台湾スタートアップのNextDriveは、IoTゲートウェイのWi-SUN対応モデルの販売を2017年4月から開始する。本体をコンセントに差し込むだけで設置が可能で、スマートフォンから誰でも容易に扱うことが可能という。積み木のように機能を拡張できる点が特長だ。 コンセントに差し込むだけで、スマートフォンから誰でも容易に扱うことが可能――。台湾スタートアップのNextDriveは、IoTゲートウェイのWi-SUN対応モデル「NextDrive Wi-SUN Cube」(以下、Wi-SUN Cube)の販売を2017年4月から開始する。スマートメーターとのリアルタイム通信や、電力自由化に伴うサービス構築のハブにすることが狙いだ。 Wi-SUN Cubeは、本体をコンセントに差し込むだけで設置が可能な電気プラグ型のIoTゲートウェイである。サイズは47×47×43mmで、IoTゲートウェイとして
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