![トレンドマイクロが2020年の事業方針を発表、“新たな時代”に対応したセキュリティソリューションを提供へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/658f03dd2017412c36c24846df833a70d015ead7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcloud.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fclw%2Flist%2F1255%2F149%2F001.jpg)
事前・直前のテスト結果に応じて、次のテストを適宜に施していくソフトウェアテストの方法をいう。探りを入れながら臨機応変にテスト項目を決めていくテストスタイルといえる。 伝統的なソフトウェアテスト(記述的テスト)は、事前に定義したテストケースを順番にすべて適用する形でテストを実施する。これに対して探索的テストは任意のテストを実施し、その結果を見てから次のテストケースを作る。テストを網羅的に行うのではなく、怪しい個所を探し出し、順次絞り込んでいくアプローチだといえる。 テストの実行を通じて対象ソフトの特徴の情報を“探索”する技法なので、「テスト実施とテスト計画、学習を同時並行して行う対話的プロセス」といった定義もある。ここでいう学習は実行コードの挙動を観察する以外に仕様書や既存のテストケース、ソースコードを参照してもよい。必要に応じては開発者ともコミュニケーションをとるべきだろう。 探索的テスト
関連キーワード ビジネスPC | IoT(Internet of Things) | サーバ ダウンロードはこちら 超小型のシングルボードコンピュータの代表格として知られる「Raspberry Pi」。2012年に販売開始され、当初はプログラムなどの教育用としての限定的な利用が想定されていたが、その活用例はこれまでに驚くほど広がった。 Raspberry Piといえば、「工作好きなエンジニアが趣味の範囲内で楽しむためのツール」程度に考えている人も少なくないだろう。しかし、Raspberry Piがここまで注目されるようになったのは、実はビジネスで想像以上に「使える」ことが分かったからだといえる。 ビジネスでRaspberry Piを活用する際は、「格安」「超小型」という特性を生かし、いかにして既存のビジネスに付加価値を乗せられるかという点が重要だ。本資料では、注目すべきビジネス活用例を集め
関連キーワード NAS | セキュリティ | クラウドサービス | ネットワーク・セキュリティ | セキュリティリスク | セキュリティ対策 技術の発展はビジネスに利益をもたらすだけでなく、サイバー攻撃の巧妙化を招く。前編「“何でもかんでも『IoT』化”が危険なこれだけの根拠」および中編「『5G』『RPA』『AI』はなぜ危険なのか? リスクが生まれる原因を解説」で紹介したように、攻撃者はIoT(モノのインターネット)、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)といった新たな技術の脆弱(ぜいじゃく)性を狙う。攻撃を受けやすい技術には、他にどのようなものがあるだろうか。 なぜNASが狙われるのか
トレンドマイクロは5月27日、オンラインで2020年度の事業戦略発表会を開催した。ビデオメッセージで登壇したエバ・チェンCEOはトレンドマイクロのコロナ対応とニューノーマルの世界への取り組みを披露。また、取締役副社長の大三川彰彦氏は来るべき「本格的なリモートマネジメント」の時代に向けた3つの重点施策を説明した。 急変する社会に対応してスピーディに製品を投入する 冒頭、ビデオメッセージで登場した代表取締役社長兼CEOのエバ・チェン氏は、コロナウイルス感染拡大時の同社の対応と従業員への指示、また外部の医療従事者などへの支援活動について説明した。 同社の従業員は、地方政府が規制する前からいち早く海外渡航の禁止、在宅勤務に移行した。その後の長引く在宅勤務に不安を募らせる従業員に対し、チェン氏は「同社は十分な現金を保有しており、1日約200万米ドルの運営コストを払い続けても2年間は会社を存続できる」
セキュリティ業界では最近、「ゼロトラスト」や「SASE(サシー、サッシー)」など、新たなトレンドとなるキーワードが多数登場しています。テクノロジーが進歩する一方、サイバー攻撃者の手口も高度になっている中で、ベストな守り方とは何なのか、さまざまなものが考え出され注目されています。 そうした新しいキーワードの一つに、「SOAR(ソアー)」というものもあります。多数のセキュリティ製品を導入して運用していると、あちこちの製品からアラートが上がって、担当者の負荷が大変なことになります。こうしたアラート対処を含むセキュリティの運用を自動化・効率化するのがSOARです。パロアルトネットワークスは先日、このSOAR製品「Cortex XSOAR」の国内提供を開始しました。 次世代ファイアウォールが有名な同社ですが、近年は買収戦略でポートフォリオを拡張。今回発表したCortex XSOARも、2019年3月
