体調不良を理由に休職していた、れいわ新選組の水道橋博士・参議院議員が16日、議員辞職しました。 れいわ新選組の水道橋博士・参議院議員は、去年11月から、体調不良を理由に休職していましたが、16日午前、尾辻参議院議長あてに議員辞職願を提出し許可されました。 れいわ新選組の山本代表は、記者会見で「水道橋博士議員からは、去年12月から、辞職したいという旨を複数回、強く伝えられてきた。不調をきたしている混乱状態の中で物事を決断することは避けたほうがよいと考えていたが、担当医師から『辞職したいという気持ちは一貫していて、その意思も強い』として、辞職を選んでもよいのではないかという答えが出た」と述べました。 水道橋博士氏は、60歳。 お笑いコンビ「浅草キッド」の1人で、コメンテーターやコラムニストなどとして活躍し、去年7月の参議院選挙の比例代表で初当選していました。 水道橋博士氏の辞職に伴い、去年の参