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ブックマーク / kipuka.blog70.fc2.com (3)

  • 早川由紀夫の火山ブログ ニセ科学批判運動の真の目的

    菊池誠をリーダーとするニセ科学批判クラスタと放射能安全を強調するクラスタは、かなりの部分が重なる。ニセ科学批判クラスタがこれまで攻撃対象としてきたのは、血液型性格診断、水からの伝言、マイナスイオン、ホメオパシーなどである。既存科学の体系と対立する主張を批判する科学的な社会運動だと一見みえた。 しかしほんとうにそうだったのだろうか。科学の体系と反することを許さないも、科学の輝かしい業績を踏みつけにすることを許さないも、彼らの運動にとってつけた理由だったようにいまは思われる。彼らの真の理由そして目的は、現社会体制の維持継続を不安にさせる要因を早期につぶすことだったのだろう。 そう考えると、菊池誠をリーダーとするニセ科学批判クラスタが今回科学をかなぐり捨てて、やみくもに放射能安全を強調する側に立ったことがよく理解できる。原発こそが、ほんらい彼らがもっとも力を入れて批判すべきニセ科学だったはずだ。

    fnorder
    fnorder 2012/05/14
    2回も「菊池誠をリーダーとする」と書いているあたり、私怨にしか見えない
  • 早川由紀夫の火山ブログ 偽薬と火山のつながり

    いま話題にしている偽薬と火山には、パターナリズムでつながりがあります。その視点から私は考察しています。パターナリズムは父権主義ともいいます。国家権力に代表される権威に決定権を委ねるか、個人の選択を最大限に許すかのせめぎあいです。火山の場合は防災の根幹思想にかかわります。 国が住民の命について責任を持つ。国が警報を出して住民に立ち退きを強制する。パターナリズムのしくみがいま採用されています。雲仙岳1991年噴火以来、私はこれに異を唱えています。住民の愚考権を認めたい。命より生活を大事にしたい。 偽薬を使用しない立場がなぜパターナリズムか。偽薬には薬効がないのだから使ってはいけない、心理効果の利用は認められない、とする主張がイデオロギー的であって個人の自由な選択権を奪っているからです。 私はそこに、科学至上主義による平板な人生観を認めます。ニセ科学バッシング全体がそのようなものだと思います。

    fnorder
    fnorder 2010/09/26
    悪化してるのか、もともとこうなのか
  • 早川由紀夫の火山ブログ ニセ科学を批判すること

    ニセ科学とは ニセ科学という語を以後使うなというわけではないが、それが論理的考察に耐える概念ではないことを知るべきである。提唱者とされる菊池誠さんは、ニセ科学を定義しないと述べている。定義のない概念は論理的考察で使えない。 定義がないのだから、特定の事例がニセ科学かそうでないかを問うても無意味だ。意味があるのは、特定の事例が社会的批判を向けるべき対象かそうでないかの問いである。 ただしニセ科学批判者のなかには、ニセ科学の定義を試みるひともいる。その定義は「科学を装うが科学でないもの」とされることが多い。しかし、科学でないものと定義はしてはいるが、実際のニセ科学批判者の多くは、間違いとされた科学をもニセ科学に含めている。 あるひとは、間違いとされた科学をいつまでも正しいと主張し続ける行為に注目する。おかしなことだと私は感じるのだが、学説自体ではなくそれを主張する行為をニセ科学と呼ぶのだという

    fnorder
    fnorder 2010/07/19
    菊池さんはPseudoscienceを疑似科学ではなくニセ科学と呼んでいるのだから、この先生は初めから間違っている
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