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > セキュリティ > 新製品・サービス > トレンドマイクロ、クラウドを保護する新製品ブランド「Trend Micro Cloud One」を発表 セキュリティ セキュリティ記事一覧へ [新製品・サービス] トレンドマイクロ、クラウドを保護する新製品ブランド「Trend Micro Cloud One」を発表 2020年5月27日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト セキュリティベンダーのトレンドマイクロは2020年5月27日、2020年に重点的に取り組む分野として、クラウド、SaaS、IoTの3つを挙げ、それぞれの分野における新製品/新サービスなどを発表した。例えば、クラウド環境を保護する新製品ブランド「Trend Micro Cloud One」を同年6月1日から順次提供する。 トレンドマイクロは、2020年に重点的
関連キーワード セキュリティ | IoT(Internet of Things) | セキュリティ対策 IoT(モノのインターネット)にセキュリティを導入することは非常に難しい。IoTセキュリティには悪質なコマンドの挿入、ファームウェアの悪用、パッチの未適用、脆弱(ぜいじゃく)なパスワード設定など、従来のセキュリティにおける課題全てが関係する。多様なハードウェアやプロトコルの混在も課題だ。 こうした課題に対処するため、さまざまなベンダーが新たなアプローチのIoTセキュリティ製品を提供している。前後編にわたり主要IoTセキュリティベンダー5社と各社のIoTセキュリティ製品を紹介する。 Armis CENTRI Technology(会員限定) Fortinet(後編で紹介) SonicWall(後編で紹介) VOO Connected Trust(後編で紹介) 1.Armis
関連キーワード セキュリティ | IoT(Internet of Things) | セキュリティ対策 ネットワークに接続してさまざまな情報を送受信するIoT(モノのインターネット)デバイスは、データを収集する手段であると同時に、攻撃者の侵入口にもなり得る。IoTデバイスを保護するためのセキュリティ製品を提供するベンダーについて、前編「IoTセキュリティ製品選びで頭に入れておきたい『Armis』『CENTRI』の違い」はArmisとCENTRI Technologyを取り上げた。後編は、残るIoTセキュリティベンダー3社と各社のIoTセキュリティ製品を紹介する。 Armis(前編で紹介) CENTRI Technology(前編で紹介) Fortinet SonicWall(会員限定) VDOO Connected Trust(会員限定) 併せて読みたいお薦め記事 狙われるIoTデバイス
施設の防犯や新型コロナ対策になる建物管理システム「スマートビルディング」:5G Co-Creation Working カンファレンス Spring 2020(1/3 ページ) 5Gを活用したビジネスの創出を目標に掲げる5G Co-Creation Workingの安心・安全ワーキンググループは、施設の防犯や新型コロナウイルス対策としても役立つ建物管理システム「スマートビルディング」の事業化を推進している。 NECは2020年5月11日、Webセミナー「5G Co-Creation Working カンファレンス Spring 2020」を開催した。5G Co-Creation Workingは、5Gを活用したビジネスを複数の企業で共創することを目的にしたコミュニティーで、「建設」「安心・安全」「交通」「流通」といった4つのワーキンググループ(WG)で構成されている。 当日実施されたセッシ
トレンドマイクロは5月18日、スマート工場(スマートファクトリ)に潜むセキュリティリスクを調べるためにミラノ工科大学と共同で行った実証実験結果を公表した。その結果、スマート工場特有の3つの侵入経路を特定したという。 スマート工場におけるセキュリティリスク調査の意義 今回の実証実験を行った意義について、トレンドマイクロ グローバルIoTマーケティング室セキュリティエバンジェリストの石原陽平氏は、「工場のスマート化とは、生産性の向上と不良率の低下を目的としてIT技術を活用するアプローチだが、ITとOTの連携が必要になる。それはソフトウェアによる制御とネットワークに接続する機器が拡大していくことを意味しており、その結果、攻撃者の侵入経路の増加と、守るべきデジタル資産の増加が進むこととなる。そうした時代において、より安全に工場のスマート化を進めるために、考慮しておくべきセキュリティリスクを明示する
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