概要 私たちの身の回りにあるソファやクッション,ぬいぐるみや枕などの柔軟物を,秋葉原などにいけば簡単に手に入る安価なセンサやアクチュエータを使ってインタフェース化するノウハウを紹介します.開発環境もArduinoとProcessingを利用していくので,このページを見ながら追実装するのが簡単にできると思います.これらの方法をパッケージしてワークショップを開催することも可能ですので,必要な場合は気軽にご連絡ください. >>テクニック1:クッションにかかる圧力を計測する >>テクニック2:薄い伸縮素材の伸びを計測する >>テクニック3:バネの伸縮を計測する >>テクニック4:皮膚の変形を使って圧力を計測する >>テクニック5:皮膚に加わる力を計測する >>テクニック6:ぬいぐるみの手足を動かす >>テクニック7:紙を動かす テクニック1:クッションにかかる圧力を計測する クッ
経緯 ハッカソンとかで、複数人で開発を進めようとして、ハードとソフトのつなぎがある場合、 ハードウェア インターフェース ソフトウェア とおおまかに分けられると思う。 で、こういう分け方をした時は、俺がハードウェアとインターフェースを担当して、誰かがソフトウェアをやるという分け方が多い。 俺がインターフェース部分で使うのはいつもopenFrameworksだったり、Processingだったりする... 続きを読む 経緯 以前、[電子工作]Arduinoを使ったタッチセンサの作り方という記事を書きました。 うちのブログを見つけてくれる人の中でも「arduino タッチセンサー」と検索して来る人が多いようです。1 基本的なしくみは同じですが、結構、いろいろ放電時間やらなんやらを考えて、ディレイさせないといけなかったりで、ちゃんとした電気回路の知識がないと難しいです。 「あ゛ー」と思って、調べ
実験1 加速度をグラフ表示 ※この実験は、Arduino基礎と同様にArduino IDEとProcessing IDEをセットアップした状態を前提としている。 ①Arduinoプログラムの書き込み 1-1. ArduinoのSketch(プログラム)を開く File > Sketchbook > AcceloratorSerial 1-2. プログラム解説 /* nakayasu 2013.12 */ int sensorValue[3]; int outputValue[3]; int inByte = 0; // incoming serial byte void setup() { for(int k=0; k<3; k++){ sensorValue[k] = 0; outputValue[k] = 0; } //シリアル通信 Serial.begin(9600); whil
このブログ内の情報の利用は自己責任でお願いします。 内容など予告なく変更することがあり、また、変更箇所が明示されることは少ないです。 こちらの記事ではarduino playgroundのスケッチを使い、加速度センサーから取り込んだ加速度から角度に変換していました。 ジャイロセンサーからの角速度を積分して回転角度になるのですが、ジャイロだけの数値を見ていると、センサーが静止していても少しずつ回転してしまいます。 正確な計測には、温度変化によるドリフトも考慮しないといけません。 それらの補正にはいろんな方法があるようですが、調べているとカルマンフィルターにたどり着きました。 ジャイロと加速度センサーの組み合わせで、ドリフトやノイズを取り除くようです。 カルマンフィルターとは 数学的には理解は難しいのですが、ライブラリがあるのでそれを利用します。 カルマンフィルターのライブラリのページからダウ
Arduinoで工作するにあたって、一旦ちゃんと動くことが分かればUSBやLEDなどは必要なくて、マイコンをボードから取り外して単体で使いたいことがよくある。しかしそのままでは水晶振動子を外付けしないと動作しないので邪魔/めんどくさい。 ArduinoなATmega328pを内蔵8MHzクロック(水晶ではなくRC発振らしい)で動作させる方法は偉大な先人たちによって確立されているけど、どうもとっつきにくく思えて今まで先延ばしにしてきた。 今回は一念発起して頑張ったので、なぜとっつきにくく感じたのか考えて自分なりにまとめ。自分用ともいう。 http://arduino.cc/en/Tutorial/ArduinoToBreadboard 本家を読んで頑張った。環境は、 Arduino IDE 1.0.5-r2 Arduino UNO R3 ATmega328P Arduinoブートローダ書込み
