エンタープライズ環境におけるWebRTC活用のポイント─WebRTC Conference Japan 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) 2月5日、6日にかけて「WebRTC」をテーマとした、日本初のカンファレンスであるWebRTC Conference Japanが開催されました。 本記事ではその中でも「エンタープライズ環境におけるWebRTC活用のポイント」というセッションの内容について紹介します。プレゼンターは日本ヒューレット・パッカード株式会社 通信メディアソリューションズ統括本部 スペシャリストの寄高啓明氏。今回は寄高氏の講演再現レポートでお届けします。 ▲日本ヒューレット・パッカード株式会社 通信メディアソリューションズ統括本部 寄高 啓明氏 WebRTCの特徴 日本HPの寄高(よりたか)と申します。HPといえばPCやプリンター、サーバのイメージをお持ちの方
WebRTCの最新動向が満載!WebRTC Update(Google I/O 2014番外編) がねこまさし(インフォコム株式会社) Google I/Oの後で Google I/Oの後に、技術者が集結したサンフランシスコで様々なイベントが開催されたようです。WebRTC関連として、Kranky Geek WebRTC Event というものがあり、そこでGoogleからWebRTC Updateと題した発表がありました。今回はその50分のセッション映像から、ハイライトをご紹介します。 掴みはcardboard 最初の掴みは、DataChannelで制御できるローバー(自走車)です。キーノートで配布されたcardboardに装着したAndroidでローバーの首を振ってカメラの向きを制御できます。カメラの映像は当然WebRTCで伝達され、cardborad越しに見ることができます。(3分4
NTT Communications(以下、NTT Com)が提供するWebRTC開発用プラットフォーム SkyWayはPeerJSをベースに構成されています。この記事ではPeerJS開発者であるEric Zhang氏の素顔に迫ります! はじめに 2013年11月19日から21日にアメリカで開催されたWebRTC Conference & Expoに合わせて、NTT ComのSkyWay開発担当者がアメリカを訪れ、PeerJS開発者の一人であるEric Zhang氏にインタビューを行いました。 (写真左:NTT com SkyWay開発チームの飯田アレン真人氏、写真右:PeerJS開発者のEric Zhang氏) ──PeerJSとは? WebRTCを活用したアプリケーションを開発できるようにするためのJavaScriptライブラリ。PeerServer Cloud serviceというW
このエントリはFrontrend Advent Calendar 2013 23日目の記事です。 2014/03/16追記 WebRTC-DataChannelについてもエントリ書きました。↓からどうぞ。 WebRTC-DataChannel使ってみたよ WebRTCを仕組みの理解から実装まで Advent Calendarを書くということでなんか新しいことやったほうがいいかなーって思ってたので、今回はWebRTCを調べてみました。 調べながらだったので間違っている箇所もあるかもですが、専門家の方のツッコミあれば歓迎です。 先に作ったサンプルデモを触りたい方は以下のアドレスからどうぞ。 WebRTC Video Chat Sample ※接続名は同時にアクセスしている方全員から見えますのでご注意ください!接続依頼が来た際にはダイアログが出るようにしてますが、安易に応答すると知らない人とつな
HTML5カンファレンス2013 WebSocket, WebRTC, Socket API, … 最新Webプロトコルの傾向と対策 の参加メモ #html5j HTML5カンファレンス2013(http://events.html5j.org/conference/2013/11/)の13:00〜13:45、ルーム6Aの「WebSocket, WebRTC, Socket API, … 最新Webプロトコルの傾向と対策」のメモです。 NTTコムの小松さんのセッションです。 SPDY周りの話 10年前はたった一つのプロトコル、HTTP。マイナーバージョンは変わったがずっとこれ。 これがHTML5という言葉が出てきて、続々と新しいプロトコルが出てきた。 ・WebSocket ・SPDY(→HTTP/2.0) ・WebRTC ・Row Socket API これらはTCPという通信プロトコルの
ブラウザ間で動画や音声のリアルタイム通信を実現するWebRTCのバックエンドサービス「SkyWay」、開発者に無償提供。NTTコミュニケーションズ Webブラウザからマイクやビデオカメラにアクセスし、相手のブラウザとピア・ツー・ピアで通信を行うことにより、プラグイン不要で容易にビデオチャットや音声チャットなどを実装できる「WebRTC」の仕様策定と実装が進んでいます。 NTTコミュニケーションズは、このWebRTCのコネクションの仲介をするバックエンドサーバ「SkyWay」、およびWebRTCを利用するためのJavaScriptライブラリのソースコードなどの提供開始を発表しました。 SkyWayを利用することで、開発者は複雑な通信制御をまかせることができます。プレスリリースから引用します。 WebRTCでブラウザ間の直接通信を開始する前には、仲介サーバーを介して通信制御を行う必要があり、そ
WebRTCは、ブラウザや専用アプリ同士でリアルタイムに映像、音声、データを送受信できる画期的な新技術です。SkyWayを使えば、サーバを準備することなく簡単に、WebRTCを使ったアプリが開発できます。
