ハートネットTVで月1回お送りしている「新WEB連動企画・チエノバ」では、「あなたの“ハート(心臓)”はどんな色?」と題して画像を募集しています。 今月も沢山の投稿をいただきました。ありがとうございました! こちらのブログでは、一部ご紹介させていただきます。 ◆『必要のない人間なんて』 /MAKIPOETさん 『必要のない人間なんて 存在しないわ ヒトは 一人ひとり その背に 何億年という歴史を 背負って 生きているの』 時として、今でも自分は社会のお荷物で厄介者だと思う時があります。そして、誰でも1度はそう考える時があるのではないでしょうか? だけど、この世に自分が生まれてきたこと自体が奇跡です。自分の命は決して自分だけのものではありません。生きる責任を背負って、しっかりと生きて行きたいですね。 MAKIPOETさんは他にもたくさんの投稿をいただきました。ありがとうございま
rss twitter facebook menu ほんやさんキッチン1月の開催日程 【出雲店・グループセンター店】LaQハカセがやって来る! 今井書店年末大感謝祭開催!! 錦町店リニューアルオープンのお知らせ 「今井書店VISAカード」取り扱い終了のご案内 2024/1/4 イベント ほんやさんキッチン1月の開催日程 2023/7/3 イベント 【出雲店・グループセンター店】LaQハカセがやって来る!… 2023/12/26 イベント 今井書店年末大感謝祭開催!! 2023/9/25 お知らせ, ピックアップ! 錦町店リニューアルオープンのお知らせ 2023/4/12 お知らせ 「今井書店VISAカード」取り扱い終了のご案内 最近の記事 2024/1/4 ほんやさんキッチン1月の開催日程 2023/12/27 年末年始の営業時間について(2023‐2024) 2023/12/26 今井書
まず、ここ数年の間に読んだなかで、いちばん感銘をうけた本といっておこう。憲法改正に、在日差別に、いろいろなバッシングに、新しい視点を与えてくれた。人間の『複数性』が重要であると。そして、『思考欠如』は罪悪であると。 ハンナ・アーレント。どれくらいの知名度なのだろう。恥ずかしながら、昨年、この名を冠した映画を見るまで、その業績はおろか名前すら知らなかった。タイムラインで何人もが絶賛している映画を観に行った。しばらく席をたてないくらい息がつまるような内容であった。 ナチス親衛隊の一員として数百万人のユダヤ人を収容所に送ったアイヒマン。1960年に亡命先のアルゼンチンにおいてイスラエルの諜報機関モサドによって拘束、エルサレムに送還され、裁判をうける。アーレントはその裁判を傍聴し、ニューヨーカーにレポートを書く。しかし、その内容ゆえに、ユダヤ人の友人すべてを失う。 これが映画のあらすじだ。自分自身
※本書収録の巻頭作「クヴァドラトゥリン」電子書籍版を公開しております。くわしくはこちらへどうぞ 内容紹介 新国家ソ連における日常的現実のひとこまから、奇想の世界が現出する。 リアルかつ奇妙なイメージに快く翻弄されるうち、存在論的・認識論的な問題にまで、読者の思考は駆動されるだろう。 近年、世界が「再発見」した異能の作家の短篇集。 ●目次 ・クヴァドラトゥリン 「マッチ箱」のような狭い小部屋に暮らす主人公ストゥリンのもとに、謎の男が現れます。 「部屋を拡張する薬」だといって渡された「クヴァドラトゥリン」をストゥリンが使ってみると…… ・しおり 散歩の途中で語り手が出くわした一人の男。彼、「テーマ捕り」は、良き聞き手たる語り手を前にして、次々と物語を語っていきます。 ・瞳孔の中 恋人の瞳にうつる自分自身の姿。しかしもしそれが自分そっくりの「小人」で、恋人の瞳の中をすみかにし
非正規雇用の拡大とともに、働いても十分に暮らせるだけの賃金が支給されない人々が増えている。 厚生労働省の統計「非正規雇用の現状はどうなっているの?」でも以下のようにまとめられている。 ・非正規雇用は労働者全体の3分の1を超え、過去最高の水準となっています。 ・特に15~24歳の若年層で、1990年代半ばから2000年代初めにかけて大きく上昇しています。 ・また、雇用形態別にみると、近年、契約社員や派遣社員が増加しています。 特に若い世代の間では、非正規雇用のため、社会保険などの福利厚生や賞与などがないなかで働かなければならない人々が急増している。 一方で、正社員として雇用されても長時間労働や過労で体調を崩し、うつ症状や不眠症などを発症し、療養が必要な状態に追い込まれる若年労働者も後をたたない。 ブラック企業という用語が世間に広がったが、背景には日本の労働環境の急速な悪化がある。 そして、そ
