中華料理などでおなじみのキクラゲはあの独特の食感がたまらなく癖になったりもするのだが、つい数年前まではうっかり海藻の一種だと勘違いしていたわけだけど、キクラゲはクラゲでもなく海藻でもなくキノコの一種。春から秋にかけて、広葉樹のニワトコ、ケヤキなどの倒木や枯枝に生えてくる。 種小名は「ユダの耳」で、ユダが首を吊った木からこのキノコが生えたという伝承に基づいているという。っということで、木から生えてくる人間の耳みたいなキクラゲの画像をいくつか見てみることにしよう。
「ネトメシ」という言葉をご存じだろうか?これは、インターネット上のSNSなどで話題となっている料理レシピのことで、一風変わった食材の組み合わせやアレンジだったり、誰もが手軽に作れるものだったりすることが多い。 食いしん坊の私としても、ネット上で見かけては、「やばいこれ食べたい!」、「作ってみたい!」となっているわけだが、ぼっち生活ロンリネスの身分としては、いざ作ってどうにもならなかったとなると、食品廃棄問題に加担してしまうこととなる。ということでカラパイアでは、ご家庭の料理の達人をお招きし、実際に作ってもらい、ネトメシを検証してもらうコーナーを設けることにした。 第一回目は、かねてから食べたい、試してみたいと思っていた、うどんを揚げるだけで激ウマだという、「フライドうどん」である。
年末年始にこんもりついた体の脂肪。さてそろそろ、毎年恒例ダイエットを始めようと思っている人も多いのではないだろうか?私もその中のワンオブゼムなのだが、さて、体重が落ちる時、体についた脂肪はどこにいっているのだろう? 従来の考えでは脂肪はエネルギーと熱に変換されて消えてしまうと考えられていたが、最近の研究によると我々の体脂肪のうちの80%以上が、息を吐き出したときに一緒に排出されていることがわかったそうだ。 脂肪の燃焼=トリアシルグリセロールの酸化 人間は炭水化物やタンパク質を摂取した時、その一部を脂肪という形で体内に温存する。ここでいう脂肪とは「トリアシルグリセロール(トリグリセリド)」であり、炭素・水素・酸素のたった三つの元素から構成されている。 私達はエネルギーを必要とする時、トリアシルグリセロールを使用するのだが、この時トリアシルグリセロールは酸化され、構成する元素群に分解されながら
太陽系には無数とも言える瓦礫が満ちあふれており、その大きさは岩石大のものから、直径数キロに渡るものまで様々だ。こうしたデブリが時折地球に命中していることは既にご存知のことだと思う。あるロシアの科学者は、地球を3年周期で周回する山脈ほどもある小惑星がいつの日か激突する可能性を否定できないとしている。 これは数ある地球滅亡シナリオの1つでしかない。車椅子の科学者スティーブン・ホーキング博士は人間は自分の手で天敵を作り出したと述べた。高度に発達した人工知能が数十年後の未来に、10万年に及ぶ人類の天下を終わりにしようと決める可能性があるというのだ。 この”ターミネーター”シナリオは、何もホーキング博士だけが心配しているわけではなく、実際に多くの科学者や技術者から懸念が発せられている。テスラモーターズやペイパルの創業者として知られる実業家イーロン・マスク氏は、悪魔を召喚しているようなものとして、人工
日本は第二次世界大戦以降、あっという間に高度経済成長を遂げた西側諸国の一員として君臨している。最新テクノロジーと多種多様な文化が入り交じった日本への興味は尽きないようだ。 特に注目されているのは、世界をけん引している日本独自のポップカルチャーや、他の先進国とはまるで異なる日本人の習慣や感性に関してだ。ここでは海外サイトが考察しまとめあげた、「日本の風変わりな15の文化的習慣」とやらを見ていくことにしよう。 我々がまだいったことがない国に関しての情報をネットから得るように、海外人もまだ見ぬ日本の情報をこういったサイトから得ているのだろう。以下は海外人がまとめたものを翻訳したものだ。 15. カプセルホテル この画像を大きなサイズで見る 日本では激務を終えたビジネスマンが、仕事で溜まったストレスを発散する為に飲みに行く。気が付くと終電が過ぎていた。さあどうする?そんなときに利用するのがカプセル
音楽愛好家の悩みは、イヤホンをポケットやバッグに入れておくと、必ずといっていいほどコードが絡まり、いざ使おうとするとき、すぐにほどこうとすればするほど余計に絡まり、ムキっとなってイラっとしてキレそうになることだ。 だが、ついにその悩みも解決するかもしれない。バーミンガムにあるアストン大学の物理学者ロバート・マシューズは、コードが絡まる原理を研究し、イヤホンが絡まらない方法を科学的に解明したのだそうだ。 その方法とは、まずふたつのイヤホンのコードの先をクリップで留め、それをオーディオジャックと一緒に3本まとめてクリックで留めればよい。これは誰でもできる簡単な解決方法だが劇的に絡まらなくなるという。 この画像を大きなサイズで見る 一方、サンディエゴ大学では、コードの長さによって結び目ができる確率や、できた結び目のタイプを調べた。ドリアン・レイナーとダグラス・スミスは、複雑な結び目がたちまちでき
