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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (11)

  • 「OTを止めるな」 半導体業界に必須のサイバー攻撃対策

    「OTを止めるな」 半導体業界に必須のサイバー攻撃対策:TXOne Networks Japanに聞く(1/2 ページ) 半導体工場を対象としたサイバー攻撃の急増を受け、SEMIはセキュリティ規格「SEMI E187」を策定した。TXOne Networks Japanに、製造業/半導体業界のセキュリティ対策について聞いた。 近年、製造業はサイバー攻撃のリスクにさらされている。2021年には金融・保険業に代わり、製造業が攻撃対象のトップとなった。半導体業界も例外ではなく、2018年にはTSMCの工場がランサムウェアに感染。3日間にわたり生産が停止した。被害額は最大190億円に上るとされている。2022年には、日の半導体材料メーカーやシリコンウエハーメーカーも同様にサイバー攻撃を受けた。被害に遭った企業は、生産/出荷の一時停止を余儀なくされている。Webサイトの一時閉鎖や決算手続きの遅延が

    「OTを止めるな」 半導体業界に必須のサイバー攻撃対策
  • デアゴスティーニでラズパイ使ったIoT、エッジAIも!?

    デアゴスティーニでラズパイ使ったIoT、エッジAIも!?:「気で学ぶIoT」(1/2 ページ) 「週刊○○」と題したさまざまなテーマのパートワーク(分冊百科)を提供することで知られるデアゴスティーニ・ジャパンが2020年3月から、Raspberry Piを使ったIoT(モノのインターネット)講座「気で学ぶIoT」を開始する。毎月届く各種デバイスとオンラインテキストで学習することで、最終的にはエッジAIの活用まで習得できるカリキュラムが組まれているという。 「週刊○○」と題したさまざまなテーマのパートワーク(分冊百科)を提供することで知られるデアゴスティーニ・ジャパンが2020年3月からRaspberry Piを使ったIoT(モノのインターネット)講座「気で学ぶIoT」を開始する。毎月届く各種デバイスとオンラインテキストで学習することで、最終的にはエッジAIの活用まで習得できるカリキュ

    デアゴスティーニでラズパイ使ったIoT、エッジAIも!?
  • 「ラズパイ」に訪れた転換期、ホビー・教育から業務用途の拡大が進む

    「ラズパイ」に訪れた転換期、ホビー・教育から業務用途の拡大が進む:ハードのアジャイル設計をかなえる 手のひらサイズの低コストなシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、ラズパイ)」は、もともと教育やホビー用途として開発された。そのラズパイが今、転換期を迎えている。業務用途での採用が、当初の教育用途を上回っているのだ。ラズパイを業務用途で採用することの利点とは何だろうか。 ホビー・教育から業務用途へ 「ラズパイ」の名で親しまれている、手のひらサイズの低コストなシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」。2012年2月に発売されて以降、順調に出荷台数を伸ばし、2017年12月には累計出荷台数1000万台を突破した。 当初はホビー・教育用途として開発されたラズパイだが、出荷台数が伸びていく中で、開発元の英国Raspberry Pi財団が予

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  • 積み木のように機能を拡張する、IoTゲートウェイ

    台湾スタートアップのNextDriveは、IoTゲートウェイのWi-SUN対応モデルの販売を2017年4月から開始する。体をコンセントに差し込むだけで設置が可能で、スマートフォンから誰でも容易に扱うことが可能という。積み木のように機能を拡張できる点が特長だ。 コンセントに差し込むだけで、スマートフォンから誰でも容易に扱うことが可能――。台湾スタートアップのNextDriveは、IoTゲートウェイのWi-SUN対応モデル「NextDrive Wi-SUN Cube」(以下、Wi-SUN Cube)の販売を2017年4月から開始する。スマートメーターとのリアルタイム通信や、電力自由化に伴うサービス構築のハブにすることが狙いだ。 Wi-SUN Cubeは、体をコンセントに差し込むだけで設置が可能な電気プラグ型のIoTゲートウェイである。サイズは47×47×43mmで、IoTゲートウェイとして

    積み木のように機能を拡張する、IoTゲートウェイ
  • “IoT熱”は一段落? 本命はAIか

    「CES 2017」の開催まで約2週間となった。世界最大規模のコンシューマー・エレクトロニクスの展示会における、2017年の注目株は何だろうか。 2017年1月5~8日に米国のネバダ州ラスベガスで「CES 2017」が開催される。市場調査会社や業界アナリストにCES 2017の注目株についてと尋ねると、ほぼ確実に挙げられるのは、AI人工知能)とAR(拡張現実)、VR(仮想現実)、そして自動車だ。 IoT(モノのインターネット)とウェアラブル、超高精細テレビ(UHD TV)はもはや、注目株には入っていない。 AI、AR、VRはCES 2017で注目されることで、間違いなくハイプサイクルのピークを迎えるだろう。2017年には、こうした技術が盛り上がりを見せる一方で、透明性や安全性、AIアルゴリズムの正確さについて、アプリケーション開発者やシステム設計者、見識のある消費者から厳しい質問が寄せら

