ブックマーク / papanda.hatenablog.com (15)

  • 開発の現場に必要なのは、"アジャイルっぽい開発"ではない。 - The Dragon Scroll

    1年近く携わってきたプロジェクトが、そのシステムの カットオーバーを待たずして、終了する、その喪失感と 言ったら、どれほどのものか。空虚。 しかし、開発側以上に、顧客の方の思い、その思いの深さをこそ 推して図るべしだろう。 "ちょっとした規模"の開発プロジェクトを最初から最後まで 2回こなせるくらいの投資に対して、残された成果物には、 コードの断片すらない。 時間と労力と、資金を費やして、でも、動くものは何もない。 これが、滝の開発だ。 われわれは一体、どれだけの価値を残せたのだろうか。 価値へのアクセスを早期に実現する開発がある。 もし、われわれが、滝ではなく、アジャイルな開発を提案して いたら。 顧客は、"ちょっとした規模"のソフトウェアを手に入れられて いたのではないかと、想像する。 果たして、価値の提供できない者に、顧客は価値を 見出してくれるだろうか。 現在のやり方を変え、顧客の

    開発の現場に必要なのは、"アジャイルっぽい開発"ではない。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2009/02/23
    "開発の現場に必要なのは、"アジャイルっぽい開発"ではない。 顧客に価値が提供できるやり方だ。"
  • 刷のレベルって、何冊売れたら、一個上がるんだろうね。 - The Dragon Scroll

    アジャイルプラクティス、第5刷突入だということで、 おめでとうございます。 『アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣』の第5刷見誌が届いた - 角谷HTML化計画(2008-10-19) アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/12/22メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 35人 クリック: 995回この商品を含むブログ (291件) を見る遅まきながら、うちでも、アジャプラ勉強会を 開催しています。 いよいよ、その最終回として、今月末、 角谷さんと木下さんを弊社にて迎撃します。 参加の御願いを快諾して下さったこと、 当にありがたいことです。 ただ、角谷さんのtwitterでの一言が気になって仕方ない。

    刷のレベルって、何冊売れたら、一個上がるんだろうね。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2009/01/17
    "アジャプラ勉強会を開催しています。 "
  • より現場に近い野戦病院でありたい。 - The Dragon Scroll

    会社やコミュニティを超えて、 現場と現場を繋ぎたいという思いを込めて、「Bridge」。 「DevLOVE2008Bridge」という場を作ろうと思い立ったのは、 この業界が変わるわけがないと、言う人はまだいるだろうか。 - papandaDiary - Be just and fear not.で 書いたイベントが終わったときだった。 そして、このとき参加頂いた数人の方に、Bridgeの企画作りに携わって 頂くことができた。 企画は3つのアイデアを盛り込んだ。 読書会枠 1つは、アジャイルプラクティス、アジャイルレトロスペクティブズの 読書会。 アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/12/22メディア: 単行(ソフトカバー)購入:

    より現場に近い野戦病院でありたい。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2009/01/17
    "アジャイルプラクティス、アジャイルレトロスペクティブズの 読書会。"
  • アジャイルプラクティスは2回、奇跡を起こす。 - The Dragon Scroll

    東京に出てきて、初めて参加したXP祭り2006。 そもそも、私は、XPというのは、開発者の自己満足だと思っていた。 開発を楽しいものとしたいのは分かる。そうありたいと思う。 しかし、それだけでは何か置き去りにしてはいないかと感じていた。 最初、XP祭り2006は、私のその思いを拭い去るどころか その疑念を助長させた。 流れるような関西弁を操る、fkinoさんの話を聞くまでは。 fkinoさんは、 「開発者が楽しいだけでは、XPごっご」、 そして「顧客重要」と言った。 この日、直接会話することはなかったが、fkinoという名前は 深く脳裏に刻まれることになった。 やがて、私は、XPJUGの門を叩くことになる。 2007年2月15日。 この日が、自分にとっては何の日だったか。 思えば、この日こそが、この日以降の自分の行動の原点となったんだ。 私の大切なデブサミを台無しにしてくれた、セッション、

    アジャイルプラクティスは2回、奇跡を起こす。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/11/01
    "アジャイルプラクティスは、確実に一つの奇跡を起こしたんだ。"
  • XP祭り2008LT五輪、終了。 - The Dragon Scroll

    講演者の方、参加者の方、スタッフのみなさま、お疲れ様でした。 そして、ありがとうございました。 今年のXP祭りは、考えさせられました(主に運営について)。 久々にLTのスライドを上げてみる。 http://www.slideshare.net/papanda/ltdd-for-xp2008-presentation