What is signaling? Signaling is the process of coordinating communication. In order for a WebRTC app to set up a call, its clients need to exchange the following information: Session-control messages used to open or close communication Error messages Media metadata, such as codecs, codec settings, bandwidth, and media types Key data used to establish secure connections Network data, such as a host
「WebRTC Conference and Expo 2013 Atlanta」のレポート。日本ではまだまだ様子見の雰囲気が強いWebRTCですが、特にアメリカでは様々なサービスや取り組みが始まっています。日本からもどんどんWebRTCを活用したアクティビティを発信して行きたいですね!海外動向が気になる人は要チェック! 世界中で注目されるWebRTC HTML5 Experts.jp編集部による執筆記事第一弾とりなす。2013年6月25日から27日の3日間、アメリカのアトランタにて「WebRTC Conference and Expo 2013 Atlanta」が開催されました。カンファレンスでは、Developer、Business、Enterprise、Telecom、Mobileそれぞれの分野についてのパネルセッションやワークショップなど計39セッションに加え、参加企業50社以上の
What is TogetherJS? We’d like to introduce TogetherJS, a real-time collaboration tool out of Mozilla Labs. TogetherJS is a service you add to an existing website to add real-time collaboration features. Using the tool two or more visitors on a website or web application can see each other’s mouse/cursor position, clicks, track each other’s browsing, edit forms together, watch videos together, and
Google Chrome for Androidアップデート、ついにWebRTC、Web Audio APIをサポート 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) 2013年8月22日、Google Chrome for Androidの安定版がバージョン29にアップグレードしました。 今回のリリースにおける変更点は以下の通りです。 WebRTCのサポート。プラグインなしで、ブラウザ間のP2P通信を実現し、メディアデータを含む任意のデータを直接送受信可能にします。 Web Audio APIのサポート。JavaScriptを用いた音声プログラミングを可能にするAPIです。 スクロールがページの最上部、最下部に達した事が、視覚的にわかりやすくなりました。 色を選択するフォーム(<input type=color>)のUIがわかりやすくなりました。 特にWebRTCのサポートは非常
WebSocket、WebRTC、ホームネットワーク、W3C標準化etc. 通信エンジニアの習性は「何でもつなぐ」── 小松健作さん 小松 健作(NTTコミュニケーションズ) エキスパートインタビュー第二弾は、小松健作さん。NTTコミュニケーションズでHTML5、特にWebSocketやWebRTCなどの通信系の研究開発、W3Cの標準化活動に携わっています。通信技術のエキスパートである小松さんに、これまでのキャリアと最近の活動を聞きました。 Webのオープンに自由につながる世界観が大好き ──最近、WebSocketやWebRTCなどのWeb通信系に加えて、ホームネットワーク系のDLNA(Digital Living Network Alliance)に関する研究開発もされているそうですね。 通信系のエンジニアって、何でもかんでもつなぐのが大好きなんです。通信系のAPIってことで、WebS
Editor’s Note: A lot has changed since this post was published in 2013… WebRTC is now widely available in all major browsers, but its API looks a bit different. As part of the web standardization process, we’ve seen improvements such as finer-grained control of media (through tracks rather than streams). Check out this Simple RTCDataChannel sample on MDN for a more up-to-date example. In my last a
My experience getting started with WebRTC can be summarised in a three letter acronym so I decided to write this article dedicated to answering my many questions. I’ve always said, if you don’t know an acronym, it’s probably a networking protocol. What is ICE? Interactive Connectivity Establishment (ICE) is a framework to allow your web browser to connect with peers. There are many reasons why a s
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