by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 第3のOS「Tizen」搭載のスマホ導入を、ドコモが見送ると表明した 見送った理由を、同社は「モバイル市場を取り巻く環境の変化」と説明 同社はiPhone導入も威力が発揮できず、Tizenで勝負しても望み薄と判断したもよう 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
1月16日、NTTドコモはTizen搭載スマートフォンの導入を「当面見送る」と発表した。本来であれば1月16日は、Tizenスマホの新製品を発表する予定だった。しかし、記者発表会に向けて準備が進んでいたものの、年末頃から雲行きが怪しくなり、ついには「導入見送り」という正式発表となった。(日経新聞電子版では緊急コラムとして「迷走する第3のOS、ドコモ・タイゼン延期の真相」を公開中です。こちらも合わせてお読み下さい)。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2014年1月18日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額525円)の申し込みはこちらから。 12月にはNTTドコモ、サムスン電子の双方から「面白いスマホができたので、ぜひ期待して欲しい」というコメントをもらっていたので、「導入見送り
2014年1月16日、NTTドコモはかねてより開発を進めていた新しいOS「Tizen」を搭載したスマートフォンの導入を当面見送ると発表した。これまで注力してきたにもかかわらず、なぜNTTドコモはこのような決断を下したのだろうか。 NTTドコモがTizenスマホを事実上、無期延期 現在、アップルのiOSとグーグルのAndroidが、スマートフォン向けOSの大半を占めているというのはご存じの通りだ。 そこで、ごく限られた企業にOSやモバイルビジネスの根幹を掌握されることに危機感を抱いた企業や団体が、よりオープンなモバイルビジネス環境を作り上げるべく、現在、「第3のOS」と呼ばれるOSの開発を進めている。その代表例が、Tizen Associationの「Tizen」や、Mozzilaの「Firefox OS」だ。 日本でも2013年、NTTドコモがTizenを、KDDIがFirefox OSを
NTTドコモは1月16日、2013年度内に予定していたTizen OSを搭載するスマートフォンの導入を当面見送ることに決めたと発表した(参考記事)。同社では「モバイル市場を取り巻く環境の変化に鑑み、当面見送ることにした」(広報部)としている。 しかし、NTTドコモが当初、Tizen OS搭載のスマートフォンを発売する予定だったのは2013年の初秋である(参考記事)。関係者の話を総合すると、9月末から10月上旬あたりが当初の発売時期だった。それが2014年1月に延期されて、今回、再延期で「当面見送り」になった。スマートフォンの開発サイクルがとても短いことを鑑みると、いま開発中のTizenスマートフォンが日の目を見る可能性は著しく低くなった。そして、このタイミングで2度目の無期限延期を決めたことは、NTTドコモがTizenに対する戦略を、プロジェクトの撤退や縮小も視野に入れ、抜本的に見直すこと
CESで見えた新しい“広がり”/ドコモ「Tizen」見送りの理由/3社の「学割」を比較:石野純也のMobile Eye(1月6日~1月17日)(1/3 ページ) 毎年の恒例行事だが、2014年も、米・ラスベガスで開催されたCESで多数のモバイル製品が発表された。ここでは、ソニーモバイルのほか、HuaweiやZTEといったメーカーも新たなスマートフォンを発表している。一方で、今年のCESは、例年と少々傾向が異なっていた。2014年第1回目の本連載では、そのトレンドを読み解いていく。 CESでの発表が相次いだこともあり、国内では大きなモバイル関連ニュースがなかったが、16日にはドコモがTizen搭載スマートフォンの発売を「当面見送る」と発表した。2013年のMobile World Congressでは2013年度内の発売がアナウンスされ、最近までステータスは変えていなかっただけに、急転直下の
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年11月前半に通過した端末が公示された。 NTT docomo向けのSamsung Electronics製LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-03F」が2013年11月11日付けでTUVを通過した。 SC-03Fは下記の無線種別でTUVを通過している。 第2条第11号の3に規定する特定無線設備 第2条第11号の7に規定する特定無線設備 第2条第11号の19に規定する特定無線設備 第2条第19号に規定する特定無線設備 第2条第19号の3に規定する特定無線設備 第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備 モバイルネットワークはLTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで通過している。 LTE方式の通信はLTE 2100(B1)