    XP祭り2008LT五輪、終了。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/09/07
    "今年のXP祭りは、考えさせられました(主に運営について)。"
  • 私は感謝したい。 - The Dragon Scroll

    とにかく、スーツはもう無理だと諦めがつく暑さだった。 7月1日、オブジェクト倶楽部の夏イベントに参加してきた。 午前中は、会社に提出する論文の仕上げに時間をとられてしまい、 午後から、午前中やる予定だった仕事を片付ける。 押し出されて、オブジェクト倶楽部に参加する時間は、 予定よりもずいぶん短くなってしまった。 午後のファシリテーション・グラフィックのセッションのみの参加。 ファシグラといえば、この。 ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ) 作者: 堀公俊,加藤彰出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2006/09/01メディア: 単行購入: 22人 クリック: 124回この商品を含むブログ (117件) を見る良いです。 ホワイトボードの前に立つのを楽しくさせてくれます。 最初に書いた、ショボショボの自己紹介と、最後

    私は感謝したい。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/07/06
    "でも、このLTの話は、あそこで、誰かに聴いて欲しかった。"
  • 変わるまで、あきらめない。 - The Dragon Scroll

    永和祭りに行って来ました。 会場は、ジュンク堂池袋店の喫茶エリア。えらい縦長でした。 内容は、『受託開発の極意』を軸として、id:HappymanOkajimaさん、id:kakutaniさん、id:amapyonさんによるトークセッション。 薄暗い会場は人が大勢押し寄せて、ちょっと異様な雰囲気になってました。 縦長だったし。 『受託開発の極意』にはid:HappymanOkajimaさんの、心に響くメッセージがこめられている。 あなたに、変化をもたらす。 - papandaDiary - Be just and fear not. まだ読まれていない方は是非どうぞ。 特に第二部は必読です。 なお、書評は、読んでから書くものです。 トークの中で、id:HappymanOkajimaさんが、E社エンジニア心得を披露されていた。 ここに書こうかと思ったけど、やめることにする。 あの心得は、5

    変わるまで、あきらめない。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/05/02
    "だから、この本は、彼らに対するメッセージでもあるようだ。変えることに力を注ぐ人々へ、応援をこめたメッセージ。"
  • アジャイルプラクティスとあわせて買いたい。 - The Dragon Scroll

    fkinoさんがユーザ会イベントで紹介していたのを見て、 これはもう読まなあかんと思い立ち、さっそく買って読んだ。 夢をかなえるゾウ 作者: 水野敬也出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2007/08/11メディア: 単行購入: 80人 クリック: 1,301回この商品を含むブログ (625件) を見る 池袋のジュンク堂書店ではサインが買える。 このをスルーせんで良かったと、ガチで思いました。 fkinoさんに感謝です。 これは、アジャイルプラクティスとあわせて買いたい。 人間が変われるのは、『立って、何かをした時だけ』や。

    アジャイルプラクティスとあわせて買いたい。 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/03/09
    "これはもう読まなあかんと思い立ち、さっそく買って読んだ。"
  • このイベントが、そんなトリガーになっていたら、幸せだなぁ 〜XPJUGユーザ会#20〜 - The Dragon Scroll

    3/7、XPJUGユーザ会イベント#20を開催致しました。 今回は、箱崎ではなく、新宿小田急サザンタワー。 私は、初めて訪れる会場でした。 そうでなくても、迷子属性を持っているため、 デブサミのときの記憶、迷子になって、平鍋さんのセッションに 遅刻したときのことが頭を過ぎりました。 そして、案の定、小田急のデパチカに出てしまい、買い物中の おばさんたちに取り囲まれたときには、もはやこれまでと腹を括りました。 というわけで、会場準備には間に合いませんでした、ごめんなさい>< このイベントが無事開催できて、良かったです。 僕なりの思い入れが、このイベントにありました。 『アジャイルプラクティス』は当にええなので、沢山の人の 手に渡り、目に入り、心に届くべきだと思っています。 このは、エンジニアが明日から全速前身するのを助ける力を 持っている。 だから、『アジャイルプラクティス』のイベント

    このイベントが、そんなトリガーになっていたら、幸せだなぁ 〜XPJUGユーザ会#20〜 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/03/09
    "XPJUGスタッフの巻きの入り方、恐るべしです。"
  • すばらしい製品というのは、単に良い習慣の副産物でしかありません。(『Ship It!』) - The Dragon Scroll

