トレンドマイクロは2019年11月15日、東京都内で自社イベント「DIRECTION」を開催した。基調講演に登壇したエバ・チェン社長兼CEO(最高経営責任者)は「クラウドの普及などによって企業の情報システムは複雑化し、サイバー攻撃の原因や影響の調査がより困難になっている。トレンドマイクロはこれに対する解決策を提供したい」と話した。
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トレンドマイクロは2019年11月15日、東京都内で自社イベント「DIRECTION」を開催した。基調講演に登壇したエバ・チェン社長兼CEO(最高経営責任者)は「クラウドの普及などによって企業の情報システムは複雑化し、サイバー攻撃の原因や影響の調査がより困難になっている。トレンドマイクロはこれに対する解決策を提供したい」と話した。
GitHubは2019年11月14日(米国時間)、「GitHub Security Lab」を設立し、この組織が他の組織と共に、オープンソースソフトウェア(OSS)のセキュリティ確保を支援する活動を始めたことを発表した。この取り組みにはMozilla、Uber、LinkedIn、Google,Microsoftをはじめとした組織・企業が参加している。 以下では、この取り組みについて紹介する。 「OSSの利用が広がっているが、セキュリティは置き去りに」 GitHubのセキュリティ担当プロダクトマネージャー、ジェイミー・クール(Jamie Cool)氏によると、今回の取り組みはGitHubが従来力を入れてきたOSS支援の延長線上にある。製品やサービスの開発におけるOSSの活用が急速に広がっている。それにもかかわらず、OSSコードのセキュリティは後手に回っているのが現状で、OSSのメンテナーには
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