参照回数[4/61588] メニュー <公開アプリケーション> 公開ソフト利用規約 M-illMill? <工具> 3Dプリンター Anycubic Chiron? Elegoo Mars? Elegoo Saturn? RepRap Cobalt Thing-O-Matic 切削 Modela iModela レーザーカッター マイコン Arduino Firefox Huawei E5830 <サブコンテンツ> DIGIらいふ(Blog) Forum DigiLife M専まとめサイト リンク集 ドネーション 管理人:ま~ [連絡先] Mail: mah.digilife (a) gmail.com Twitter: mah_digilife 最新の20件 2023-06-27 khamnamkhoa wq 2023-04-17 lottery41 2023-03-01 novacov
Arduinoで何か作る時、ささっと作るならUNOなどの完成ボードでやれば簡単です。でも、恒久的に使うとなるとコストパフォーマンスが悪いし、何より消費電力が大きいのが難点です。 そういう場合は、ATmega328Pのチップにブートローダーを書いておき、UNOなどに挿してスケッチを書き込み。その後チップを取り外して単独動作させる、という手がプログラムライターが不要なので一番簡単だと思います。 でも、この手を使うにはブートローダを書き込んだATmega328Pのチップが必要になります。スイッチサイエンスからブートローダー書き込み済みのチップが350円で売られているので、それを買えば簡単です。でもなんだかつまらない気もするので、素のATmega328Pを秋月から入手しました。こちらは250円。 Arduino UNO を使ったブートローダ書き込みについてはWeb上にいくつか記事が書かれており、基
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります arduino UNO で作ったシリアルデータロガーをユニバーサル基板に移す時に ピン配置などが分からなかったのでまとめてみました。 ATMEGA328P-PUを単体で動作させるのに必要なパーツ ICソケット 0.1μFコンデンサ(パスコン) 22pFコンデンサ 16Mhz クリスタル ATMEGA328P-PUマイコン(ブートローダー書き込み済) 22pFのコンデンサと16Mhzのクリスタルは 16Mhzのセラロックで代用できますが水晶の方が精度が高いです。 リセットボタンが必要なら 10KΩの抵抗(プルアップ用) タクトスイッチ の2つが必要です。 マイコン以外は秋月電子通商で入手できます。 arduinoのATMEGA328P-PUを単体で動作させる回路図 こちらのサイトを参考にしました。 自作Arduino互換回路の作成 分かりにく
業界初※1 赤外発光LED、受光センサ、DSP(座標計算処理回路)※2を1パッケージ化 3Dモーションセンサ※3を開発、発売 シャープは、業界で初めて※1、赤外発光LED、受光センサ、DSP(座標計算処理回路)※2を1パッケージ化し、直接画面に触れずに操作できる3Dモーションセンサ※3<GP2Y8E01>を開発、発売します。タブレット端末やノートPC、カーナビゲーションなどに搭載することで操作性が向上するとともに、CPUへの負荷を抑え、省電力化にも貢献します。 本デバイスは、赤外発光LEDや受光センサに、受光センサが捉えた手の位置や動きを3次元(前後・左右・遠近)の座標に計算処理するDSPを加え、1パッケージ化しました。従来、計算処理は搭載製品のCPUで行っていましたが、本デバイスで行うことで搭載製品への負荷を抑え、省電力化にも貢献します。 また1パッケージ化することで、小型サイズ(7.9
photo credit: Mark_K_ via photopin cc こんばんは、ボーノです。 とあることで、基板に実装できるイヤホンプラグを検討する機会があった。 どんな形状のものがあるのか、調べてみたけどなかなかまとまったサイトがなかった。 いろいろ調べたので、ついでなのでまとめてみた。 見てみると、脚の形状だったりMICピンが付いていたり、色んな種類があるようだ。 ちなみに全部アリババで調達可能なもの。 さすがアリババ、中国の会社なので部品系は豊富に揃っているようだ。 PALYOO 3.5mm plug adapter for iphone, View 3.5mm plug, PALYOO Product Details from Shenzhen Palyoo Electronics Co., Ltd. on Alibaba.com オーソドックスな形で、基板に実装できるよう
来年の春に子供が産まれる。 妻の希望により、こういう物があれば妊婦はすごい助かるという事を聞いたので、作って見ることにした。 今回はとりあえず調べたとこまで。 それは妊婦の不安を解消するガジェット それはつまり、陣痛が始まった時にタクシー呼んだり、親とか夫にメールを送れる装置。 そしてこれらがワンタッチでできちゃうという代物。 陣痛はいつ来るか分からないし、一人でいる時かもしれないのでとても不安だという。 男の自分には分かりにくい悩み。。 最初はあまり気が乗らなかったが、妻の先輩にも同じ不安を抱えたという人がいたのでこれはニーズがありそうだと、少し調べることに。 仕様としては 妊婦らしく、可愛い人形がいいかな?たまごクラブのおまけの手作り人形に入れてみようかな。 iPhoneかpcと通信可能 電池切れてる?という不安も解消したい メール文は編集可能 やっぱArduinoでしょ! こういう電