女性の買い物は長いとは、世界中どこの国でも言われることなのだが、男性と女性の間では、これが欲しい!と思ってから購入するか、しないかの判断を下すプロセスが、これほどまでに違うというちょっとジョークめいたチャート図が海外サイトなどで話題となっていた。 男性は理論的な判断を下すが、女性はかなり紆余曲折するということがわかるそのチャート図とやらを見ていくことにしよう。 この画像を大きなサイズで見る※画像クリックで拡大表示 via:onlyinfographic ・原文翻訳:LK 女性、男性といっても人によって違いがあるのだろうけれど、女性であるパルモの場合には、「なにこれ欲しい」の後、「そういえば前に買ったアレに合わせたら最高かも。」、とか「次にあるイベントで使えるかも。」とか、「1つ持っててもいいかも。」とか脳内でイメージを膨らませ、「買わない」という選択肢を脳内が勝手に排除するシステムが作動し
睡眠は量ではなく質である。とはよく言われているが、実際にどうすれば質の良い睡眠をとることができるのか?科学的根拠にもとづいた10のヒントがまとめられていた。 1.リラックスできる音楽を聴く 上の動画にある曲は科学的な見地から作られた入眠効果の高い音楽だそうだ。 眠れない時に聞いてみよう。 2.ブルーライトを追い出す この画像を大きなサイズで見る 眠りにつく2時間前にパソコンやスマホ、タブレット端末の使用を控えること。ブルーライトは脳を刺激して眠りを妨げるのだそうだ。 3.やることリストを作る この画像を大きなサイズで見る 明日やるべきことの全リストを作ったり、やることを箇条書きにしていつやるかを整理してから寝よう。これはベットに入ってから、明日の事をあれこれ考えないようにするのに役立つのだそうだ。 4.脳を疲労させる この画像を大きなサイズで見る 寝つきが悪いなら、動物を五十音順から思い出
パルモも小学校時代、女子的いじめを経験したことがある。ある日突然クラス中の女子から無視されたり、誕生会に自分だけ呼ばれないという類のものなのだが、おとなしくいじめに甘んじるタイプではなかったので、そんな時は男子や下級生と遊んでやり過ごしていた。しばらくすると、何事もなかったようにまた元に戻るといったことが何回か繰り返されたが、今思うとあの頃はピュアだった。今なら普通に「やめてよ。」と言うことができたのに、誰にも相談することなく、なぜこんな目にあうのか、自省と自己分析に必死だった。 とまあ私のことは置いておくことにして、日本のみならず人のいるところにいじめは存在する。戦争といじめは人類が滅亡しない限りはなくならないんじゃないかと言うほど人類のDNAに組み込まれているチックなところがあるわけだが、今回紹介するのは、海外で子どもの頃、いじめを経験したという パウリさんが、いじめから学んだ5つのこ
地球の自転の影響で北半球の台風は反時計回り、南半球の台風は時計回りになっているのでこれにちなんだものだ。しかし地球の自転は時計の短い針のさらに半分という遅さであり、わずか数秒で流れていってしまうような水には影響しないのである。渦がどっち向きに回るかは洗面台の形などで決まってくるのだ。 2.宇宙ステーションの中は無重力 例えば国際宇宙ステーションがある高度400kmを考えてみる。そこでの重力というのは地上の0.9倍くらいの強さで、決してゼログラビティなわけではない。無重力のように見えるのは、宇宙ステーション自体が重力に引かれて「落下」しているからだ。下りのエレベーターに乗ると最初に体がふっと軽くなるが、これの延長である。 3.人類は進化を止めた この噂は初耳なのだが、海外では一般的なのだろう。生物は弱い個体が淘汰され強い個体が生き延びることによって進化するというのが通説だ。動物学者デイビッド
一度に1袋食べ切れれば別だけど、それを毎回やっちゃうと体重的にもやばいわけだし、残したお菓子はなるべくしけないように保存したい。お菓子の袋を閉じるためのクリップがあればいいけど、どこかにいっちゃった。いやある場所はわかってるんだけど、いちいち道具を出すのはめんどくさい。そんな時に便利な、ポテトチップスなどのお菓子の袋をしっかり閉じる便利な方法が紹介されていたよ。 これなら道具がなくても結構しっかり閉じることができるね。また開けるのも簡単にできそうだ。 折り紙の国なので、既に知っているお友だちもいるかもしれないが、本当にこれが必要な人は知らなかったりもするので、今度スナック菓子を残すときにはやってみるといいよ。 この画像を大きなサイズで見るvia:origami-resource-center それよりもっと簡単で便利な方法を知っているというお友だちがいたら、教えて欲しいな。
