iPhone5sや5c、Nexus5など、今年はさまざまなSIMフリー端末が発売されました。そして、そんななか欠かせないのがMVNO SIM、いわゆる格安SIM選び。今回は今気になる最新格安SIMを選んでみました。 それぞれ初期費用、月額基本料、データ通信の制限、制限後下り速度、対応通信、SMS対応の有無を列挙しています。 BIGLOBE LTE・3G エントリープラン ●ビッグローブ(外部サイト) 初期費用3150円、月980円 月1GBまで、制限後下り速度128Kbps データのみ、SMS非対応 まずご紹介したいのが、こちらのビッグローブの格安SIM。なんといっても、980円という価格を維持しつつ月1GBも高速通信が可能。さらにWi2の公衆無線LANサービスもついてくるので、駅やファーストフード店などではWiFiを使ってモバイルネットワークの月間容量を節約することができます。 BB.e
IIJは、同社のエンジニアによるトークイベント『IIJmio meeting #1』を開催した。IIJmioのイベントとしては2012年2月に開催された端末検証会以来となり、今回は新製品であるSMS対応SIMカードの提供に関する話題を中心に展開された。 ●SMS対応・非対応で異なるiPhoneの挙動 トークセッションの最初を飾ったのは、同社の法人向けネットワークサービスの開発を担当する宮本外英氏。“iOS動作検証まとめ”というタイトルで、データ通信に使う“パケット交換”とSMSや通話に使われる“回線交換”のふたつのネットワーク通信モデルの話から、SMS対応SIMと非対応SIMごとの各iPhoneの挙動を解説。 最新の検証結果はブログ『てくろぐ』(外部サイト)で掲載されているが、その検証の経緯や根拠などを語った。SMS機能を使う、使わないということだけでなく、アンテナピクト非表示や一部端末で
米AT&Tは米Appleのスマートフォン「iPhone」に関するポリシーを変更し、AT&Tとの契約を終了したiPhoneのSIMロック解除(アンロック)を許可する。複数の米メディアの報道(PCWorld、PC Magazine、AppleInsiderなど)によると、AT&Tは現地時間2012年4月6日にポリシー変更を発表し、4月8日より「条件を満たしたユーザー」に対して新ポリシーの適用を開始している。 条件には、ユーザーのアカウントが健全な状態であることに加え、契約期間が満了している、または契約期間途中の場合は早期解約料を支払って契約終了を成立させていること、などが含まれる。 AT&Tのアンロック版iPhoneは、AT&TなどのGSMネットワークのみに対応する。海外で現地GSM通信事業者のSIMカードを装着すれば、高いローミング料を支払わずにiPhoneを使用できる。しかし米Verizo
昨年、携帯電話業界で大きな話題となったSIMロック解除。NTTドコモが4月1日以降発売する端末にSIMロック解除機能を搭載すると発表した。いよいよ具体的な動きが見えてきたことになる。SIMロック解除した端末、あるいは手持ちのSIMカードをSIMロックフリー端末で利用する上で注意するべき点はどのようなところだろうか。 NTTドコモが4月からSIMロック解除に向けた動き SIMロックとは、自身のキャリアのSIMカードでしか利用できないよう、携帯電話などの端末にロックをかけるというもの。現在多くの携帯電話は、このSIMロックがかかった状態で販売されている。 その端末のロックを解除して、他のキャリアのSIMカードでも利用できるようにするというのが、いわゆる“SIMロック解除”だ。昨年、SIMロックの解除について議論が活発になされていたことから、ご存じの方も多いかもしれない。 そして3月11日、NT
新機種の本音と発売サイクル NTTドコモよりスマートフォン3機種が2月24日、新たに発表された。外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場からこの発表を考察してみよう。 いずれの機種も3月中に発売される予定であるため、総務省から2010年6月に公表された「SIMロック解除に関するガイドライン」内で求められている、「平成23年(2011年)度以降新たに発売される端末のうち、対応可能なものからSIMロック解除を実施する」は適用外となる。 つまり、今回発表の3機種はSIMロック解除対象外端末として発売されるのだが、このこと自体、従前より同社代表取締役社長の山田隆持氏が2010年7月の時点で「2011年4月以降に発売する全機種について、ユーザの要望があれば原則解除する」ことをいち早く表明していた通りであり、当該前言を守りつつ3月中に発売できるものはなるべく多く発売し
端末は2万円台、利用料は月2973円から――SIMロックフリー端末向けサービスに注力する日本通信が、Android 2.2搭載スマートフォン「IDEOS」と、同端末向けの“モバイルIP電話サービス”を発表した。購入時に契約する必要がなく、販売店も新たな広がりを見せるという。 「実現したかったのは、子供のお小遣いで持てるスマートフォン」――日本通信は12月22日、SIMロックフリーのAndroid 2.2搭載スマートフォン「IDEOS」を2万6800円で12月第4週末に販売し、同端末向けに基本料490円の“モバイルIP電話サービス”を1月中旬に始めると発表した。 今回のIP電話サービスと、同社が従来から提供するデータ通信SIMカード「b-mobileSIM U300」を組み合わせると、月換算にして2973円から音声通話とパケット定額サービスが利用できる。 同社は発表に合わせて報道関係者向け説
携帯電話のいわゆる「SIMロック」問題が再燃している。総務省の内藤正光副大臣が3月に「携帯のSIMロックの是非について検討する」と明言(関連記事)し,4月2日の18時に総務省で,関係する事業者や消費者団体を招いてSIMロックの在り方に関する公開ヒアリングを開催するからだ(関連記事)。 SIMロック問題は,これまでも数多くの議論がされてきた。しかしSIMロックに関係した複雑に絡み合った事情も影響し,いまだに誤解が多い問題とも言える。そこでSIMロックの問題についてこれまでの経緯を振り返り,何が問題視されているのか,また今後の議論の注目点を洗い出してみたい。 ■参考記事:「携帯のSIMロックの是非について検討する」と内藤副大臣,ICTタスクフォースから ■参考記事:総務省,携帯電話のSIMロックに関するヒアリングを開催 SIMロックは販売奨励金の未回収を防ぐため そもそもSIMロックとは何か。
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