JavaScriptのみでBLEアプリがで開発可能、ライブラリ「BlueJelly」をJellyWareが無償公開 JellyWareは2017年9月1日、JavaScriptのみでBLE(Bluetooth Low Energy)アプリケーションを開発できるライブラリ「BlueJelly」を無償公開した。 BLEは、IoT(Internet of Things)での利用を見据えて省電力化した近距離無線通信。BLE対応アプリケーションをAndroidやiOSデバイス向けのネイティブアプリケーションとして開発するには、JavaやSwiftなどの言語を使うのが一般的だが、開発者にはそれなりの知識と技術が求められる。 そこでJellyWareは、Web Bluetooth API(Application Programming Interface)を活用し、JavaScriptを使ったWebアプ
とかくIoT(Internet of Things)というと、センサーネットワークだとかビッグデータとかいったキーワードで語られ、サーバー側のセキュリティに目が向きがちだ。もちろんそちらも重要だし、実際デバイスとサービスの通信の安全性をどう担保するかという課題は大きい。一方でIoTは構成要素が多い分、気をつけるべきポイントが多岐にわたる。サーバー、ネットワーク、ゲートウエイ、デバイスといったすべてのポイントでセキュリティを担保しなければならない。カバー範囲が広く、企業のIT部門にとってはなじみがない分野もあるので、見落としがありそうだ。 実感したのは、遅々として進んでいない個人的IoTプロジェクトを進行させたため。中身は本論からはずれるので紹介しないが、基本的な構成はこんな感じだ。Bluetooth Low Energy(BLE)を使ってデバイスがスマホに状態を伝え、スマホがその情報とネッ
加速度や温度、赤外線(IR)、紫外線(UV)、照度などを計測できるセンサを、わずか11.7×42×10mm、15gの小型軽量ボディに納め、スマートフォンと連携させてさまざまセキュリティ機能を提供するデバイス「AllBe1」がクラウドファンディングサービスIndiegogoに登場した。 AllBe1について開発者のOfer Lugasi氏は、「多種多様な高額デバイスの機能を、たった1つのスマートデバイスで提供する個人用セキュリティ機器」と説明。搭載する各種センサからの情報をスマートフォンに伝え、アプリでいろいろな機能を実現させる仕組みだ。 Bluetoothで管理用スマートフォンと連携し、距離が離れるなどして通信が途絶えるとスマートフォンのアプリが警告を出す。この機能は、子どもやペット、ノートPCなどにAllBe1を取り付けて、迷子や置き引き防止に活用できる。また、ロックしたスマートフォンを
Share Facebook Twitter LinkedIn Mail Posted by Chandu Thota, Engineering Director and Matthew Kulick, Product Manager Just like lighthouses have helped sailors navigate the world for thousands of years, electronic beacons can be used to provide precise location and contextual cues within apps to help you navigate the world. For instance, a beacon can label a bus stop so your phone knows to have yo
Googleは、ビーコン技術に同社らしさを取り入れた、オープンソースでクロスプラットフォームなビーコン規格「Eddystone」をリリースした。 この形式は、Appleの技術「iBeacon」と直接競合する。iBeaconは、Appleが2年前に導入して以来、ビーコン関連の多数の取り組みにおける基盤となっている。 ビーコンは、さまざまな企業によるモバイルマーケティングの取り組みに使用されている。小型で安価なこのハードウェアは、送信機のように機能し、携帯端末上のアプリとデータを交換してユーザーの位置を特定する。ユーザーがアプリを有効化していて、その端末が近くにあることが確認された場合、企業は自社のストア内ビーコンによって、さまざまな種類のマーケティングキャンペーンを仕掛けることができる。 しかし、GoogleはEddystoneで、iBeaconの主要な障害の1つを最大の差別化要素にしようと
Bluetooth Low Energy(BLE)は、低コスト、低消費電力などを目的に開発された無線技術です。IoT(Internet of Things)やウェアラブルデバイスの基盤となる技術として、急速に普及しています。本書では、モバイルアプリケーション開発者と組み込み技術者を対象に、BLEのデータ構造や、デバイスが相互に通信する方法などについて、質の高い情報を提供します。まず、プロトコルの基本を紹介し、次にBLEの理解に欠かせないGAP(汎用アクセス・プロファイル)とGATT(汎用アトリビュート・プロファイル)について丁寧に解説。開発プラットフォーム、デバッグツール、アプリケーション設計ツールの紹介を行った上で、実際のAndroid、iOS、組み込みデバイスの開発についてステップバイステップで解説します。 はじめに 1. イントロダクション BLEはどこが違うのか? 規格 構成 規格
Using Intel.com Search You can easily search the entire Intel.com site in several ways. Brand Name: Core i9 Document Number: 123456 Code Name: Emerald Rapids Special Operators: “Ice Lake”, Ice AND Lake, Ice OR Lake, Ice* Quick Links You can also try the quick links below to see results for most popular searches. Product Information Support Drivers & Software
KDDIは10月3日、組み込み開発者およびWeb開発者向けのクリエイティブプラットフォームとして、近距離無線通信機能を備えた様々な電子機器との連携が可能なFirefox OSをベースとした開発ボード「Open Web Board」と、PCブラウザ上の操作だけで容易に電子機器同士の連携プログラミングが可能なアプリケーション開発ツール「Gluin」を開発したと発表した。 「Open Web Board」は、Bluetooth Low Energy (以下 BLE) をサポートしたことにより、市販される様々なBLE対応センサー機器との接続も可能としたスティック型の開発ボード。さらに市販のZigbee通信モジュールを接続することで、幅広い組み込み電子機器との連携が可能。 「Gluin」は、「Open Web Board」やmbed機器に代表される様々な組み込み型機器をWeb上で一元的に管理し、これ
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