海藻 緑藻(アオノリ) Chlorophyceae アオサ目 Ulva ヒトエグサ属 ヒトエグサ 【学名】 Monostroma nitidum wittrock 【漢字名】 一重草 緑藻ーアオサ目ーヒトエグサ科ーヒトエグサ属 あおさ・あおさのり・青さのりとは? 直径5cm~10cmで体は薄く、不規則な裂片であり、やわらかくてぬるぬるする。 細胞は平面上に1層で並んでいる。 ヒトエグサは主にのり佃煮の原料とする場合がほとんどで、その食感は、薄くしかもやわらかいのでとても舌触りがよい。 その他、生のまま味噌汁の具として食べられている。 また、採取したものを淡水で洗い、刻んで抄いて板状にしたものを青板、そのまま日干ししたのを青ばらと呼ばれています。 『あおさ』は、ヒトエグサのことを方言で表した言葉で、一般には『あおさ』または『あおさのり』と呼び、北鹿児島地方では『おさ』とか『銀あお』、南鹿児島