読みたかった本の1つである「アート・オブ・アジャイルディベロップメント」を読み始めた。まだ100ページくらい。XPベース。とてもわかりやすく書いてあって、ついつい先を読んでしまう。うちのプロジェクトにも取り入れたり、試してみたり、見直してみたりしたい事項がチラホラ出てくる。理想論だけに終始せず、現実解を出しているようなところに好感が持てる(まだ最後まで読んでないからなんとも言えないけど)。よく考えると、アジャイルをやってるとは言っていてもまともにすべてのプラクティスを取り入れようとしたことはないなぁと。いいきっかけになればね。 ところで、こういった本とかは大抵日本人以外の方が書いている。まぁそりゃアジャイルっていったら欧米から出たプロセスなんだから当然といえば当然なんだけど。こういう本の内容を何も考えずにそのまま日本の文化に当てはめて考えるのはちょっと危険だと思う。各国々の文化や国民性って