平安時代後期に物語が作られ、その後、中盤や末尾の大部分が失われたことから、「幻の物語」とも呼ばれる作品、「夜の寝覚」の失われた部分の一部が見つかり、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになるとして研究者が期待を寄せています。 「夜の寝覚」は、女性の主人公「寝覚の上」がさまざまな男性に愛される波乱の生涯を描いた物語で、11世紀後半に「更級日記」の作者としても知られる菅原孝標女が書いたとする説が有力です。 原本はなく、その写本が残されているものの、時代を経るうちに、物語の中盤と末尾が大きく失われ、詳しい内容や結末が分からなくなり、「幻の物語」とも呼ばれていました。 こうしたなか、このほど、京都の古書店が持っていた古い掛け軸の書1枚について、平安時代の文学に詳しい実践女子大学の横井孝教授が鑑定したところ、「夜の寝覚」の中で詠まれていたとされる和歌だったということです。 「夜の寝覚」を巡っては、今回
ジョージ・ルーカス監督作品の映画「スター・ウォーズ」シリーズが、日本の黒澤明の作品に大きな影響を受けていることは、一部映画ファンの間で知られています。その経緯について詳しい解説をしているのが「How are Samurai Films Responsible for Star Wars?!? - Film School'd -」で、日本とアメリカの映画史についても理解できる内容になっています。 How are Samurai Films Responsible for Star Wars?!? - Film School'd - YouTube 映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」が公開されたのは1977年。 話は、スター・ウォーズ エピソード4が公開される67年前の日本にさかのぼります。 1910年に生まれた黒澤明は、体育教師をしていた父の勇に連れられて、日本映画だけでな
サッカーW杯の開幕を来月12日に控えたブラジルの首都ブラジリアで27日、デモ隊と警察が衝突した。有力紙「フォーリャ・デ・サンパウロ」などによると、警察はW杯スタジアムに近づくデモ隊に催涙弾を使用。デモ隊にいた先住民族のグループが騎馬警官隊に向けて矢を放ったり、投石したりして反撃した。 26日には、ブラジル代表が集合したリオデジャネイロのホテルで約200人のW杯反対デモが起きた。選手を乗せたバスが合宿地に向けて出発する際に、デモ隊がバスを取り囲んだ。 ブラジル各地では、W杯スタジアム建設に巨額の公金を投入することに反対し、教育や福祉を充実させるべきだと訴えるデモが昨年から続発している。(リオデジャネイロ=柴田真宏)
アメリカの公民権運動に取り組み、波乱万丈の少女時代をつづった「歌え、翔べない鳥たちよ」がベストセラーとなったことでも知られる黒人の女性作家のマヤ・アンジェロウさんが28日、アメリカの自宅で亡くなりました。 86歳でした。 マヤ・アンジェロウさんは、1928年、中西部ミズーリ州に生まれ、ダンサーや女優を経て30代になってから本格的に文筆活動を開始しました。 7歳の時、母親の恋人から乱暴された過酷な幼少時代から17歳で未婚の母になるまでをつづった自伝、「歌え、翔べない鳥たちよ」は1969年に発表され、ベストセラーとなりました。 一方、キング牧師やマルコムXといった人権活動家との交流も深く、黒人に対する差別撤廃を求めたアメリカの公民権運動にも取り組みました。 アンジェロウさんが紡ぎ出す力強い詩は、その後もアメリカで多くの人に愛され、1993年のクリントン元大統領の就任式ではみずから詩を朗読しまし
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