「Lightshot」などの無料スクリーンショット・ツール「Lightshot」は、スクリーンショットを撮ってクラウドにアップロードするための無料ユーティリティです。便利なアプリですが、セキュリティ上のリスクがあります。 個人データのスクリーンショットを撮るときは、サードパーティーのツールは使わないほうがいいでしょう。特に、Lightshotのようにクラウドストレージに接続してしまうと、もはやデータを管理できません。 Windows用スクリーンショット・ツールとしては、Windowsの「Snipping Tool」か「ShareX」がおすすめです(そして、スクリーンショットはローカルで保存するだけにしましょう)。 音声アシスタントツールの「Cortana」音声アシスタント「Cortana」は、うまくいかなかったMicrosoftプロジェクトの1つです。Windows 10ではすでに隠れた存
マイクロソフトのチーフ・プロダクトオフィサー、パノス・パネイ氏。Surfaceシリーズを作り出した「Surfaceの父」としても知られる人物だ。 出典:マイクロソフト パネイ氏はSurfaceシリーズの父としてテック業界で知られるが、現実にも娘を持つ父親であることを、これまでもエピソードとして披露してきた。 過去には、マイクロソフトの自社ブランドPC「Surface」の発表の場で、彼女を含む自身のお子さんから多数のインスピレーションを受け、Surfaceの開発が進んできたことに言及している。 インタビューの中で、パネイ氏は、3年前に「個人的にショックな出来事があった」と明かした。 「3年前、私は娘に『Surfaceの中で、どれがいい?』と尋ねたんです。すると彼女は私を見てこう言いました。『PCもSurfaceもいらない』と。『だって私にはスマートフォンがあって、必要なことはすべてスマホでで
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した、2021年1月の国内PC出荷出荷台数は、前年同月比109.8%増の138万4000台となった。前年同月は、Windows 7のサポート終了が1月14日に迎えたことから、駆け込み需要が集中。前年同月比17.4%増の66万台と2桁成長をしたが、その実績に対して、さらに2倍となる異例の状況になった。また、1月単月では、Windows XPのサポート終了を3カ月後(2014年4月8日)に控えた2014年1月の106万1000台を上回り過去最高となった。 Windows XP特需以来の記録を更新 大幅な伸びをみせた背景にあるのは、政府主導により、児童生徒1人1台のPC整備を進めているGIGAスクール構想の影響だ。2020年度中の整備が進められており、年度末に向けて、急ピッチで導入が促進されていることが見逃せない。 それを裏づけるように、いくつ
文科省が2019年12月に発表した「GIGAスクール構想」が大きな話題を呼んでいる。 日本マイクロソフトは、同構想に対応する新しい教育ソリューションとして「GIGAスクールパッケージ」を、パートナー企業などを通じて提供していくことを明らかにした。2月4日、東京都内の記者会見で発表した。 表向きの「目玉」は、約5万円とされる「学習者用端末の標準仕様」という文科省お薦め性能のPCだ。 しかし、筆者は、日本マイクロソフトの「そのほかの発表」に、大きな驚きを感じた。 例えば、特にGIGAスクールパッケージで「Office 365やIntuneなどのクラウドベースを低価格で小中学校などに提供していく」という発表は、これまでの日本マイクロソフトの強みを自ら破壊する覚悟持ったものだったからだ。 発表の目玉の「5万円PC」は、率直言って、それそのものはあまりインパクトは大きくない。 そもそも、「GIGAス
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