効果とは、なにか別の結果を引き起こす現象がはっきり目に見えることをいうが、どうしてそうなるのか、完全に理解されているわけではない。どうしてチェリオスはミルクを入れたボウルの縁に集まるのか、なぜブラジルナッツは入れ物の上部にかたよるのか、どうして人はいつもすべてにおいて自分が正しいと信じるのか、なぜシャワーカーテンが体に張りつくのか、それらを科学的、心理学的に見ていくことにしよう。 10.チェリオス効果 この画像を大きなサイズで見る 小さなものは水に浮かべると群がって、容器の端に向かう傾向がある。朝食のシリアル、チェリオスにちなんで、これをチェリオス効果という。これは表面張力で説明できる。液体の表面はシールドのような役目を果たしていて、浮かんでいるものが液体の中に沈み込んでいくのに抵抗している。 チェリオスのようにミルクよりも密度が低いものは、表面張力のせいでミルクの表面に浮く。しかし、チェ
「大ピラミッド建造の謎を解く鍵は隠されたスロープにある。」 古くからある世界の7不思議のうち、依然として謎が残るのはギザの大ピラミッドだ。この建造物には平均2.5トンもある石のブロック約2百万個が使われている。完成した当時、481フィート(約147m)の高さだったピラミッドは世界で最も高い建物とされ、わずか44フィート(約13m)上回るリンカン大聖堂がイギリスで造られるまで、その記録は3,800年間破られることがなかった。 大ピラミッドを建造したのは、およそ紀元前2547ー2524年にエジプトを統治したクフ王(ファラオ)であることは有名だ。そしてその工程を監督したのがクフ王の甥、ヘムオン(ヘミウヌ)だったことも知られている。"ファラオの右腕"であり、"王の命じた建造計画を全て指揮"した彼の墓は、ピラミッドに隣接する墓地の中でも最大の大きさだ。 ギザの大ピラミッド そしてその墓が"どのように
「パリ症候群」という言葉を聞いたことがあるだろうか?これは、フランス・パリに多大なる憧れを抱いていた外国人が、実際にパりで暮らし始めると、想像していた町とはまったく違うことに気づきショック状態に陥ることを示す言葉だ。 そこから派生してパリ症候群は、現地の習慣や文化などにうまく適応することができず、精神的なバランスを崩し鬱病に近い症状を訴える適応障害の一種として精神医学用語となった。 「奇妙なことに、この奇怪な症状の最悪の影響を受けるのは、他ならぬ穏やかで冷静沈着な日本人に多い」という英文記事が海外サイトにて掲載されていた。 パリジャンはフランス語をしゃべらない外国人に冷たい 海外記事にはこう書かれている。 ばかげているように思えるかもしれないが、パリ症候群は現実にある。メディア、特に日本のメディアの表現のせいで、この街は趣があり、街の隅々まで豊かさあふれる、親しみやすい都市だと多くの人々が
日本の都市伝説となっている「小さいおじさん」だが、もしかしたらそれはクモだったのかもしれないと言えるほど、オヤジ顔をしたクモの存在が確認された。撮影された場所は香港だが、あまりにもオヤジみたいだとしてニュースなどで話題となったようだ。 まずはその映像を見てみることにしよう。 オヤジ顔と思って見てしまうと、もうそういう風にしか見えなくなるから困る。 この画像を大きなサイズで見る ちなみにこのクモは、カニグモ科のヒメハナグモ一種で、北米に生息する「Misumena vatia」という蜘蛛なのだそうだ。大きさはメスが脚を除いて10mmくらい、オスはとても小さく、最大でも5mm程度にしかならないそうだ。 主にアキノキリンソウと呼ばれる黄色い花についていることが多い為、体の色は黄色だが、白い花につくものは白色をしている。色を変更する擬態能力があるそうだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大き
北米で集団発生の強毒カビ 感染患者、国内で初確認 男性は健康に問題はなかったが、頭痛やものが見えにくくなり2007年に都内の病院を受診。検査で脳に直径5センチほどのこぶが見つかり手術で取り出して調べた結果、東京大学チームが、このカビを検出した。点滴や飲み薬で1年後に快復したという。 米疾病対策センターによると、7月までに米西海岸側で60人の患者報告があり、経過を確認できた45人のうち約2割の9人が亡くなったそうだ。免疫力の落ちた患者だけでなく、健康な人も含まれていたという。 アメリカで報じられたクリプトコッカス・ガッティのニュース映像 【動画サイトの都合により現在動画は見られません】Visit msnbc.com for breaking news, world news, and news about the economy 東大病院の畠山修司感染症内科副科長は「北米から輸入された木材に
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