心のなかはきちんと整理整頓され、目指すところや仕事の方向性がはっきりして、しかもあらゆることに高い興味と関心、さらには飽くなき野心を、あなたが持っていたとしましょう。そんな一見パーフェクトな人だったとしても、日々沸き上がるヘンな疲労のために、心も体も小さくしぼんで、さながら休眠状態になってしまうこともあります。そんな状態では、物事をきちんとやり遂げるのは、とても難しいでしょう。 夜な夜な(日がな一日?)のネットサーフィン明けの猛烈に辛い朝、あるいは昼食後に襲ってくる睡魔に無条件幸福降伏状態であっても、ちょっとしたコツを掴めば、上手くやり過ごすことができます。 自分の脳を始動させ、生産性の高い状態へ引き戻すための、10の方法をまとめてみました。 1:自分専用のエネルギー食品を準備しよう 外歩きなどで疲れた身体へパワーを補給するために、ドラッグストアやコンビニに置いてあるカロリーメイトを食べた