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2012年11月13日のブックマーク (3件)

  • 補助金で支えられた「大学バブル」の終わり

    田中真紀子文部科学相が来春開校する予定の3大学の設置を認可しなかった騒ぎは、一転して白紙撤回で収拾されたが、大学が大きな問題を抱えているという彼女の問題提起は正しい。学校教育は今や農業と並ぶ補助金産業であり、今年度は国立大学法人と私立大学に合計1兆4800億円の補助金が支給されている。農業と同じように、補助金は産業を腐らせるのだ。 人材の育成は政府の重要な仕事だが、今の大学がそういう役割を果たしているかどうかは疑わしい。教育の効果についての調査としてもっとも大規模な世界銀行の実証研究によれば、教育投資と経済成長率にはまったく相関がない。労働者の技能が上がらないのに大卒の賃金が上がるのは、大学が能力を示すシグナリングの装置として機能しているからだ。したがって学歴の私的収益率は高いが、大学教育は社会的には浪費だ、というのが多くの実証研究の示すところである。 大学で差別化できないと、大学院への進

    forestperson
    forestperson 2012/11/13
    大学全てじゃ無いと思いたいけど、成績評価が甘くて、単に授業をこなしている講師はいる。授業内テストとか休講で講義時間を減らして補講はしない。そんな情報を共有して単位稼ぎをする学生がいるのも問題だけど。
  • 自転車泥棒が語る「自転車の盗み方」と「盗難を防ぐ方法」 « WIRED.jp

    2012.11.13 TUE 自転車泥棒が語る「自転車の盗み方」と「盗難を防ぐ方法」 イタリアの自転車泥棒が、自動車のジャッキから、カギを凍らせて粉々にする液体窒素まで、プロのテクニックを明かす。さらに、どうやって自転車を守るかについても秘密を語る。 “Bicycle mural” BY Eva the Weaver (CC:BY-NC-SA) 37歳、ミラノ生まれの彼は自転車を愛好し、自分のために、また友人のために自転車を盗む。時々だが。夜だろうと昼だろうと、中心街だろうと郊外だろうと、通行人がいても警察がいても(!)、気にすることなく鍵を壊す。 そして、盗んだ自転車をミラノの定期市で売る。時には自転車屋に売ることもある。しかし、だいたいは誰かに委託する。 しかし、盗まないで放っておく自転車もある。ある特定の方法でつながれているとき、または高すぎる場所につながれているときだ。彼の方

  • 造幣局 海外の一般貨幣製造へ NHKニュース

    電子マネーの普及などを背景に国内での貨幣の製造量が大きく落ち込むなか、大阪にある造幣局が、バングラデシュから硬貨の製造を受注する見通しになりました。 造幣局が海外の一般貨幣を製造するのは戦後、初めてのことです。 造幣局が受注する見通しになったのは、バングラデシュの「2タカ」硬貨、5億枚の製造です。 2タカ硬貨は、ステンレス製で日円でおよそ2円に当たります。関係者によりますと、造幣局は、ことし7月、バングラデシュの中央銀行が実施した入札に参加した結果、これまでに受注が内定したとバングラデシュ側から連絡がありました。 入札には、イギリスやドイツなど5か国が参加しましたが、日の造幣局の入札価格が最も安く、世界トップクラスの鋳造技術も評価されたということです。 造幣局は、これまで海外の記念硬貨を製造したことはありますが、一般の貨幣を製造するのは戦後、初めてです。 造幣局は近く、バングラデシュ中

    forestperson
    forestperson 2012/11/13
    硬貨も国際的に入札する国もあるんだね。一方、電子マネーの普及で硬貨の国内製造量は減少しているとのこと。