皆さん、毎日歯磨きはしていますよね?1日2回歯磨きをしているとしたら1年で730回歯磨きをしていることになります。これを自分の年齢に換算するととんでもない回数になり、時間を費やしていますね。 自分の歯磨きの方法が間違えていれば、時間が無駄になり虫歯と歯周病のリスクは上がるばかりなんです。私たちのように歯科に勤務する歯科関係者も1日2回から3回歯磨きをしています。虫歯にほとんどならず、歯周病の進行も防げています。それは虫歯や歯周病予防に効果がある正しい歯磨きの方法を知っているからなんです。 今回は、歯磨きから得られる効果や役割、正しい磨き方をお伝えします。ぜひ今日から実践してみて下さいね。 1.歯磨きはうがいでは取り除けない細菌の塊である歯垢(プラーク)を取り除くことが目的 歯垢は生きた細菌のことで歯周病や虫歯の原因となります。歯と同じ白い色をしています。水に溶けにくく、歯の表面にくっ付いて
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