この記事の概要 本記事では、コンテナ専用OSの1つであるTalos Linuxを使用してKubernetesクラスタを構築します。 個人的に何かしらのコンテナ専用OSを触ってみたいと思い調べてみたところ、Talos Linuxというディストリビューションを見つけ面白そうだと思ったのですが、日本語でまとまっている記事がなさそうだったので記事にしました。 Talos Linuxとは Talos Linuxとは、Kubernetesでの使用に特化したLinuxディストリビューションです。 Kubernetesクラスタを構築する際、Nodeに使用するLinuxのディストリビューションの選択はユーザーに委ねられます。一般的にはUbuntuなどのディストリビューションが使用されることが多い印象ですが、近年ではコンテナを動かすことに特化したLinuxディストリビューション(コンテナ専用OS)が存在し、そ
A visual guide on troubleshooting Kubernetes deploymentsMay 2024 TL;DR: here's a diagram to help you debug your deployments in Kubernetes (and you can download it in the PDF version and PNG). This diagram is also translated into the following languages: 中文, Translated by Addo Zhang (PDF | PNG)Português — Translated by Marcelo Andrade (PDF | PNG)Español mexicano — Translated by Raymundo Escobar & J
Guides Security Cluster Autoscaling Reliability Windows Containers Networking Scalability Cluster Upgrades Cost Optimization Introduction¶ Welcome to the EKS Best Practices Guides. The primary goal of this project is to offer a set of best practices for day 2 operations for Amazon EKS. We elected to publish this guidance to GitHub so we could iterate quickly, provide timely and effective recommend
「@IT Cloud Native Week 2024冬」の基調講演に、NTTデータグループ テクニカルリード 小林隆浩氏が登壇。「今から学ぼう!クラウドネイティブなデータベースの世界」と題して、クラウドネイティブ環境でデータベースを選択する上での基礎知識や、現在のトレンドと今後の展望を解説した。 DBaaSの利用率が圧倒的に高く、コンテナ環境でのDBはまだ少ない状況 クラウドネイティブが浸透する中、データベースをクラウドで提供するDBaaS(Database as a Service)の在り方は絶えず変化している。小林氏は「私は普段から『データベースをKubernetesで動かしましょう』という話をします。今日はその辺りの話から始め、データベースのマルチクラウド展開とはどのようなものなのか、今後どうなるのかといった話までたどり着きたい」と切り出した。 小林氏は、「Oracle Datab
Azure Kubernetes Service Baseline - The Hard Way Welcome to "Azure Kubernetes Service - The Hard Way". From this blog, you will learn how to deploy a scalable and resilient Kubernetes cluster on Azure using Azure Kubernetes Service (AKS) and a number of adjacent Azure services. You will also learn how to apply best practices from the AKS baseline reference architecture, which provides a recommende
はじめに 世の中ではGrafana Weekということで、Raspberry Pi 5複数台をクラスタリングしてKubernetesを作成し、Grafanaを載せてみたいと思います。 というのは冗談ですが、最近趣味で安価に常駐プロセスをデプロイできるホスティング環境に悩んでいました。常駐しないなら最近はゼロコールドスタートなV8 Isolateを使ったCloudflare WorkersやDeno Deployが無料枠が大きくいい感じです。 一方常駐プロセスはHerokuの無料プランがなくなりました。AWS AppRunnerは起動時間を人間が稼働している時間のみに絞っても10$はかかります。fly.ioは、Legacy hobby planでCPU-1x 256mb VM 3つと3 GB 永続ボリュームストレージは無料で扱えます。fly.ioはCLIもよくできているので、軽い検証の場合こ