    “IoT熱”は一段落? 本命はAIか
  • ARMがもたらした“老舗コンサバ、新興アグレッシブ”の現状

    中国からは2016年になって数多くの64ビット化されたOTT(Over the Top)、STB(Set Top Box)製品が発売されている。その多くはBOXタイプのコンピュータだ。ARMコアを用い、GPUを搭載し、H.264/H.265のデコーダー/エンコーダーを持ち、HDMI、USB、LAN端子を持っている。 今回報告するのは、その中でも比較的リーズナブルな価格で販売される「MXQ Pro」である。MXQという従来の製品があり、そのアップグレード版となる。4K出力や64ビット化を果たしたものが「Pro」になる。図1は、MXQ Proの外観および分解の様子だ。分解した、といえるほどの構造はしておらず、筐体の上蓋を外すと基板がむき出しになり、基板を取り出せば分解は終了となる。わずか3分ほどで分解は完了する(逆に言えば製造もラク!!)。 図2は取り出した基板のファンクションチップの接続関係

    ARMがもたらした“老舗コンサバ、新興アグレッシブ”の現状
  • 車載ネットワークのセキュリティ、まだ脆弱

    2015年、ジープ・チェロキーがハッキングされた事件は大きな話題を呼んだ。以降、車載ネットワークやコネクテッド・カーにおけるセキュリティ対策は盛んに議論されているが、いまだに弱点だということに変わりはないようだ。 ジープのハッキング事件から1年 自動車セキュリティの研究者であるCharlie Miller氏とChris Valasek氏は、2016年7月30日~8月4日まで米国ネバダ州ラスベガスで開催される会議「Black Hat」に登壇し、CAN(Controller Area Network)に不正メッセージを送信する新たな方法を説明したという。 現在、Uberの先進技術センター(Advanced Technology Center)に所属する両氏は、自動車のブレーキ、ステアリング、アクセルシステムの制御を物理的に掌握する方法を紹介した。 2015年に、Fiat Chrysler Au

    車載ネットワークのセキュリティ、まだ脆弱
  • 「CES 2016」で注目すべき5大トピック

    世界最大規模のコンシューマーエレクトロニクスショーである「2016 International CES(以下、CES)」(2016年1月6~9日)が、米国ラスベガスで間もなく始まる。今回のCESで注目すべきトピックを5つ紹介しよう。 1:ガジェットのトレンドは、“クールさ”よりも安全性 毎年、最新ガジェットが披露されるCESだが、今回は、見た目やコンセプトの目新しさよりも、安全や安心がメインテーマになるとの見方が広まっている。さらに、消費者の日常生活に役立つ医療サービスも大きなテーマとなりそうだ。 Accentureの調査によると、消費者は、安全性や安心感を高めたり、健康を向上したりする製品/サービスを求めている。一例として、セキュリティを強化したスマートホームや、緊急時に病院への最短ルートを教える機器などが挙げられる。 2:市場の鈍化とイノベーションの欠如 Accentureは「2015

    「CES 2016」で注目すべき5大トピック
  • IoT機器、やはり課題はセキュリティ

    何兆個という規模でモノがインターネットにつながる時代に向かっている今、最も懸念すべき事項はセキュリティだ。米国で開催された「TSensors Summit」では、複数の専門家がセンサーネットワークのセキュリティについて見解を述べた。 モノのインターネット(IoT)のエコシステムにおいて最もぜい弱なのは、やはりセンサーノードのようだ。そのため、何兆個にも上るセンサーの安全性を確保することが最重要課題だと専門家は指摘する。 IntelでIoTソリューション向け部門のディレクタを務めるSandhiprakash Bhinde氏は、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された「TSensors Summit」(2014年11月12~13日)で、「いったんゲートウェイから引き出されたセンサーデータは、企業のセキュリティと同じレベルで考えなくてはならない。(IoTネットワークにおける)センサーの数を考

    IoT機器、やはり課題はセキュリティ
  • TizenからAndroidに切り替えたSamsung、エコシステムの魅力に勝てなかった?

    TizenからAndroidに切り替えたSamsung、エコシステムの魅力に勝てなかった?:スマートウオッチにAndroid Wearを採用(1/2 ページ) Samsung Electronics(サムスン電子)が発表した最新のスマートウオッチは、TizenではなくAndroid Wearを搭載する。SamsungにとってTizenは製品の差異化を図るための重要なOSではあるものの、巨大なエコシステムを持つAndroidはSamsungにとっても魅力だったのではないだろうか。 Samsung Electronicsが「Mobile World Congress(MWC 2014)」(スペイン バルセロナ、2014年2月24~27日)において発表したスマートウオッチは、独自に開発したOSであるTizenを採用している(関連記事:サムスンの新スマートウオッチ、OSはTizen)。だが、それか

    TizenからAndroidに切り替えたSamsung、エコシステムの魅力に勝てなかった?
    flatbird
    flatbird 2014/07/04
    tizen さんはどこに向かってるんだろう?
  • 25米ドルのFirefoxスマホ、新興市場を狙う

    スペイン バルセロナで開催中の「Mobile World Congress(MWC 2014)」(2014年2月24~27日)で発表された、Firefox OS搭載のスマートフォンは、25米ドルという低価格で一気に注目を集めた。新興市場において、低価格のフィーチャーフォンの置き換えを狙うが、懐疑的な見方もある。 Firefox OSを搭載したスマートフォンを25米ドルで投入する――。中国の大手チップベンダーであるSpreadtrum CommunicationsとMozillaは、「Mobile World Congress(MWC 2014)」でこのように発表した。Web技術によって、衝撃的な低価格を実現したこのスマートフォンは、世界の新興市場に旋風を巻き起こすだろう。 両社によると、Firefox OS搭載スマートフォン向けに、SpreadtrumがWCDMA/EDGE対応チップセット

    25米ドルのFirefoxスマホ、新興市場を狙う
    flatbird
    flatbird 2014/02/27
    “スマートフォンの世界出荷台数全体のうち、Firefox OS搭載スマートフォンが占める割合は、1%未満にすぎない”
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