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ブックマーク / note.com/travelingfoodlab (3)

  • 焼きトマトソースの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)

    スーパーと道の駅に行ったところ、トマトがずらりと並んでいました。おいしいトマトが手に入ったときにはまとめてトマトソースづくりです。今日はとびきりおいしいトマトソースの作り方をご紹介します。 トマト 650g程度 ドライオレガノ 少々 にんにく    1片 オリーブオイル 25g 塩       3gまとめて作ったほうが楽なので、多めにできる分量です。トマトについて復習しておきましょう。 トマトは固くて薄い外皮(いわゆるトマトの皮)と外側の果肉壁、中央の芯、趣旨のまわりのゼリー質と果汁の4つで構成されています。果肉部分には糖やうま味成分が多く、ゼリー質と果汁部分には酸(とうま味成分)が多く含まれています。 よく料理書に載っているレシピには『トマトの種と果汁を取り除く』とありますが、あれは酸味を調整しているわけです。トマトの酸味はクエン酸やリンゴ酸なので、加熱しても揮発しないので、酸味を減らし

    焼きトマトソースの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)
  • うま味調味料のテクニック|樋口直哉(TravelingFoodLab.)

    うま味調味料は使い方がわかりにくい調味料で、家にあるけど何年も戸棚にしまいっぱなしというケースも多いと思います。外産業の現場では昔から使われていますが、その使い方が経験則的に伝わっていることが多く、体系化されてないことが原因でしょう。 はじめに結論を述べてしまうとうま味調味料は家庭では使いづらい調味料です。よく「味の素を入れると同じ味になる」のような意見を聞きますが、それは入れ過ぎです。業務用のようにつくる量が多ければそうした事態は起きづらいのですが、家庭では一回につくる量が少ないので、ちょっと入れ過ぎるとわけがわからない味になってしまいます。もちろん入れ過ぎを回避するテクニックもあるので、今回はそれらも紹介していきます。 うま味調味料はサトウキビの糖蜜を微生物発酵させてつくった調味料。うま味成分である昆布やトマトにも含まれるグルタミン酸ナトリウムを主成分としたものです。うま味調味料とい

    うま味調味料のテクニック|樋口直哉(TravelingFoodLab.)
  • 厚焼きパンケーキの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)

    おいしいホットケーキを作りたいと思い、試行錯誤しました。少量のアーモンドプードルを混ぜると焼き上がりが軽くなります。冷めてもおいしいのはアーモンドプードルのおかげ。 卵黄 2個 薄力粉 30g アーモンドプードル 5g ベーキングパウダー 小さじ1/4 ヨーグルト 大さじ2 溶かしバター 12g(大さじ1) バニラオイル 少々 卵白 2個 グラニュー糖 20g まずは薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーをふるいにかけます。 いわゆるwet ingredients(粉もの以外の材料)を準備。卵黄2個とヨーグルト、バニラオイル、溶かしバターを混ぜます。ヨーグルトを加えるのは液体を酸性にして、ベーキングパウダーの働きを良くするため。リコッタチーズパンケーキと同じ原理です。 そこにさきほどふるった粉類を加えてさらに混ぜます。 なめらかになればOK。 メレンゲを準備します。卵白2個分を泡立

    厚焼きパンケーキの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)
    flowing_chocolate
    flowing_chocolate 2020/05/06
    アーモンドプードルで力尽きた。なにそれ。犬か。
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