    45 みんなに知らせる 第20回XPユーザ会 「アジャイルプラクティス」を携えて。 申込み受付開始しました。 - 23 ありのままの進捗を計測する 募集枠に達したため、締め切りしました。 (2/19追記)

    すばらしい製品というのは、単に良い習慣の副産物でしかありません。(『Ship It!』) - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/02/19
    "申込み受付開始しました。"
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 - The Dragon Scroll

    アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/12/22メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 35人 クリック: 995回この商品を含むブログ (291件) を見るこれはえらいが出たもんです。 最後の一頁をめくり終えたとき、久々の高揚感があった。 昔、これに似た気分になったことがある。 社会人一年目に『達人プログラマー』を読んだときだった。 このは、行動を変えるきっかけを作ってくれる。 そんなに、一生で、いったい何冊出合えるというのだろう? 「ソフトウェアの開発はもはやプロジェクトですらない。」 システムは生き続ける、ユーザが使い続ける限り。 システムが生き続ける限り、僕たちはシステムを成長させ続ける。 システムが成長することで、僕

    アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 - The Dragon Scroll
    fkino
    fkino 2008/01/07
    "この本は、行動を変えるきっかけを作ってくれる。"
  • XP祭りが私に残してくれたもの。 - The Dragon Scroll

    ブログを更新したのを機会に、XP祭りについて検索をしていると、 沢山の方々が、XP祭りについてブログで言及して下さっていた ことを改めて知った。 そして、その中で、何人かの方は、私の発表についても 感想を書いて下さっていた。 ひとつひとつ読みながら、震える思いがした。 胸が熱くなって、どうしたらいいか分からなかった。 分からないから、とにかくはてブにそれを刻んでいった。 参加して下さって、当にありがとうございました。 最近、SIビジネスに失望というか絶望に近い思いを 抱きつつありますが、 この業界に、こんな熱い人々がいる限り、 きっと、この業界の未来を切り開いていけるはずだ。 そう信じることが私にはまだできます。

    XP祭りが私に残してくれたもの。 - The Dragon Scroll
  • 世界を変えることはできますか?〜XP祭り2007〜 - The Dragon Scroll

    XP祭り2007が、9月1日に開催されました。 いつの間にか、開催からすでに2週間近く経っているわけですが、 ついこの前のことのように思えます。 私は、一スタッフとして、一発表者として参加しました。 以下、当日の発表資料の(だいぶ)調整版です。

    世界を変えることはできますか?〜XP祭り2007〜 - The Dragon Scroll
  • 2007-06-26

    色々な方が薦められていたので、気になっていた一冊でした。 プロジェクトを成功させる 現場リーダーの「技術」 作者: 岡島幸男出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/03/24メディア: 単行購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (54件) を見る一時、プロジェクトマネジメントかくあるべしと、PM/PL系の 書籍が巷に溢れたことがありましたよね。 当時、その類のを、くまなく読んでいて、漏れなく飽きてしまいました。 書店に行って、その類のが視界に入ってもを手にとることは ありませんでした。 そんなわけで、このに中々めぐり合えていなかったのですが、 読了後は、ほっと安心しました。 読み忘れないでよかった。 現場のリーダーとして、どのような価値に 重きを置き、どのようなプラクティスを実践すべきか、このは語っています。 この、「現場」にフォーカス

    2007-06-26
  • 何のためのアジャイルか。 - The Dragon Scroll

    「滝に打たれて、心はアジャイル」 この言葉がずっと頭から離れていない。 オブラブで平鍋さんがアジャイル開発元年というセッションで使った言葉です。 滝というのは、ウォーターフォールのこと。 アジャイルが良い、アジャイルをやりたいと心では思いながらも、現実には そうはいかない、従来どおりのウォーターフォール開発をしなければならない。 心にアジャイルを宿すことは忘れない。 なんだか悲壮ですね。 しかし、実際はそういう方が多いのではないでしょうか。 私もその一人です。 平鍋さんのセッションではウォーターフォールとアジャイルの比較の 説明が印象に残りました。 ウォータフォールは、ビジネスとITが分断された状況で、 ・ビジネス→ITは、発注 ・IT→ビジネスは、納品 という関係にある。 この関係を半年から三年という長いスパンで持続させるため その間にビジネスからの要求が劣化する可能性がある、 つまり、

    何のためのアジャイルか。 - The Dragon Scroll
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