おはようございます。cooperです。 今朝は、経済評論家の山崎元さん、FPの岩城みずほさんの著作「人生にお金はいくら必要か」をご紹介します。 人生にお金はいくら必要か〔増補改訂版〕 作者:山崎 元,岩城 みずほ 東洋経済新報社 Amazon 本書の要点 本書においても、金融に関する知識が、誰にでもわかり易く解説されていました。タイトルが意味するところは、「人生設計の基本公式を使って、必要貯蓄額(率)を計算する」ということです。 以下の公式を用いることで、自身の必要貯蓄率を計算できるようです。 必要貯蓄率=(老後生活費率✕今後の手取り年収ー年金額ー現在資産額÷老後年数)/(現役年数÷老後年数+老後生活費率)✕今後の手取り年収 ※必要貯蓄率とは、現役時代に手取り年収の何倍を貯蓄すればよいかという数値 ※老後生活比率は0.7程度が標準 ※年金には税金がかかるため0.8〜0.9で計算 実際に計算