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考古学に関するforestpersonのブックマーク (3)

  • 少年の宝物 実は国の重要文化財だった NHKニュース

    神戸市の小学6年生の男の子が、4年前に自宅近くの公園で見つけて「宝物」として保管していた破片が、国の重要文化財に指定されている古墳時代の青銅鏡の一部だったことが分かり、8日、神戸市から男の子に感謝状が贈られました。 感謝状が贈られたのは、神戸市灘区の西灘小学校6年の佐野翔梧君です。 佐野君は、3世紀後半の「西求女塚古墳」がある自宅近くの公園で、4年前の平成21年1月、長さ5センチ、幅3センチほどの青色の破片を見つけ、「宝物」として机の引き出しで保管していました。 しかし、ことしになって小学校の社会の授業で学んだ古墳時代の青銅鏡に似ていることに気付き、小学校を通じて市の教育委員会に申し出て、専門家による調査が行われました。 その結果、昭和61年に「西求女塚古墳」の調査で、一部が見つかり平成17年に国の重要文化財に指定された「西求女塚古墳1号鏡」の破片だったことが分かったということです。 佐野

  • 熊本城の復元難航…文化庁が手法に「待った」 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    復元整備計画を巡り文化庁から改善を求められている熊城(4日午前、熊市中央区で、読売ヘリから)=片岡航希撮影 熊市が進める国特別史跡・熊城の復元整備が難航している。 史跡の研究組織が不備なまま復元を進めたことに対し、文化庁が「遺構の調査体制が不十分で、史跡保護の視点に欠ける」と厳しく指摘し、改善しなければ復元を認めない方針を示しているためだ。市は急きょ、研究組織の設置を決めたが、具体的な人選はこれからで、4年後の完了を目指した計画が遅れる可能性も出ている。 整備は1997年度に第1期計画が策定され、築城400年となる2007年度までに、丸御殿大広間や南大手門など七つの構造物を約89億円をかけて復元。現在の第2期計画(08~17年度)では、天守閣西側にある平左衛門丸塀(へいざえもんまるべい)や馬具(ばぐ)櫓(やぐら)の復元に着手している。 しかし、文化庁は2月、遺構などの歴史的評価を

  • asahi.com(朝日新聞社):バラバラの銅鏡、ぴたり照合 3次元デジタル映像を活用 - 文化

    銅鏡体と破片の復元図  約100年前に発見され、宮内庁が所蔵していた銅鏡の体と、関西大学(大阪府吹田市)が保管していた鏡の破片を奈良県立橿原考古学研究所が開発した3次元デジタルアーカイブで照合したところ、同じ銅鏡のものだとわかった。宮内庁などが12日、茨城県つくば市の日文化財科学会で発表する。  宮内庁所蔵の銅鏡は「半三角縁二神四獣鏡」と呼ばれる直径約18センチの2面。大王墓級の前方後円墳である大阪府藤井寺市の津堂城山(つどうしろやま)古墳(4世紀後半)から1912(明治45)年に見つかったもの。2面ともバラバラに割れ、復元しても全体の半分程度が欠損した状態だった。  一方、関西大学博物館に「漢鏡破片 3個 河内國南河内郡津堂村小山古墳」として登録されている鏡片3点を昨年秋、宮内庁職員が確認。同一の鏡ではないかと調査を始めた。しかし、宮内庁所蔵の鏡は欠損部分が樹脂で補修されており、実

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