6月初め、数年ぶりに北京を訪問し景色の変化に驚いた。道路の横を走る自転車の大多数がレンタサイクルなのだ。その後に訪れた上海でも景色は同じ。大学の近くなどでは個人所有の自転車が見あたらない。中国では「自転車シェアリング」と呼ばれる自転車のレンタル事業が急拡大している。2017年春にはユーザー数が3000万人を超え、稼働中の自転車は400万台に達しているもようだ。ここでも活躍しているのがスマート
2020年からのプログラミング教育の必須化を受け、一部の学校や塾ではプログラミング教育が始まっている。とりわけ人気が高いのは、レゴ・マインドストームやWeDo 2.0、KOOVなど、ロボット工作とプログラミングを組み合わせた教材だ。これらのロボットプログラミング教材は数万円台と高価で気軽に手が出せなかったが、徐々に安価なロボット工作キットが出回り始めてきている。そのひとつが、タミヤから8月12日ごろより全国発売予定のプログラミング教材「カムプログラムロボット工作セット」。3,456円と手ごろな価格で、コンピューターなしでロボットのプログラム制御を体験できるのが特徴だ。 ロボット本体は、三角形のクローラー(キャタピラ)で駆動し、左右のクローラーがモーター2個とつながっているだけのシンプルな構造で、はめ込みとねじ止めで簡単に組み立てられる。 本体底面。単三乾電池1本を使用し、スイッチを入れると
「照れ屋で発言しない」「時間を厳守する」。日本人は海外で、このように評されることが多い。しかし、こうしたステレオタイプと、文化の違いを理解することが、国際社会で成功する鍵となる。 グローバル社会で働くビジネスパーソンには、「異文化理解力」という新時代の“教養”が不可欠だ─。文化間の誤解や対立を避けるための思考法について異文化マネジメントを専門とする、気鋭の教授に訊いた。 ──国際社会で働く人が増えるなか、文化の違いに当惑する人が少なくありません。 エリン・メイヤー(以下、メイヤー) :外国人と働く際、私たちの多くは行動するに当たってステレオタイプに頼ります。ただ、ステレオタイプの問題は不正確だということよりも、“不完全”だということです。 例えば、アメリカではフランス人は婉曲的だと思われており、フランス人はアメリカ人の方が率直だと考えがちです。確かにそうした面はありますが、批判や評価に
エンジニアがスキルアップするための勉強を業務時間外でもするべきかどうかについて、「教育してエンジニアを育てるのは企業側の責任だ」「エンジニアであればスキルアップのために当然自分で勉強すべきだ」といったような議論を度々見かけます。 この問題についてはどちらが正解というわけでもないかもしれませんし、企業やエンジニアのポリシーによるところも大きいかもしれません。 いずれにしても今後うちの会社の求人に応募してきてくれる方に向けて、企業として、または会社トップとしての私の考えを明確にしておくことはやっておいた方が良いなと思いましたので、この記事に私の考えをまとめてみたいと思います。 プライベートで勉強しなくても何とかなります 仕事をこなしていくという観点から言えばプライベートでの勉強を一切やらなくても何とかなります。たとえ未経験で入社してきた人であってもそれくらいの教育は行っています。 でも最初にこ
TOP ライフスタイルヘルスケア・ビューティー 汗臭、加齢臭、ミドル脂臭の3大体臭を可視化するコニカミノルタの体臭測定ソリューション『Kunkun body』 コニカミノルタは、地域・市場のニーズに即した新規事業開発を行うBusiness Innovation Center(BIC)Japanを通じ、体臭測定ソリューション『Kunkun body』の先行販売をクラウドファンディング 「MAKUAKE」にて開始した。先行販売価格は2万2500円(税込)から。製品の発送は12月の予定。 コニカミノルタ BIC Japanは、ニオイに関する課題解決のためのソリューションの社会への提供のため、ユーザー起点でニオイの社会課題の抽出と調査をこれまで進めてきた。 一方、大阪工業大学(ロボティクス&デザイン工学部 客員教授 大松繁氏)では、ニオイの判別、嗅ぎ分けに関し、ガスセンサーによるニューラルネットワ
既報の通り、Mozillaの公式支部として日本での活動を続けてきたMozilla Japanが、この7月から社名をWebDINO Japanに変更した。新しい名前の由来は、Webの「多様性=Diversity」、「国際化=Internationalization」、「中立性=Neutrality」、「公開性=Openness」の意味が込められている。もちろん、これまで通り、Firefoxの日本語版の配布およびMozilla製品に関する公式情報の提供は、米国Mozillaの公式サイトで継続される。今回、組織名変更後、初となるMozillaコミュニティミーティングが開催された。 新旧・さまざまなMozillaコミュニティメンバーが集結 これまでもFirefoxの普及活動、オープンソースの啓発やWeb標準技術の推進で大きな役割を担っていたのが、ボランタリーで活躍するコミュニティである。Mozil
高解像度スタートアップガイドPart1です。 今回、元起業家・現コーチと現役起業家が共同でこれまでにない解像度でスタートアップがゼロから事業を成立させるまでのプロセスを描いています。 答えのようなものを書いているのではなく(答えなど、全く分かりません。日々新しい発見が続きます)、事業を成立させるために日々もがき奮闘する過程で見えてきたことを、できるだけ具体的に、高解像度で描かせて頂きました。 事業を生み出す本人だけでなく、その支援者・コーチの皆様にもぜひ一読いただきたいと考えております。 <Part1>:スタートアップが直面するリアル 1. スタートアップが直面する事業創造の真実 2.スタートアップが直面する高解像度事業創造プロセス https://www.slideshare.net/takahiroASA/part1-77922415 <Part2>:スタートアップに不可欠のWild
カルソニックカンセイは車載セキュリティの脅威分析やゲートウェイの開発などを手掛ける合弁会社「WhiteMotion(ホワイトモーション)」を設立した。フランスのセキュリティ関連企業のQuarkslabと折半出資。拠点はさいたま市北区のカルソニックカンセイ本社内に置く。 カルソニックカンセイは2017年7月18日、車載セキュリティの脅威分析やゲートウェイの開発などを手掛ける合弁会社「WhiteMotion(ホワイトモーション)」を設立したと発表した。資本金は2000万円で、フランスのセキュリティ関連企業のQuarkslabと折半出資とした。拠点はさいたま市北区のカルソニックカンセイ本社内に置く。 ホワイトモーションの社長は日本マイクロソフト出身の蔵本雄一氏が務める。会長にはカルソニックカンセイ 常務執行役員 電子事業部長の石橋誠氏とQuarkslab 社長のFred Raynal氏が就任した
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