パルスの影響を受ける」 6月中旬。検索数はピーク時の2割程度まで落ち込む日も出始めた。一方で、6月13日はふたたび5割を超え、その後は、18日、29日、7月9日に、前後と比べて検索数が伸びていた。これらを調べると、いずれも熊県内で震度4の余震が発生した日だった。 京都大学防災研究所の矢守克也教授は「災害への関心は、後続の出来事が発したパルス(信号)の影響を受ける。余震の不安の中で過ごしている被災者が、余震の中で情報収集しようとしたのだろう」と分析する。 矢守教授によると、こうしたパルスには定期的なものと不定期的なものがあるという。定期的とは、災害から1カ月や1年といった節目ごとに報

    「熊本地震」検索 瞬間的な急増の理由 不安な心理、パルスに反応 | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース
  • 熊本地震、ニーズ映した検索 SNSはマイナスの面も | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース

    ビッグデータの活用を進める自治体は、熊地震の被災地での検索データをどう見るのか。地震の「震」直後から被災地に派遣され、情報収集にあたった佐賀県庁職員の円城寺雄介さん(38)に話を聞いた。(原田朱美) ビッグデータを行政に生かす 佐賀県は、救急医療や交通などの分野でビッグデータの活用を進める先進県だ。円城寺さんは、その中心的な役割を担ってきた。医務課勤務時代は、救急車に配備したタブレット端末でデータを収集・分析し、ドクターヘリの配備につなげた。その後は、県がもつ行政分野のデータを公開する「オープンデータ」を進めてきた。2012年には、ICTを使った地域活性化を支援する「ICT地域マネージャー」を総務省から委嘱され、全国の自治体で講演や助言を行っている。 現在は県庁政策課の「特命担当」。熊地震の際、佐賀県が被災地を支援するために必要な現地の情報を集め、支援先の自治体との調整を行う情報連絡

    熊本地震、ニーズ映した検索 SNSはマイナスの面も | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース
  • 「セブン」なぜ急増? 熊本地震、検索から見えたニーズ | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース

    検索データを振り返ると、人々のニーズをたどることができる――。熊地震の直後、生活インフラに関する言葉がどう検索されていたのか、熊県庁で被災者支援に当たっていた木村敬・前総務部長(42)に、当時を思い出しながらデータを見てもらった。人々のニーズの変化に、行政は応えられていたのか。 木村さんは、4月14日のいわゆる「前震」から4月末まで、災害対策部の中枢にいた。現在は、総務省公営企業課理事官を務める。 木村さんに、被災地でのヤフーの検索データを見てもらった。抽出した語句は、地震直後の住民にとって極めて重要だった「コンビニ」「ガス」「水道」の3語。 料が届き、検索数が落ちる セブンイレブン 最初は、コンビニのデータ。地震前の4月8日から4月30日まで、コンビニの中で最も多く検索された「セブンイレブン」の検索数の推移をみた。 検索数のピークは、震翌日の17日。震当日の16日よりも多い。

    「セブン」なぜ急増? 熊本地震、検索から見えたニーズ | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース
  • 熊本地震後「予言」の検索が増加 デマは早期に収束 | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース

    地震発生後のヤフーの検索データには、「デマ」や「予言」に関連する語句も多く見られた。4月14日の発生から8日間の検索データを分析すると、「デマ」に関連する語句は発生からまもなく収束に向かったのに対し、「予言」は4日目まで増え続け、その後も根強く検索され続けた。その心理とは――。 認知心理学が専門の信州大学人文学部の菊池聡教授に分析してもらった。対象は被災地で検索された語句だ。 地震前、犬が床なめる? まず、14日の「前震」直後3時間の検索データに注目すると、以下のような語句があった。熊地震だけでなく、東日大震災や阪神大震災と関連させた検索も。 熊大地震 予言地震 予言 4.15東日大震災 予兆関西淡路大震災 前兆 さらに、動物の行動と地震を結びつける検索もあった。 犬は地震予知する地震前 犬 床舐める 大地震の前に井戸水がかれたり、ナマズが暴れたり、カラスが騒いだり――。そんな

    熊本地震後「予言」の検索が増加 デマは早期に収束 | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース
  • 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース

    地震から半年 検索ワードが語るいま 熊地震から6カ月間の検索ワードの推移から分かることを分析しました。

    検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース
    fiblio
    fiblio 2016/08/29
    “『熊本地震』検索ワードから見えたこと 発災後3時間の間に検索された検索ワードから、特徴的な言葉を分析して専門家に取材、検証”
  • 「車が安全?」検索から見えた、とっさの防災 熊本地震 | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース

    地震発生直後の被災地での検索ワード分析。そこからは、「地震直後に被災者がとろうとした行動」も見えてくる。ネット検索結果というビッグデータは、今後の災害への備えにも活用できそうだ。 分析は、インターネット検索大手ヤフーが行った。今年4月14日夜の最初の震度7の地震発生から、おもに3時間の間に熊県内からヤフーで検索された語句が対象だ。 2011年3月の東日大震災で注目されたのはツイッターだった。救助の求めや支援物資の呼びかけなど、膨大な情報が投稿された。同時に、誤った内容や古い情報がリツイートを通じて拡散するなど、課題も残った。 さらに、ツイッターの情報は「発信したいこと」であるのに対し、検索は「知りたいこと」。検索結果のほうが、被災者がとりたいと考えている「行動」に近いと言える。 実際、発生直後の検索データを分析すると「地震の時は車が安全?」「地震 瓦が落ちる 他人の車」など、避難時

    「車が安全?」検索から見えた、とっさの防災 熊本地震 | 検索データから見る熊本地震 - Yahoo!ニュース
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