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読書論に関するfijixfijiのブックマーク (9)

  • 辞書読:卓越した知力を身につけるサーキット・トレーニング

    辞書の情報密度は非常に高い。 ビギナーは、最初から全部らってしまうと、情報酔いの可能性もある。 もちろん覚悟を決めた読書家を止めることができるものなんて何もない。 勇気と気合いだけで、cover to cover、表紙から最期の最期まで読み貫くのも可だ。 以下は、そうした自信をがない人、あるいは自信をへし折られた人のために書く。 情報の過剰曝露を避けるために、最初は可能な限り「あっさり」読むことからはじめよう。 これ以上ないくらいのスキミングでかまわない。 また情報処理の負荷を下げるという点で、外国語辞書より、国語辞典を最初のターゲットにするとよい。 これには、外国語辞典に比して、圧倒的に多くの「既知の項目」に触れることができるというメリットもある。 既知の項目について辞書に当たるメリットは先日書いた。 辞書をうまく使えない人は、わからない言葉だけを引いている 読書猿Classic: b

    辞書読:卓越した知力を身につけるサーキット・トレーニング
    fijixfiji
    fijixfiji 2010/06/18
    辞書を読むかぁー。すげーなぁー。
  • 意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック - 分裂勘違い君劇場

    間違った方法でいくらハードトレーニングをしても、スポーツ選手としての成長はないように、 間違った方法で何千冊読書しても、思考も見識も洞察もたいして深まらない。 最小の努力で最大の筋力を得られる筋力トレーニングがあるのと同じように、 最小の努力で最大の見識を得られる読書スタイルというものがある。 実際、たくさんを読んでいるのに空回りばかりしている人はよくいるし、 ほんの数冊のを読んだだけで、驚くべき成長をする人もいる。 その違いは、具体的にはどこにあるのだろうか? よく「文章の論理構造の理解が一番大切だ」と言う人がいるが、文章の種類によっては、この固定観念が癌になる。 論理構造の理解は確かに必要なのだが、それを優先して文章を読解しようとすると空回りして不毛な誤読をして、結局、一番肝心な部分が分からないままになってしまうことが多い。 最優先でやるべきは、作者や登場人物の情動回路を自分の脳内

    意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック - 分裂勘違い君劇場
    fijixfiji
    fijixfiji 2009/11/01
    情動シミュレーションね.
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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    fijixfiji
    fijixfiji 2009/03/23
    ごもっとも。まとめの文章がいいなぁー。
  • 読書について - 情報考学 Passion For The Future

    読書について 読書家と文筆家に向けられた厳しい箴言の書。19世紀の哲学者ショウペンハウエルによる古典。 「1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失っていく。」 ショウペンハウエルは人間には思索向きの頭脳と読書向きの頭脳があるという。思索とは自らの思想体系でものを自主的に考える精神の深い行為だが、読書は思索の代用品であり、他人の思索の跡をなぞるだけの浅い行為に過ぎないのだと指摘する。 「即ち精神が代用品になれて事柄そのものの忘却に陥るのを防ぎ、すでに他人の踏み固めた道になれきって、その思索のあとを負うあまり、自らの思索の道から遠ざかるのを防ぐためには、多読を慎むべきである。かりにも読書のために、現実の世界に対する注視を避けるようなことがあってはならない。」 思索によって獲得した知識は自身の思想体系に固く併合されて精神に確固たる位置を占める真理になる。だが読書によって流

  • 読書とかけて数学ととく : 404 Blog Not Found

    2008年12月14日02:00 カテゴリMath書評/画評/品評 読書とかけて数学ととく これ、まさしく ディスカヴァー社長室blog: 国際学力調査 数学が楽しくて日常生活に役立つものである必要があるのか? ●干場 そもそも、数学を日常生活に役立てようなんて発想が間違っていると思う。役立つ必要なんかない。役立てようという発想がせこい! 「数学でつまずくのはなぜか」P. 3 誰かと友だちになりたいなら、まず、そいつを何かに利用しようなんて浅ましい考えは捨てることだ。数学と友だちになりたい場合も同じである。とにあく、そいつの話をじっくりと聞き、いいところも悪いところも知ろうとすることだ。そして思いっきりけんかをすることだ。そうした末に、そいつの良さといとおしさがわかるのだから。 に通じる考えで、おそらく「大人の『数覚』」の最大公約数がこれで、私もそれに賛成な以上付け加えることはないと思った

