Facebookは米国時間15日に、人々のつながりを活用した新たな検索機能「グラフ検索」を公開したが、これに対して、セキュリティ各社から懸念の声が上がっている。 「グラフ検索」は、“人と人とのつながり”(グラフ)を活用した新機能。入力された複数のキーワードをもとに、Facebook上のもっとも適合性の高い情報を抽出して表示するもので、「サイクリング好きで出身地が自分と同じ人」「ニューヨークの友達の写真」「家族が訪れた都市」「友達が行ったことがあるロンドンのレストラン」といった、自由な形での検索が可能となっている。またFacebookは「プライバシーにも十分配慮を払った」としており、現時点で検索可能な項目は「友だち」「写真」「場所」「お気に入り」の4つに留まっている。 これに対し、セキュリティ企業のソフォスは、「ユーザーが投稿したユーザー個人のデータ(自分では覚えていないデータもあるかもしれ
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