振ったら「A」をシリアルで送る。 てきとう。 // 加速度センサのX,Y,ZはそれぞれA0,A1,A2に接続する int BAUD_RATE = 9600; int NORM_MAX = 290; int CALC_NORM_INTERVAL = 99; long IGNORE_INTERVAL = 1200; // 250 int senseCount = 0; long ignoreTimer = 0; long rawVals[3] = {0, 0, 0}; void setup() { Serial.begin(BAUD_RATE); } void loop() { for (int i=0;i<3;i++) { int val = analogRead(i); rawVals[i] += val; } if (++senseCount >= CALC_NORM_INTERVAL)
前回の「ステッピングモータの仕組みと制御のコツ」からH8マイコンでのモータ制御についての解説を始めました。モータを制御するためには、モータがどのような仕組みで動いているかを知っていることが望ましいといえるでしょう。そこで今回は、本連載で使用しているターゲットボード(仕様は第6回を参照)に接続できるDCモータとステッピングモータを制御するための技術、PWM制御について解説いたします。 ⇒ 連載バックナンバーはこちら PWMとは? PWMはPulse Width Modulationの略で、パルス波のデューティー比を変化させて変調する変調方法です。そして、デューティー比とは周期的なパルス波を出したときの周期とパルス幅の比のことで、以下の式で表されます。
使い方はいつもどおりで、ダウンロードして解凍したフォルダをlibrariesフォルダに入れてください。 そしてプログラムに #include <Utility.h> と書けばOKです。 Arduino UNO用に作っているのでMegaなんかではほとんどの関数が動かないと思います。 ライブラリの関数は以下の6つです。 また、システムクロックが16MHzの前提で話していきます。 void setPWMFrequency(uint8_t pin, int divisor) 関数名の通りArduinoのPWMの周波数を変えます。 setPWMFrequency(11, PWM_DIV32); 第1引数はPWMの使えるピンの番号(3, 5, 6, 9, 10, 11)です。 それ以外を指定するともちろんスルーされます。 第2引数は分周比を指定します。 分周比は定数を用意していますのでそれを用いたほう
ちょっとArduinoの開発環境のフォントがアンチエイリアスなしでギザギザして見難かったし、Ubuntuだと豆腐現象(日本語が文字化けして□に見える)に悩まされていたのでフォントを変えました。 そうするとここでフォントサイズは変更できます。でもフォントを変えることができないので、画面内の「/home/<ユーザー名>/.arduino/preference.txt」をクリックする。 そうすると詳細設定を行えるテキストファイルの場所が開きます。 そうしたら、preference.txtはArduino IDEが起動していると編集しても、終了時に上書きされてしまうので、Arduino IDEを終了しておく。 Arduino IDEを終了したら、preference.txtを開きます。 開いたら、editor.fontとeditor.antialiasを以下のように編集します。 <フォント名>は使
はじめに このページは、いろいろ試したことを書き溜めていくページです。現在は主にArduinoについて記述中です。Arduino DueやESP-WROOM-32も手に入れたので、これらに関する事柄も徐々に追加していく予定です。 このページの作成に利用している、Hugoの使い方についても、記述を始めました。 素人が趣味で書いている程度なので、内容についての保証はありません。特にハードウェア部分はいろいろ省略している可能性が高いので気をつけてください。また、ソフトウェア部分についても、ハードウェアの制御という観点からは、おかしなことをしている可能性も高いです。ほとんどの場合エラー処理は行っていません。基本的にはすべてβ版です。おそらく永遠にβ版です。各自の責任でご利用ください。間違っていること、改善点とかがあればぜひお知らせください。 新しく作成するページは基本的にはWindows10、Fi
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