    読書とかけて数学ととく : 404 Blog Not Found
  • テキストも読もうよ、テキストブックだけじゃなくて : 404 Blog Not Found

    2008年11月19日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Art テキストも読もうよ、テキストブックだけじゃなくて 私もこのことには120%同意するので.... ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介 - 分裂勘違い君劇場 しかし、分裂勘違い君劇場より1000倍優れている梅田望夫氏や小飼弾氏のやブログといえども、図書館や書店に並ぶ良書の前には、やはり、ゴミより幾分マシだという程度の価値しかないのです。 どんなすごいを紹介してくれるのかと期待したのだけど.... 期待どおり、期待はずれ。 テキストブックばっかじゃん。 「テキストブック」と「テキスト」の違いは、「日語が亡びるとき」を一読いただくとして、別のいい方をすれば「ノンフィクション」と「フィクション」となるだろうか。「読み物」と「物語」の違いと言ってもいい。 この

    テキストも読もうよ、テキストブックだけじゃなくて : 404 Blog Not Found
  • まずお前が読め、お前が! : 404 Blog Not Found

    2008年10月27日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Love まずお前が読め、お前が! 何十年前の社説のコピーかと思ったら、今日のかよ。 【主張】読書週間 好きの子供に育てよう - MSN産経ニュース きょうから読書週間である。読書離れがいわれる今日、多くの人が書に親しむきっかけとなればこれに如(し)くものはない。経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)でも、読解力の低下が明らかになっている。若者の活字離れが進み、書かれた文章を読み取り、これを利用し、自分の頭で考える能力が急速に落ちてきている。「経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)でも、読解力の低下が明らかになっている」って、人の受け売りかよ。 こういうのも何だけど、人々の読解力は上がってると弾言できるよ。未だかつて、これほどの文字に囲まれて生きていたことってないもの。どうでもいいメッセージを捨

    まずお前が読め、お前が! : 404 Blog Not Found
    fijixfiji
    fijixfiji 2008/10/27
    「古典は、たまたま今読んだ作品に引用があって、その引用元を知りたくてって読み方でいい」小学生のときから本を読むことで知識を吸収できるようになった人間を「天才」というのかもしれない、なんてね。
  • 【速読】「すごい速読術」斉藤英治 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、「王様の速読術」でお馴染みの、斉藤英治さんの文庫。 サブタイトルが「ひと月に50冊を読む方法」となっているので、てっきり徳間書店から出た「月に50冊読める速読術」が元ネタかと思いきや、書の終わりには1998年8月に日実業出版社より単行として刊行された書籍を編集、文庫化したものです。 とあるので、どうも、「カンタン・スラスラ べんり速読術」の文庫化のようです。 ちなみに、「iPod」についても言及されているので、単なる文庫化しただけのではなく、どうも中身にも手が加えられている模様。 ◆さて、「王様の速読術」が、「メンタルブロックを外す」だとしたら、書は「速読テクニックのオンパレード」(書の「エピローグ」にも「まず、書で、ひと通り32種類の精選速読技術の理論学習を体験していただきます」とあるくらい(汗))。 実際、随所に「トレーニング」やら

  • 404 Blog Not Found - 速読に役立ちそうな5作品とその読み方

    2007年06月30日20:00 カテゴリ書評/画評/品評 速読に役立ちそうな5作品とその読み方 「弾さん、どうやったらそんなに速くを読めるんですか」という質問は、blogのFAQとなった感があります。 はじめに まずは、その質問にはこの質問で答えさせていただきます。 あなたは、どうやって歩けるようになりましたか? (ただし、当然ながら生まれつき歩行障碍のある方は除きます) 実のところ、私は物心ついた時には、すでに一日10冊以上読むようになっていました。といっても私は物心がつくのがやたら遅くて、11歳ごろより前の記憶がたぐれないのですが。そういうと「また自慢を」という人もいるでしょうが、ピアノを弾ける大人は、たいていはそれくらいの年には譜面を読んで両手で弾けるようになっていたはずです。幼少の頃から毎日欠かさずやっている人に、「どうやったらそれ出来るようになるの?」というのは、失礼ながら

    404 Blog Not Found - 速読に役立ちそうな5作品とその読み方
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