Google Chromeの拡張を自分で書こうというとき、既存の拡張のソースを読むと参考になりそうですよね。 というわけで拡張機能のソースを読む方法についてのメモです。 まず、拡張機能のソースをダウンロードするためにインストールします。 ChromeのWeb Storeでめぼしい拡張を探して、インストールページにアクセスします。このときのURIの最後の部分を覚えておきます。 拡張機能をインストールしたら、「%USERPROFILE%\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions\gkpoieconkiifjafemnnohlegmfpipaa」フォルダにアクセスします*1。末尾の強調部分は、Web StoreのURIと同じものです。 フォルダの中にバージョン番号が書かれたフォルダがありま
簡単なFireFox拡張が作成出来たので覚え書き。 去年の11月からkamadoという会社でLivlisというシステムを作成しているのですが、Googleの検索結果にもLivlisの検索結果が表示出来ないかなーと思ってFireFoxの拡張を書いてみました。 開発の流れ ざっと説明するとまず下記にアクセスして、開発環境を整えます。 https://jetpack.mozillalabs.com/sdk/1.0b5/docs/dev-guide/addon-development/getting-started.html 開発環境を整えると、ファイルが一つもないディレクトリ内で。下記コマンドを実行するとxpiファイルを作成するjs群が自動生成されます。 cfx init後は lib/main.js ファイルを編集して下記コマンドでxpiファイルを作成します。 cfx xpi作成されたxpiファ
「定点観測をしていれば景気が読める」「10分あれば報道の真相がわかる」震災の復興シナリオから企業の大型合併、不況下で高い利益率を誇る業界の仕組みまで、世の中の事象を正しく見るコツを数字のプロが解説する。 日本マクドナルドが店舗の大型化に乗り出すといいます。今後3~4年かけて近隣への移転や新規出店を通じて、全体にある約3300店舗のうち、3割に当たる約1000店舗を広くするそうです。 少子高齢化や長引く所得低迷で外食マーケットが縮小傾向にある中で、大型店舗を増やすというのは、一見、逆行した戦略のように感じます。 実際、マクドナルドの10年12月期の連結決算を見ると、売り上げは約3230億円で、前年の3620億円から1割以上の減収になっています。ところが営業利益は前年の240億円から280億円に増えている。これは売上原価をうまくコントロールして圧縮できたことが大きかったようです。 収益構造が改
なぜ「お受験エリート」は間違えるのか――。「『皆が言っていること』を鵜呑みにして『事実』を見ようとしないからだ」と『デフレの正体』著者・藻谷浩介さんはいう。全国をくまなく歩き、現場を知悉する理論家が、日本経済に関わる疑問に答える。 「××性」「××率」「1人当たり××」という数字は、慎重に扱ったほうがいい。経済学に通暁しているような人でも、それが分数であることを忘れたまま議論を進めているようなことが少なくない。 例えば「出生率」。出生率が下がれば子どもが減る、と考える人がいる。だが、出生率とは、子どもの数を親の数で割った数字である。出生率が下がったからといって、子どもの数が減るとは限らない。逆に、親の数が減れば、出生率が上がっても、子どもの数は減る。実際に、厚生労働省の「人口動態統計」によれば、合計特殊出生率は05年に1.26と過去最低を記録してから09年まで一貫して上がっているが、09年
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