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2015年5月25日のブックマーク (3件)

  • 太陽の東 月の西 - Wikipedia

    『太陽の東 月の西』(たいようのひがし つきのにし。ノルウェー語:Østenfor sol og vestenfor måne、英語: East o' the Sun and West o' the Moon)はノルウェーの民話である。 日語題としては他に『お日さまの東 お月さまの西のおしろ』[1](おひさまのひがし おつきさまのにしのおしろ)がみられる。 『太陽の東 月の西』はペテル・クリスティン・アスビョルンセンとヨルゲン・モー(英語版)によって収集され、著作『ノルウェー民話集』に収録された。物語は、アールネ・トンプソンのタイプ・インデックスの425A、「失われた夫の捜索」に該当する。 英訳は、アンドルー・ラングによって『あおいろの童話集』にも収録される。 類話[編集] スウェーデンでのバージョンは『Prince Hat under the Ground』と呼ばれている。 アールネ・

  • 「大人のための残酷童話」 倉橋由美子 : 長谷川の読書備忘録

  • 1040 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    今日のあまたの現代小説、なかでも村上春樹や吉ばななや江国香織に代表され、それがくりかえし踏襲され、換骨奪胎され、稀釈もされている小説群の最初の母型は、倉橋由美子の『聖少女』にあったのではないかと、ぼくはひそかに思っている。 しかし今夜は、そのことについては書かない。その程度のことなら、『聖少女』を読んでみればすぐわかるはずのことである。そのかわり、ぼく自身がずっと倉橋由美子を偏愛してきた理由をいくつかに絞って書いておく。 大学2年か3年のときだったから、もう40年ほども前のことになるが、『聖少女』を読んだときの衝撃といったら、なかった。どぎまぎし、たじろぎ、そして慌てた。 いろいろな衝撃だったけれど、その感想を大別すれば二つになる。ひとつには、こういう小説がありえたのかと思った。こういう小説というのは、男女の関係を奔放な文体と告白で克明に綴っていることそのものが、実は文面上もフィクション

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