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2020年1月18日のブックマーク (3件)

  • 「無職でも大丈夫」フランス人が楽観的な理由 | 現代フランス健康事情 | 竹内真里 | 毎日新聞「医療プレミア」

    昨年12月5日に始まった公共交通機関などの大型ストライキの影響で、年の瀬のフランスは全土で大混乱だった。とはいうものの、クリスマスを前に街は巨大なツリーやイルミネーションで輝き、いつも通りの華やかさだった。 プレゼントを物色する人たちでにぎわうデパートや街中で、働き盛りの年代の男性を見かける。そう、フランスではなぜか、平日の昼間に「仕事で移動中」以外の男性の姿が多い。愛犬をのんびり散歩させる人、ジョギングする人、店で買い物をする人、カフェで何時間もおしゃべりに夢中の男性もいる。 いったい何をしている人たちなのだろう? 現地の人に尋ねてみると……。 フランスの完全失業率は8.6% フランス語の講師は「そうねえ、フランスは若年層の失業者が多いからかしら……」と言う。公務員のフィリップさんは「フランスは働いてないやつが多いんだ。日では人目を気にするだろう? ここでは利己主義がまかり通っていて、

    「無職でも大丈夫」フランス人が楽観的な理由 | 現代フランス健康事情 | 竹内真里 | 毎日新聞「医療プレミア」
  • ナイキが「マラソン厚底規制」に高笑いする理由 記録更新の勢いは誰も止められない

    この秋、ナイキ製の厚底シューズを履いたマラソン選手が好記録を連発している。それに対し、欧米メディアでは「国際陸連(IAAF)が調査に乗り出す」との見方が強まっている。スポーツライターの酒井政人氏は「もし規制されても厚底への注目が集まるだけなので、ナイキは高笑いしているはずだ」という——。 ナイキの「ピンク」のシューズが世界を席巻している 9月15日に行われたマラソングラウンドチャンピオンシップ(以下、MGC)でピンク色のシューズに目を奪われた方も多いだろう。男子は出場30人のうち16人が、「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」(以下、ヴェイパーフライ)の新色「ピンクブラスト」を着用していたからだ。 「ヴェイパーフライ」は世界のマラソンを席巻しているナイキ厚底シューズの最新モデル。そのピンクはMGC当日に一般発売されると、結果を求めるランナーたちがすぐに買い求めた。 10月26日

    ナイキが「マラソン厚底規制」に高笑いする理由 記録更新の勢いは誰も止められない
  • 大反対"6000円のカプセルホテル"を造ったワケ 「正しくて困っている人」を見つける

    メモは1年間で400枚以上作る メモの仕方がどうだろうが、喋り方がどうだろうが、話の上手い下手というのは結局内容です。相手が何を欲しているのか。そこを考え抜くことがすべてです。鉄道オタクに筋トレの話をしても仕方がないということです。 新入社員の3人に1人が悩んでいることって何だと思いますか。それは借金です。奨学金です。これ、給料が低い人にとっては地獄。そこで、彼らに奨学金の実態を話したうえで、「弊社の伊豆のリゾートホテルに勤務しませんか。ここなら寮費も安く、伊豆ならお金も使わない」と言ってみると、3人に1人は目を輝かせて、「伊豆に行きます」と名乗り出るわけです。ここに、話の上手い下手は関係ないのです。 私の場合、とにかく相手が何を悩んでいるのかを念頭に置きながらメモをしています。自分はアナログな人間なので鉛筆でメモをするのですが、このメモを作る前にもう1段階あるんです。

    大反対"6000円のカプセルホテル"を造ったワケ 「正しくて困っている人」を見つける