【ジュネーブ=細川倫太郎】米フェイスブックが主導するデジタル通貨を運営する「リブラ協会」は14日、スイス・ジュネーブで設立総会を開いた。創立メンバーとして21の企業・団体が参画することに署名した。ただ、米決済サービス大手のビザや米ネット通販大手のイーベイなど有力企業の撤退で当初予定よりは少なく、2020年を目指す発行計画には不透明感が増している。リブラの責任者、デビッド・マーカス氏は総会後、「
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リーガルテックは、企業におけるフォレンジック調査室の構築・運用支援サービス「AOS Forensics(フォレンジック)ルーム」の提供を開始。このほど、同社社内に設置した「AOS Forensicsルーム」を公開した。AOS Forensicsルームは、上場企業や社員数1000人以上の企業などが、社内の不正調査を行なうフォレンジック調査官のための企業内専用ルームだ。 低コストで迅速な対応が可能なフォレンジックルーム リーガルテックでは、「AOS Forensicsルーム」を社内に設置するためのコンサルティングサービスやフォレンジックツールの選定、各種ツールの使い方のトレーニング、より高度なフォレンジック調査サービスのノウハウなどを提供することになる。 リーガルテックの佐々木隆仁社長は、「世界各国で企業内部での不正や、サイバー攻撃などによる情報漏えい問題が深刻化するなか、米国においては、38
人工知能(AI)を活用するとうたうセキュリティー製品が市場に次々と登場している。セキュリティーベンダーの多くは「AIを使えば今までに防げなかった脅威を検出できる」と口をそろえる。 だがAIを使うのは防御側だけでない。攻撃側も使う可能性がある。その1つが「スマートマルウエア」だ。ここでのスマートマルウエアとは、状況を自分で判断し、最も効果が高いタイミングで攻撃を仕掛けるマルウエア(ウイルス)を指す。「AIウイルス」ともいえるだろう。 2019年9月、中国で開催された国際会議において米イリノイ大学の研究者グループは、あるスマートマルウエアのデモに成功したと発表した。 このスマートマルウエアが対象にするのは、遠隔からの手術を可能にする外科手術ロボットである。 スマートマルウエアは施術中のロボットの動きを学習。最も危ない瞬間を見計らって邪魔をして、手術を失敗に追い込む。スマートマルウエアの介入は最
マイクロソフトが組み込みWindowsに注力、「Windows for IoT」として推進へ:CEATEC 2019(1/2 ページ) マイクロソフトが「CEATEC 2019」の20周年記念特別基調講演に登壇。「Windows 10 IoT」などの組み込み機器向けOS製品群について、新たにインテリジェントエッジのデバイス基盤と位置付け「Windows for IoT」として推進していく方針を示した。 マイクロソフト(Microsoft)は、「CEATEC 2019」(2019年10月15~18日、幕張メッセ)の20周年記念特別基調講演に登壇し、「Windows 10 IoT」などの組み込み機器向けOS製品群について、新たにインテリジェントエッジのデバイス基盤と位置付け「Windows for IoT」として推進していく方針を発表した。 Windows for IoTは、小規模なスマートデ
産業制御システム(ICS)に不正に侵入できるツールがインターネット上で販売されている。その値段は50~100ドル程度――。トレンドマイクロは2019年9月、こんな衝撃的な事実を含む調査リポート「製造業特有のサイバーセキュリティリスク」を発行した。 工場などの自動制御に使うPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラー) のパスワードを解除するツールをトレンドマイクロは見つけた。PLCの耐用年数は10年程度が目安と長期間にわたる。その間にパスワードを設定した人が異動や退職により部署を離れてしまってパスワードが分からないときに、パスワードを解除する目的で本来このツールは使われる。しかし同社が発見したサイトには「Crack Password PLC」と書かれている。クラッキングとは悪意のある第三者がコンピューターに不正に侵入したりデータを改ざんしたりすること。こうしたサイトでツールを入手してI
運用管理が楽になり、クラウドとの親和性も高い――エンジニアならば避けては通れない「コンテナ」技術のメリットは、既に多くのエンジニアが肌で感じているものだろう。コンテナアプリケーションを動かすまでには、コンテナイメージを作成し、レジストリにアップロードし、そのイメージをデプロイ先にダウンロードし、コンテナを実行するというプロセスを踏む。コンテナアプリケーションの構成はDockerfileなどのテキストで表現できることもあり、構成管理は可読性も高い。 では、そこに“脅威”はないのだろうか? コンテナ技術が普及期に入ったこともあり、昨今では“コンテナセキュリティ”に関しても注目が集まっている。しかしコンテナセキュリティが指すポイントについてはさまざまな意見があり、「いったいどこを守るべきなのか」「どこに脅威があるのか」がよく分からないというエンジニアも少なくないだろう。 そこで今回、トレンドマイ
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