Samsung ElectronicsはNTT docomo向けにスマートフォン「SC-03F」を投入する。 未発表のSC-03FはOSにTizen 2.2を採用していることが分かった。 アクセス解析にSC-03FのUser Agentが登場したことでそれが判明している。 User Agentは下記の通りになっている。 Mozilla/5.0 (Linux; Tizen 2.2; SEC_SC-03F) AppleWebKit/537.3 (KHTML, like Gecko) Version/2.2 Mobile Safari/537.3 型番はSEC_SC-03Fで、OSにはTizen 2.2を採用することが分かる。 ディスプレイの解像度はHD(720*1280)で、ホストはspmode.ne.jpとなっている。 SC-03FはNTT docomo向けのスマートフォンである。 通信方式
「Tizen is almost dead.(タイゼンは瀕死だ)」。7月3日、ロシアのMobile-Review.comというニュースサイトの編集長のツイートが世界中を駆け巡った。タイゼンとは韓国サムスン、米インテルなどが共同で開発している新しいスマートフォン向けOSのこと。日本ではNTTドコモがタイゼンを搭載したスマートフォンを次世代の戦略商品と位置付け、年内に発売するとしている。 さらに「That's cancel of the whole project.(プロジェクトそのものが終了した)」と続いてツイートしたから、日本のメディアや通信業界にも動揺が走った。業界関係者曰く「報じたロシアのメディアの知名度は低く信憑性はない」ものの、インテルが「プロジェクトは継続中」と否定するなど、関係企業は火消しに追われた。実際、開発が中止されたという事実は提示されておらず、現在も継続されている模様だ
NTTドコモがソニーと韓国サムスン電子の2端末に集中する「ツートップ戦略」を採用してから、もうすぐ2カ月。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」への対抗策だったが、顧客獲得には期待したほどの結果が出ていない。国内携帯電話メーカーの間にはドコモの非情の決断に嘆きの声が広がり、「ドコモ離れ」の動きも出てきた。サムスン優位は許せないドコモ本社と目と鼻の先の経済産業省。梅雨に入ったころからか、本館3階の商務情報政策局に、富士通やNEC、パナソニックなど国内メーカーの渉外担当幹部が顔色を変えて駆け込むようになった。「ソニーはともかく、サムスンを優位にするような戦略は許されるのでしょうか」「これ以上苦しくなったら、我々の立場がなくなってしまいます」多くは、国内の携帯電話ビジネスの頂点に立つドコモへの注文や批判。ソニーの「エクスペリアA」とサムスンの「ギャラクシーS4」の2端末だけ、値下げ原資の販
幕張メッセで開催中のネットワーク技術の展示会「Interop Tokyo 2013」の併設イベント「スマートデバイスジャパン 2013」。2日目となる6月13日には、NTTドコモ マーケティング部 担当部長 戦略アライアンス担当である杉村領一氏が登壇し、同社のスマートフォンで採用を予定しているモバイルOS「Tizen」について語った。なお、杉村氏はTizen Associationのチェアマンも務めている。 ドコモがTizenを選んだ理由 杉村氏はまず、現在のスマートフォンの動向について説明した。杉村氏によれば、今日のスマートフォンにいたるまでの大きな動きは、1999年にドコモがiモードを提供してから始まっており、携帯電話上でインターネットを使えるiモードの存在が、世界的に大きなブレイクスルーになったという。さらにドコモは、AndroidなどのベースにもなっているLinuxを携帯電話に
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
NTTドコモは2013年3月27日、無線LAN専用タブレット「dtab」の発売を開始した。同社が「dマーケット」で展開する各種コンテンツ/サービスの入口の役割を担う製品だ。価格もインパクトがある。定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」(以下dビデオ、関連記事:ドコモの「dビデオ」会員数が400万突破、提供開始から1年4カ月 )を6カ月間契約することを条件に1万円を切る9975円で販売する。 現状dtabの利用には、spモード契約と「docomo ID」が必須だが、将来的には回線契約なしでもdocomo IDを使って同社の各種サービスを受けられるようにするという。まさにdtabは将来の同社のOTT(オーバー・ザ・トップ)化に向けた取り組みの一環にある戦略製品と言える。同社スマートコミュニケーションサービス部ネットサービス企画担当課長の那須寛氏とマーケティング部プ
Tizen Associationが推進するオープンソースのモバイルOS「Tizen(タイゼン)」。スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2013(MWC2013)で先にプレスカンファレンスを開催したFirefox OS(関連記事)と同様に、誰もが自由に参加できるオープンOSであり、特定のプラットフォーマーに依存することなく通信事業者などが自由にビジネスモデルを構築できるOSとなっている。 そんなTizen陣営もMWC2013に合わせてイベントを開催し(関連記事)、仏オレンジやNTTドコモが年内にTizen搭載端末を発売していくことがアナウンスされた。Tizen Associationの議長を務めるNTTドコモ永田清人取締役執行役員マーケティング部長(写真)が、Tizen Associationの議長の立場として、またTizen端末を発売するドコモの立場
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