Kubestronaut プログラム は、継続的に学習に励み、Kubernetes のスキル レベルを高めてきたコミュニティ リーダーを表彰するものです。 以下のKubernetes認定資格に合格された方には、Kubestronaut の称号と限定ジャケットなどが贈られます。なお、5つの認定資格はすべて有効期限内のものである必要があります。 各バッジをクリックすると、認定の詳細確認や試験の登録ができます。
今すぐKubestronautになりましょう!必要な5つの認定試験をすべてまとめてお得に!試験の詳細、ドメイン、コンピテンシーなどについては、 KCNA, KCSA, CKA, CKAD、および CKS の各認定ページを参照してください。 どこから始めればよいかわかりませんか? 私たちがお勧めする KCNA, CKA, CKAD & CKS の学習パスをご覧ください。 ご注意: Certified Kubernetes Security Specialist (CKS) のプログラムが変更されます (2024年9月12日)。 KCNA 試験は、Kubernetes およびより広範なクラウド ネイティブ エコシステムに関するユーザーの基礎知識とスキルを証明します。KCSA 試験は、コンプライアンス目標を満たすための Kubernetes クラスターのベースライン セキュリティ構成の理解を証明
2022/11/7追記 2022年10月のGCP料金改定で、asia.gcr.ioのcontainer registryからのimage pullが課金されるようになりました(月額3000円ほど) artifact registryに移行して、東京リージョンにimageを配置することで転送料金は掛からなくなりました。 この記事はGoogle Cloud Platform Advent Calendar 2021の19日目の記事です。 この記事では、ラズパイk8sクラスタで運用してたアプリをGCPに移行した話を書きます。 なるべく利用料金を抑えるための構成を頑張ってみたので、そのポイントを書いていこうかと思います。 最終的には 4円/日 程度で運用できてます。 (もっと安くできるぞ!って部分あれば是非コメント等で教えていただけると嬉しいです) 記事としては 元々自宅のk8sで動かしていた時の
本稿はJCB Advent Calendar 2023の12月25日の記事です。 PFチームの平松です。 我々の部門で運営しているJDEPの最重要構成要素である、Google Kubernetes Engine (GKE) のアップグレードに関する取り組みを紹介したいと思います。 アップグレードサイクル GKEの元となるOSSは知っての通りKubernetesですが、こちらのアップグレードサイクルはご存知でしょうか。 公式サイトに記載の通り、Kubernetesは4ヶ月ごとにマイナーバージョンがアップグレードされています。 Google CloudによるマネージドKubernetesであるGKEもこのアップグレードサイクルを基本的に踏襲しており、大体OSSの新バージョンがリリースされて1ヶ月の間にGKEの対応バージョンがRapidチャネルにリリースされ始め、その後徐々にRegularチャネ
Kubernetesの監視 クラスタの状態監視、CPU・メモリなどのリソース監視、各種クエリやアクセスのチェックなど、要点を挙げればキリのない分野なので、使用するツールによって作業の難易度が大きく左右されてきます。 今回、Pixieを導入してみて使い心地が良かったので、布教のために機能をいくつか紹介していきます。 アクセス直後の全体像 こんな感じのダッシュボードになっています。HTTPトラフィックの可視化は見ているだけでワクワクします。 Namespaceごとのリソース監視 Podのリソース使用状況やディスクアクセスも確認できます。 HTTPのログ監視 Redisのコマンドログ・トラフィックの可視化 他にも様々な監視用のテンプレートが用意されています😀 インストール方法 Kubernetesは導入済みと仮定して、Self-hostedではなくクラウド版Pixieのインストール手順のみ共有
サービスプラットフォームチームで SRE を担当している id:masayosu です。 先月からですが Hatena Developer Blog にて SRE 連載を始めました。先月の記事は はてなブログの DB を RDS for MySQL 8.0 にアップグレードした話 - Hatena Developer Blog です。 毎月はてなの SRE が交代でブログ記事を書きますのでお楽しみに。 この記事は2024年2月の SRE 連載の記事です。 はてなの EKS 利用について 私が所属するサービスプラットフォームチームでは EKS の運用を続けており、先日 Kubernetes 1.23 から 1.28 へのアップグレードを完了しました。 私のチームは少人数で形成されているのですが、担当しているサービスは大小様々あり EKS クラスター上では数十個のサービスが稼働しています。 少
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