小説家・中村うさぎさん(55)が現在集中治療室(ICU)で治療中であることが、分かった。 中村さんの整形を担当したことのある美容整形外科・タカナシクリニックの院長の高梨真教氏が18日付の自身のオフィシャルブログを通じて明かしているもの。 中村さんの病状について高梨氏は「2013年7月位から、食欲もなく、風邪の症状があり(本人は夏バテだと思っていました。)、7月下旬には、嘔吐と体調不良が著明になり、8月上旬には、手の震え、下肢に力が入らない。との事で、入院になりました。当初、ギランバレー症候群に似ていたため、そのための検査をしましたが、ギランバレー症候群とは異なる検査結果で、自己免疫異常が関係する、中枢系の疾患の可能性が出てきました」と、始まりから説明。 17日付の同ブログでは、「日曜日の午後1時ごろ、病状が急変し、除脳硬直が起こり、数分程度の心停止と、呼吸停止を起こしたようです。すぐに救急