Intelがサンフランシスコで開催中の開発者向けイベント、IDFの2日目。基調講演では初日(関連記事)に軽く触れた次期製品群を公開した。 基調講演に登場したのは、副社長兼モバイル&コミュニケーション事業本部長Hermann Eul氏、上席副社長件PCクライアント事業本部長Kirk Skaugen氏、副社長兼ソフトウェアサービス事業本部長のDouglas Fisher氏の3人。 Bay Trail搭載製品はすでに開発がスタートしている 高性能と低消費電力のバランスで優れる ピンクのトレーナーでちょっと陽気な雰囲気で登場したEul(ユール)氏は、次世代AtomシリーズのCPUコア「Silvermont」を紹介した。22nmプロセスのトライゲートトランジスタで製造され、マルチコア化が柔軟に行えるSilvermontは、実際のSoCである「Bay Trail」などでは4コアでリリースされる。すでに