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privacyとEnterpriseに関するflatbirdのブックマーク (2)

  • PCの操作を丸ごと録画、社内不正を防ぐ番人システム

    東芝の不正会計、神戸製鋼所の品質不正、日産自動車の不正検査、商工中金の不正融資――。名だたる大企業が社内不正の問題に揺れている。 どの不正にも共通するのが発見の遅れだ。発覚した段階で既に社内でまん延しており、大きな問題に発展した。不正の傷を小さくするには、未然の防止策や素早い発見が欠かせない。社内不正の予防や発見に寄与するITを、この特集では「番人システム」と呼ぶ。 今回は、従業員のPCを監視して不正行為を見つけ出す番人システムを取り上げる。PC操作を見張る監視カメラのようなものだ。PC上で行われる社員の不正行為を見つけ出し、PC画面を「録画」して証拠として利用できるようにする。従業員への牽制として機能すれば、不正を未然に防げる可能性もある。 入国審査官の不正を監視する番人システム ある国の入力管理局では、入国審査官のPCの全操作を監視するために番人システムを導入した。賄賂を受け取り、デー

    PCの操作を丸ごと録画、社内不正を防ぐ番人システム
  • 人工知能で要注意社員をあぶり出し 情報漏洩対策に新手法

    UBICとデジタルアーツは2015年5月12日、従業員からの情報漏洩対策分野で協業すると発表した。人工知能AI)がメールの文面を分析し、将来内部不正を起こしかねない人を自動的に特定。メールの添付やWebサイトへのアップロードなどを制限するソフトを、9月をめどに共同で提供する。同日に開いた記者発表会でデジタルアーツの齋藤亮介エンタープライズ・マーケティング部部長は「従業員の悪意に対してシステム的な対策を打てる、これまでに類のないサービス」と強調(写真1)。情報漏洩などに悩む企業に今後売り込む。 「全メールの1~2%に将来の内部不正につながりかねない内容が含まれている」(UBICの大西謙二クライアントテクノロジー部高度情報解析課課長、写真2)。ただメールの文面を監査して内部不正の可能性を判断するには膨大な手間がかかり、多くの企業が対策をあきらめているのが実情だという。新ソフトで労力を4000

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