2024年12月、ウェアラブル型の“AIデバイス”が日本に上陸する。生成AIとボイスレコーダーを組み合わせた米Nicebuildの「PLAUD NotePin」(プラウド ノートピン)だ。本体価格は2万8600円。腕時計やピンバッジのように身に着けて会話を録音し、米OpenAIの大規模言語モデル(LLM)「GPT-4o」と連携して文字起こしや要約ができる。 「会議の議事録を書くのが大変」「現場仕事でメモを取れない」「商談の内容を確実に記録したい」などの悩みを持つビジネスパーソンをサポートするという。12月上旬までに予約注文すれば限定特典をゲットできる。今回は一足先に実機を使ってみたレビューをお届けする。 「文字起こしできるボイスレコーダー」では表現し切れない魅力 「文字起こしできるボイスレコーダーでしょ」という考えではこのプロダクトが持つ本来の価値を見誤る。PLAUD NotePinは常に
